愛媛県側から四国カルストに至る道はいくつかある。
2014年に来た時には国道440号線の地芳トンネルの手前から旧道の440号線に入って行って、地芳トンネルの真上あたりでに姫鶴平に向かう県道に入っていく。この時も余りに狭い道なのでこれでいいかといぶかしく思いつつ走っていた。
今回はそれよりも「道の駅みかわ」よりの愛媛県道303号線を行くルートで、GoogleMAPのナビで最初に出てくる。ネットで調べたところでは、愛媛県から行くには最も走りやすい道と紹介されていた。
そんなこともあってこの愛媛県道303号線を行くルートにした。
---------------
その前に国道440号線わきに「福地蔵の湧水」という湧き水があるので、これを汲んでいこう。
まさに道路脇で、幟が出ている。日本で2番目だと言われる軟水だそうだ。日本で2番目かどうかはわからないが、コーヒーを入れてみたら美味しかった。
駐車場はないので少し先の道路の線形改良の名残りの旧道に駐めて歩いていく。出る際には楓の枝が邪魔をしていたのでバックで出る羽目になった。
---------------
さて走りやすいという情報の愛媛県道303号線だが、出だしからこれだ。この先もところどころで一車線ぎりぎりの道幅になる。時々二車線。
四国カルストに近い上の方はセンターラインのある道になっていた。小型乗用車なら走りやすいがキャブコンはちょっときついものがある。
---------------
上まで上がったら以前はロッジだった天狗荘が「星ふるヴィレッジTENGU」という素晴らしいリゾートホテルに生まれ変わっていた。
天体観測向きになっているそうだ。
ただ残念なお知らせがある。車中泊禁止と大きく掲示されている。
実をいうとここの駐車場で車中泊して星を見ようと思って期待していたのだ。残念だが仕方がない。
---------------
ここを出て姫鶴平まで行ってカルストの景色を見ていこう。向こうの駐車場はどうかな。
道路わきに駐車帯がある程度のところでゆっくるできるところはない。
せっかくここに来たのだから展望台まで歩いて行って眺望を楽しんで帰ってきた。
降りる道は幹線林道 東津野・城川線(東線)というほぼセンターラインのある道だ。急な下り坂なのでほぼ3速でエンジンブレーキ、時々2速でゆっくり降りてきた。
---------------
あとは特筆するものはなくて「道の駅 南国風良里」まで淡々と走ってきた。
途中の山の木々は黄葉はしているが、針葉樹林の隙間に色付いた広葉樹があるという感じだし、上の方はもう葉が落ちて冬の林になっている。
---------------
「道の駅 南国風良里」では野菜類はほとんど売り切れだった。
---------------
四国カルストでは燃費は6キロ台だったが、降りてきて道の駅まで走ってきたらかなり回復している。
本日の走行距離は150キロ、燃費は10.6km/Lだった。走行に気を使っていたのでもっと走っていたと感じていたが、こんなものだった。
---------------------------
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます