ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

青い池を見て、国設白金野鳥の森でプチ避暑のつもりだが、その野鳥の森はどこだ? (2016/8/13)

2016年08月13日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今日の富良野方面は暑くなるという予報だ。最高気温が31度以上なんて丘を巡っていい景色を堪能しようという気にもなれない。高い所は気温が低いが十勝岳の望岳台は日陰もない駐車場だ。そこで地図で見つけた国設白金野鳥の森。なんとも魅力的な名前で、森の中という感じがする。暑い日中はそこでプチ避暑をしてのんびりしよう。

 そういう計画のもとに走って行った。



 登っていく道路の正面には十勝岳が盛大に噴煙を上げている。

 途中に青い池があるので立ち寄る。朝も早い時間なので駐車場にもすんなり入れた。



いつ見ても不思議な青い色だ。





中国系の人たちがかなり多いように思われる。かなりにぎやかな人たちだ。観光バスはいなかったので個人の観光でこんなところまでやってくるとは、すごいパワーだ。



 通りがかりに白ひげの滝を見ていく。十勝岳の伏流水が崖から美瑛川に流れ落ちているのを、橋の上から見る。



 さあ、いよいよ野鳥の森だ。ナビに従って走っていくと野鳥の森駐車場右折という看板が現れた。そこを入ってすぐに少し広くなっている場所があった。その先はダートになっている。ここは大きな樹木の陰になってる場所もあって、涼しく過ごすにはもってこいの場所だ。涼しい風も吹いている。



 ここはドコモの電波も届かない秘境だ。午前中は気温27度湿度51%だ。何もしないで寝転がってこんな景色をドアの網戸越しに見ていた。



 お昼の食べ物も準備していないので、得意の白がゆを炊いてまたのんびり。午前中からここを通り過ぎてダートを奥の方に走っていく車が数台いた。そうだなあ、今日は全く体を動かしていないので、ここから野鳥の森まで歩いていこう。電力線も通信線もダート道を先に伸びているので、この先に野鳥の森の施設があるのは確実だ。



 それでこのダートを歩きだした。行けども行けども駐車場が見えてこない。最後に分岐に来たらその先はゲートがある。



 なんだ閉まっているのか。それならとゲートの横を通ってさらに歩いていて気が付いた。
自分がアラモを停めていた場所が野鳥の森駐車場ではないか?

 またクルマに戻るために砕石敷きのダートを往復40分も歩いてしまった。戻ってみたらアラモを止めたところの横の方に案内看板があった。



 それでも、ここが野鳥の森駐車場とは思えないよ。せめてここに野鳥の森駐車場という表示をしてほしいものだ。ここを通って奥に行ったクルマは野鳥の森は閉鎖されていると思って引き返していったわけだ。

それはいいが、少し野鳥の森 Cコースに入ってみた。



いい雰囲気の道だ。少し行くと森の道という感じになってくる。こんな感じが大好きだ。





野鳥観察舎についたが、観察窓の向こうの餌やり台は朽ちていて、餌をやっているのか疑わしい。このあたりで戻るとしよう。

 クルマに戻ると楽しみにしていたメロンだ。



 これは道の駅芦別で買って冷やしておいた。こんな時に食べなくてどうする。



 きょうは二人で半分。甘くて美味しい。これもたびのちょっとした贅沢。

問題は食べかすだ。すぐにコバエが寄ってくる。

今回はまだ冷凍庫が生きているので、とりえず冷凍して次にキャンプ場に行ったときに処分しよう。

 これで今日の暑さはやり過ごした。



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