本当に久しぶりの晴天だ。
宗谷丘陵まで行って広大な大地の眺めとはるか先の海と、強い風を楽しむ。そしてソーラー充電をたっぷりと。
ここは宗谷丘陵駐車帯で、あるのは素晴らしい景色だけ。晴れていないとまったく値打ちのない場所だ。遠くの牧場には牛が群れている。時にはエゾシカが出てきて楽しませてくれるが、今日は遠めに一頭がでてきたけだ。何しろ風が強くて寒く、じっと見ていることもできない。
こういう時にキャンカーの中は狭いがリビングだ。適当に暖かくのんびり過ごすにはもってこいだ。
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稚内への帰り道で国道238号線に出てすぐに、エゾシカが目の前を横切って行った。これは危ない。
前方に利尻富士が見える。はっきり見えたのは今旅初めてだ。
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だがこの先の各地の天候を見ると、どこに行っても曇りや雨の予報だ。比較的雨の少ないところまで南下する頃合いかもしれない。
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本日の走行距離は60キロ、燃費は11.5km/Lだった。
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西宮の執務室から、こんにちは。
相変わらず「コロナ菌の後始末」に付き合わされています・・感染した後、治療は2週間から1ヶ月は「回復」まで良くなるかぶり返すかの「様子見」だそうです。医師の処方も2週間でまたその時点で「診察」。本当に困ったコロナです。
元気な間が「華」・・・コロナの療養中ですが、業務は待ったなしの「全国区」です。国土交通大臣に文句が言いたい・・・杜撰な「建築士免許」を付与しているからね。全国各地から「HELPメール」が着信している。「構造計算が出来ない」方ばかり。
1人で40人相手の「滅私奉公」に完全に翻弄です。高層ビルや大型構築物案件に「専門領域の人材が極端に不足」が現実。「諭吉さま」の多い方から優先でないと、身が持ちませんので手間暇の勘案になっています。
早く自由人になり「閑雲野鶴の車旅」を実現したい。業務での札幌・帯広・旭川ばかりの都市部の10年でした。利尻・礼文島への旅が「北の大地」の最優先課題であり、電源確保も参考になっています。
2年後に日の目を見るかな。淡い期待。
「北の大地」以外にも鹿児島の「玉手箱温泉」のリベンジも予定です。下見は去年実施済み。志布志までのサンフラワーには二度と乗りたくない。
以前の投稿の時から構造計算のできない建築士というのに驚いたものですが、出来なくても建築士になれるというのも驚きです。建築の基本中の基本のように思いますから。
「滅私奉公」という言葉に感動しました。