ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ぐるっと回って再び福島県に戻り、喜多方の廃線跡のシダレザクラの下を歩く (2018/4/11) 

2018年04月11日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 道の駅のある長井市には国の天然記念物の桜がある。伊佐沢の久保ザクラという樹齢1200年のエドヒガンザクラ。
 出発前に道の駅の観光案内所のお姉さんに開花状況を聞いてみた。「そちらに貼ってありますが」といいながら、カウンターから出てきて掲示板の説明をしてくれた。そこには近隣の名サクラの開花状況が一覧表になっていた。それによるとどこのサクラもまだつぼみの状態のようだ。お礼を言って南に向かって出発だ。

 南に向かうと言っても、前方には雪をかぶった高い山が立ちはだかっている。どこら辺まで上がっていくのかなあと憂鬱になりながら、道路には雪はないと信じて走って行く。
国道121号線は3000メートル級のトンネルで山を突き抜けて、その後10カ所くらいのトンネルを抜けて喜多方に出てきた。道路の左右に残雪はあるが、あっけない山越えだった。

 今日はJRの旧日中線の廃線敷の遊歩道のシダレザクラを見に行く。日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜と名前がついている。



 南の方から歩いて行ったが、まだつぼみで13日からの桜祭りには到底間に合うとは思えない。



 それでも北の方に歩いて行くとだんだん花をつけた木も現れて、少しは格好がつく感じだな。





 面白いことに西側の列はかなり花が付いているが、東側は花が付いた木がない。
もう少し木が大きくなって、そして満開になるとそれは見事な並木になるだろう。そのころにもう一度来たいものだ。

 これから喜多方市街地に出て蔵屋敷をぶらぶら見てこよう。


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