食欲がないというよりも、「よし、行くぞ」という元気がない。
昨日お気に入り店2軒でそれぞれ二玉食べたので満足しきったというか、まだお腹に残っているというわけではないだろうが、今一つ元気が出てこない。
今日は一軒だけにしよう。一昨年訪れたがコロナワクチンの接種のため休業という悲運に見舞われて食べ損ねた店だ。
その名はというほどでもないが「手打うどん 丸亀渡辺」だ。店構えがおしゃれだ。到着したのは開店20分前の10時40分頃だ。すでに駐車場には4台ほど来ていて、みなさん車内で待機している。
じ~さんも並ぶ人が出始めたら出ていこうと車内でおとなしくしていた。その後も何台か車がやってきて店先のベンチで待つ人も出てきたので行ってみて驚いた。
何とコールシーケンサーで受付をしていたのだ。車で待っていた人たちもすでに受付済みだったわけだ。
結局、じ~さんは11番目だ。発券された番号札にはQRコードがあって、現在の進み具合や呼び出しメールにも対抗しているようだ。
お試しでスマホで読んだら数分遅れくらいできちんと仕事をしている。
ここはセルフではなく一般店なので店員が注文取りに来る。もう決めていたのでかけの半玉増しとレンコン天を頼んだ。
席の前に天かすと刻みネギ、おろしショウガの小さなガラス瓶が並んでいる。これはどこかで見た感じだと思えば、先日行った「麦香」の三点セットだよ。こういうのが一般店でははやりになっているのかな。
これに限らず店全体におしゃれな感じがする。
そんなことを考えているうちにレンコン天が出てきた。「注文を受けてから揚げますので時間がかかります」ということだったが、うどんよりも天ぷらが先に来た。うどんも注文を受けてから釜に入れるのかいな。
せっかくの熱いてんぷらなので早速頂くことにした。おおー熱い、あげたてだ。
さらに言えばレンコンの中まで味がしみている。かみ切ると普通はレンコン天の中は真っ白でシャキシャキしているところが、茶色のだしにそまっている。これもまたこだわりだなあ。じ~さんとしては味がしみていない熱いレンコン天をつゆにじゅっと入れる方が好みだな。
ちびちびレンコン天を食べているとやっとかけうどんのお出ましだ。
おお、上品な感じがする。中細で一口食べるとちょっとやわ目だが噛んでもしっかり応えてくれえるグミ系の麺だ。これはいい。しっかり噛みしめて味わうことができる。じっくり味わって満足した。
------------------
今日のうどんはこれでいい。近くのショッピングモールで少々買い物をして思うのは体が重い。
それですぐそこにある山に登ることにした。青の山だ。
たぶん二度くらいは登ったことがあると思う。山頂まで車で行くことができる。だが今日は下から歩きだ。
車で上がる道を上がっていくはずが、また下の方まで下りがあったりしてがっくりしたりするが、どんどん登っていくと山頂近くで遊歩道に行きつく。
山頂展望台からの景色は素晴らしい。
しばし景色を楽しんで山の奥に行くと古墳がある。
------------------
これで山を下って道の駅宇多津にやってきた。もう真っ暗で空いたスペースに駐車して一息つけた。
本日の走行距離は20キロ、燃費は8.9km/Lだった。
---------------------------
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます