ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

岐阜県から滋賀県、京都府を走って兵庫県との県境

2014年04月14日 | 2014/4 東海のたび
 道の駅「星のふる里ふじはし」を出て、国道303号の八草トンネルを抜けて琵琶湖まで出てきた。ここまで来たからには、奥琵琶湖の景色を楽しもうと思って奥琵琶湖パークウェイに入ってみた。




4000本の桜並木と書いた幟がたくさん立っていたとおり実に見事な桜が満開で続いている。湖岸からパークウェイ添いにずっと続いている。途中の道の駅「塩津海道あぢかまの里」でお弁当を買っていたので、つづら尾展望台の駐車場にクルマを停めて、藤棚の下のテーブルで桜と琵琶湖の眺望を楽しみながら昼食にした。




テーブルがちょうどクルマの目の前だったので、クルマでお湯を沸かしてインスタントの味噌汁を作ったり、食後のミルクティーを入れたりするのに好都合だった。
 その後も途中の道の駅に立ち寄ってみた。
 道の駅「うみんぴあ大飯」。


ここは広い海浜公園のようなところ。新しいし設備もいろいろある。国道から少し離れているので車中泊に向いている。湯たこのぶつ切りが安かったので買った。もちろん地元・国産。
ここから少し走るとまた道の駅。市町村が競ってつくるのかなあ。
 もう一つ海産物と思って、道の駅「舞鶴港とれとれセンター」に寄った。


大きな市場のような建物の中に鮮魚も貝も調理した魚、干物などの店が並んでいる。調理したものも骨が出ると後始末が大変だし、干物は沼津で買った。いいものがあった、イカの丸焼き。祭りの屋台で見かけるものより相当大きいし身が厚い。これで今夜のお酒がうまい。
 そうこうしながらやっと道の駅「農匠の郷やくの」に着いた。着いてびっくり!駐車場は20台くらいの観光バスで埋め尽くされている??


 とりあえず空いている場所に停めたが、これはいったい何だろう?バスの団体カードを見ると色々あるが、どうやら桜の名所をたずねるツアーのようだ。バスに戻ってくるお客を逆にたどって到着したのは見事な枝垂桜のトンネル。京都府・緑化センターのヤエベニシダレザクラで、今が満開で実に見事なものだ。バスを仕立てて見に来る値打ちはある。






 思わぬ桜を見た後は、温泉だ。道の駅に隣接して夜久野高原温泉「ほっこり館」がある。施設は清潔だがいまひとつ温泉という感じがしない。お湯は無色透明、ぬるぬる感も温泉臭もない。1階に内湯、地階が露天とサウナになっている。ゆっくり温まって、クルマにもどって途中の道の駅で買ったイカの丸焼きや湯たこのぶつ切りでこころゆくまで飲んで、暖かくして眠ろう。




コメント    この記事についてブログを書く
« 焼き物の本場を回って最後は... | トップ | 国道9号線を鳥取に出て、倉吉... »

コメントを投稿

2014/4 東海のたび」カテゴリの最新記事