ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

最後はハプニング続き、山陽道を走って何とか帰宅して21時半 (2016/4/29-2)  

2016年05月01日 | 2016/4 四国のたび 6
 長女夫婦が大山祇神社に行くのを見送ってから、のんびりと草地の花の写真など撮って、第二駐車場に移動するためにテーブルの上を片付けた。



 そこに長女から電話だ。11時半だった。大漁のウェイティングリストの49番目に名前を書いて待っているとこと。もう多々羅大橋を渡っているとばかり思っていた。
 ここに行ってきたよという体験がほしいのだろうな。49番では中に入れるのも12時半ぐらいになるだろうと思って、そろそろと走って町営藤公園駐車場に何とか入れた。

 大漁の前はいつもの賑わいだ。ここでひたすら待つ。そして中に招き入れてもらったのは13時半。

 注文は長女が全部のせ丼、後の二人は海鮮丼。それにカウンターのフグの唐揚げと鮭はらす焼きを取る。







 上が全部のせ丼だが、写真を見ると半額以下の海鮮丼の方が豪華に見える。あれだけ待ってお腹ぺこぺこだったはずなのに、海鮮丼だけ食べたらお腹いっぱい。全部のせ丼はごはんの量も多いので、最後は婿さんが片付けていた。

 14時になってやっとしまなみ海道サイクリングの後半が始まる。ここから尾道の合流地点まで50キロ以上はあるだろうか。頑張って走ってもらわなければ尾道にたどりつけないぞ。

 さて、道の駅「御島」で少し買い物をしてから走っていたら、二人は道の駅しまなみ公園の1キロ手前を快調に入っているところだった。こちらも道の駅の第二駐車場に入れてコーヒーでも飲もうと思っていたらまた電話。

 なんと今度はトラブル。パンクしたというのだ。すぐ近くなのでここまで押してくるということになった。修理道具も積んできたし水もある。早速日陰のところに作業スペースを確保して、パンク修理だ。何が刺さったのか、かなり大きな穴が開いていた。これではあっという間にエアが抜けたことだろう。リムに損傷がなくてよかった。タイヤ側には何も残っていなかった。

 修理も終わり再スタート。もう15時だよ。尾道にたどりつけるのか。

 途中でギブアップしたらそこまで行って拾い上げようと思って、しばらくしまなみ公園で寝転んでいた。大浜PAの下り線から因島大橋まで遊歩道が伸びているのを思い出して、17時過ぎに大浜PAに行ってみた。因島大橋へのアプローチ道路入り口を見下ろす橋の上から眺めていたら、下から自転車で上がってくる人たちもここの坂は辛そうだ。1割くらいは押して歩いている。そして問題の二人が上がってきた。一応乗って上がっている。



 長女の方はかなりよれよれになっているが、これなら何とか尾道にたどりつけるだろう。

 イオン尾道まで行って少し買い物をしていたら、陽が落ちて少し暗くなり始めた19時ころ、自転車の二人が戻ってきた。大急ぎで自転車を積み込んで国道2号線をひた走り。幸い道は空いていたので、快調に走って2時間余り、21時半に自宅にたどりついた。

 そしてこの日の走行は152.0キロ、燃費は10.7Km/Lだった。




日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。

 
コメント    この記事についてブログを書く
« 穏やかな天候の下、道の駅「... | トップ | 忙しかったが充実した5日間だ... »

コメントを投稿

2016/4 四国のたび 6」カテゴリの最新記事