二郎の札幌店です。
二郎といえば、
食べきれないほどの超大盛りラーメン。
複雑な呪文コール。
「二郎はラーメンではない、二郎という食べ物である。」という言葉まである。
という、非常に特徴的なラーメン店です。
これだけをみたら、普通のラーメン好きには敷居が高い印象を受けますよね。
ですが、全国各地で多くの人を虜にしており、そんな人たちはジロリアンと呼ばれています。
そんな二郎が札幌に上陸したのが2013年。
現時点で日本最北、いや世界最北の二郎になります。
札幌での人気も他の地域と同様で、今や行列が絶えない人気店になっています。
それだけ魅力のあるラーメンということですよね。
そこで、大食いではないラヲタがどうやったら美味しくいただけるか、ちょっと研究してみることにしました。
場所は、北6条西8丁目。
札幌駅を出て、高架下に沿って西側に行くとあります。
黄色い看板目印です。
ゴシック体でラーメン二郎、全国共通です。
メニューはこちら。
これは自販機に下にあるものです。
一番量が少ないのが、普通。
「一般的なラーメンの量です」と書いてあります。
次の小は、一般的なラーメンの2.5倍もの量があります。
普通より小の方が麺が多いという点に、まず注意が必要です。
順番が来て店内に入りますと、券売機で食券を購入します。
店内はラーメン以外撮影禁止なので店外に掲示してあるものです。
もちろん購入したのは、普通。
食券を購入し、店内の待ち合いで待ちます。
そこで店員さんに「食券を見せてください。」と言われます。
この時点で、麺の量を把握するんだと思います。
席に案内されたら、カウンター前の台の上に食券を置きます。
この台が結構高いんです。
そして、お冷やとティッシュはセルフサービスですので、券売機近くまで取りに行く必要があります。
麺が茹で上がったところで、
「ニンニク入れますか?」と聞かれます。
この質問には、文字通りニンニクを入れるのかどうか? の他に、野菜など無料トッピングを付けますか? という意味もあります。
周りジロリアンの方々からは、「野菜マシマシ」とか、「全マシ」とか、とんでもない言葉が聞こえてきます。
店「ニンニク入れますか?」
客「ニンニク野菜マシマシカラメ」
と、もはや日本語としての会話になっていませんが、これが二郎流のやり取りのようです。
普通ラーメンには、無料トッピングはつけられず、ニンニクを入れるかどうかだけになります。
私は「そのままで」とお願いしました。
普通(豚1枚)。(650円)
これだけ見たら、標準的な外観ですよね。
ベースのスープは白濁豚骨。
味は醤油味。
しょっぱくて、甘くて、わかりやすい味付けです。
確かにこれはクセになる味かも。
そこにたっぷりラード。
このアブラは結構きてますね。
味付けとアブラとで、全体としてインパクトはありますが、ベースのスープそのものは意外とオーソドックスなんですね。
麺は、低加水率の太麺。
やや平たくて、縮れがあります。
もちっとした食感で、よくうどんのようだと表現されます。
今回はやや緩めに感じられました。
肝心の量は1玉ですからね。
余裕でした。
もっとイケるかもと思うほど。
具は、野菜と豚。
野菜はモヤシとキャベツですが、モヤシが多めでした。
普通ですと、全体の量はそんなに多くないです。
そして豚。
二郎では、チャーシューといわず豚というのです。
この豚肉がまた美味い。
厚切りながら、適度な脂身があってやわらかです。
普通には1つしか入っていないんですよね。
もうちょっと食べたくなります。
結論:
大盛りとか呪文とか、噂が先行している部分もありますが、ラーメンは意外とオーソドックス。
確かにクセになる味です。
量を調整できますし、呪文を唱える必要もありませんので、誰でも十分楽しめると思います。
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↑ラーメン情報
↑旭川情報
いつもクリックありがとうございます。
二郎といえば、
食べきれないほどの超大盛りラーメン。
複雑な呪文コール。
「二郎はラーメンではない、二郎という食べ物である。」という言葉まである。
という、非常に特徴的なラーメン店です。
これだけをみたら、普通のラーメン好きには敷居が高い印象を受けますよね。
ですが、全国各地で多くの人を虜にしており、そんな人たちはジロリアンと呼ばれています。
そんな二郎が札幌に上陸したのが2013年。
現時点で日本最北、いや世界最北の二郎になります。
札幌での人気も他の地域と同様で、今や行列が絶えない人気店になっています。
それだけ魅力のあるラーメンということですよね。
そこで、大食いではないラヲタがどうやったら美味しくいただけるか、ちょっと研究してみることにしました。
場所は、北6条西8丁目。
札幌駅を出て、高架下に沿って西側に行くとあります。
黄色い看板目印です。
ゴシック体でラーメン二郎、全国共通です。
メニューはこちら。
これは自販機に下にあるものです。
一番量が少ないのが、普通。
「一般的なラーメンの量です」と書いてあります。
次の小は、一般的なラーメンの2.5倍もの量があります。
普通より小の方が麺が多いという点に、まず注意が必要です。
順番が来て店内に入りますと、券売機で食券を購入します。
店内はラーメン以外撮影禁止なので店外に掲示してあるものです。
もちろん購入したのは、普通。
食券を購入し、店内の待ち合いで待ちます。
そこで店員さんに「食券を見せてください。」と言われます。
この時点で、麺の量を把握するんだと思います。
席に案内されたら、カウンター前の台の上に食券を置きます。
この台が結構高いんです。
そして、お冷やとティッシュはセルフサービスですので、券売機近くまで取りに行く必要があります。
麺が茹で上がったところで、
「ニンニク入れますか?」と聞かれます。
この質問には、文字通りニンニクを入れるのかどうか? の他に、野菜など無料トッピングを付けますか? という意味もあります。
周りジロリアンの方々からは、「野菜マシマシ」とか、「全マシ」とか、とんでもない言葉が聞こえてきます。
店「ニンニク入れますか?」
客「ニンニク野菜マシマシカラメ」
と、もはや日本語としての会話になっていませんが、これが二郎流のやり取りのようです。
普通ラーメンには、無料トッピングはつけられず、ニンニクを入れるかどうかだけになります。
私は「そのままで」とお願いしました。
普通(豚1枚)。(650円)
これだけ見たら、標準的な外観ですよね。
ベースのスープは白濁豚骨。
味は醤油味。
しょっぱくて、甘くて、わかりやすい味付けです。
確かにこれはクセになる味かも。
そこにたっぷりラード。
このアブラは結構きてますね。
味付けとアブラとで、全体としてインパクトはありますが、ベースのスープそのものは意外とオーソドックスなんですね。
麺は、低加水率の太麺。
やや平たくて、縮れがあります。
もちっとした食感で、よくうどんのようだと表現されます。
今回はやや緩めに感じられました。
肝心の量は1玉ですからね。
余裕でした。
もっとイケるかもと思うほど。
具は、野菜と豚。
野菜はモヤシとキャベツですが、モヤシが多めでした。
普通ですと、全体の量はそんなに多くないです。
そして豚。
二郎では、チャーシューといわず豚というのです。
この豚肉がまた美味い。
厚切りながら、適度な脂身があってやわらかです。
普通には1つしか入っていないんですよね。
もうちょっと食べたくなります。
結論:
大盛りとか呪文とか、噂が先行している部分もありますが、ラーメンは意外とオーソドックス。
確かにクセになる味です。
量を調整できますし、呪文を唱える必要もありませんので、誰でも十分楽しめると思います。
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