ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

山形から南下中に現れた薬師桜の立て看板に誘われて寄り道 (2018/4/10)

2018年04月10日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 山形から会津の方面に南下していこう。まだ会津の桜に少し未練があるのだ。
 国道287号線を走っているときにこんな看板がしばしば出てくる。



 「薬師桜」「釜の越桜」を案内する立て看板だ。山形よりも南とはいえ山間部でちょっと先の山は雪が残っているところなので、開花しているとは思えない。それでもこの看板が何回か出てくるとだんだん行ってみようという気になる。





 これが「薬師桜」だ。株元は素晴らしく大きい。樹齢は1000年?以上のエドヒガンザクラ。もともと大きく枝を広げていた幹を大幅に切り取って、株の中程から新たな枝が伸びている。この生命力には感動する。やはりエドヒガンといえどもまだつぼみの状態だ。それでも生命力はすごいと思う。



 次にすぐ近くにあった「釜の越桜」だ。



残念ながらもう株元から幹まで枯れてしまっているようだ。その後ろにあるのが跡継ぎの釜の越桜なんだろうか。これも結構大きい。



 こんな寄り道はあったが、道の駅川のみなと長井についた。ここは最近新しくオープンした所らしい。





 すべてが新しい。

 その近くの川土手の内側に桜の古木の列がある。例外なく上部の幹を切り落としている。



 これらの桜は大正天皇の即位を祝って最上川堤防に植えられたソメイヨシノだそうだ。樹齢100年ということになるが、一昨日に見た白石川堤の一目千本と比べると株間が狭い。白石川は株間が20メートルあったが、ここは10メートルしかない。そのほかに株元がクルマの走る道路なのかどうかも影響しているのかな。






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