ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

大山頂上に立つ

2013年08月12日 | 2013/8 暑い夏は中国山地
7時過ぎまで充電したので、50AHぐらいは充電できたはず。冷蔵庫とルーフベントの今日一日は大丈夫と判断して、いよいよ大山に登ることにした。大山情報館の下にある駐車場まで移動して、半袖のポロシャツ、昨日買ったユニクロのチノパンにいつものタウンシューズという格好に、着換えのポロシャツ、水1.5L、おにぎり2個、カメラに作業用革手、コンパスと大山登山コースガイドをメッセンジャーバッグに詰め込んだ。先程まで居た南光河原駐車場で登山届けを出す。この駐車場は夏山登山口のすぐ横にあるので、すでに満車になっている。
7時35分に登山開始。登り始めはブナの林の中をゆるやかに登っていくが、じきに急になってくる。

1時間も登ると5合目。そのすぐ先が行者登山口(大神山神社からの登山口)との合流点( 行者谷別れ)だ。

最初の計画ではここで戻ることにしていたが、本日の天候、自分の体調、時間を考えて山頂を目指すことにした。何しろ小学生くらいの子供連れも多い。もっとも子供は身軽だ。大人よりも元気にどんどん登って行く。
8合目に着いたのが9時37分。この辺りから高山植物の花が目を楽しませる。



9合目の手前から山頂まで木道を歩く。石ころだらけの道よりもはるかに歩きやすい。

10時07分、大山(弥山)山頂に立つ。山頂は木道が4重くらいのステージ状になっていて、満足そうな登山者が大勢座り込んでいる。自分も通行の邪魔にならない所に座って、おにぎり2個を食べる。包装のセロファン紙が飛ばされないように気を使う。
しばしの休憩の後、下りにかかった。もう膝にきている。登ってくる人も大勢いるので、声をかけて譲り合いながらの下山だ。
行者谷別れからは大神山神社への道を下る。大神山神社到着は12時25分。往復5時間の登山だった。

大神山神社に参拝して無事下山に感謝。帰りの参道脇で延命水を空になったペットボトルに詰めてクルマの冷蔵庫に仕舞った。
最後に山頂付近からのパノラマ。水平線はかすんで海はきれいには見えなかった。


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黎明の大山

2013年08月12日 | キャンピングカー
 午前4時に目が覚めた。寒かったので窓を閉めルーフベントを止めて毛布にくるまって少しうとうとした。4時半ごろになるとクルマの外が少し騒がしくなってきた。登山客が準備をしているのだろう。自分も早めの準備をと思い、外に出てみる。ここの駐車場の半分以上も車が入っている。みなさんこれから大山に登るのだろう。
 昨日も走行中に時折サブバッテリーのブレーカが落ちたので、あまり充電できていなかったような気がする。昨夜はエアコンなどの消費電流の大きな機器は使わなかったが、気になってバッテリー電圧を測るとなんと23.9V。これは残量10%(#)という危機的状況だ。このままでは冷蔵庫をつけているとバッテリーが上がってしまう。しかしここでエンジンをかけてアイドリング充電をすると迷惑になるので、別の広い駐車場に移動することにし、県営第2駐車場の一番隅まで走っていった。走る途中でクルマの電圧計が大きく上に振れる。またブレーカが落ちたようだ。今度2人以上で電流計を使って測定してみないと確かなことはわからないが、公称140Aのブレーカが80Aぐらいで落ちているような気がする。盆明けにキャンピングカー広島の営業さんに相談しよう。あまりよくないがとりあえずブレーカのノッチを養生テープで固定してみた。アイドリング時の充電電流をクランプメーターで測定すると26A。
 さて、5時10分ごろには明るくなってきた。黎明の大山。


 朝食を食べて少し充電できたら、再び南光河原の駐車場に戻って大山の中腹まで登ってみよう。


(#)バッテリーに貼付されたシールの記載による。
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