ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

この時期のすももの収穫と併せて、さらに重要な任務がある (2020/6/22)

2020年06月22日 | 家庭園芸
 すももの収穫期は重要な任務がある。それは凶悪な害虫の駆除だ。



 中央の葉が透けているのは、イラガの幼虫が集団で齧ったあと。そしてその手前の葉の黄色の部分ではイラガ×30匹が食事中だ。

 こんな状態になっているので見つけやすいし駆除も容易だ。枝を切り取って地面で踏みつぶせばいい。

 あと一週間もすれば大きくなって単独行動に移っていくし、葉っぱ全体を齧るようになるので、発見が難しくなる。そしてうっかり手を伸ばしたところにこいつがいて刺されたりしたら、とんでもない痛さに飛びあがって腫れあがってしまうのだ。

 そういうことで今が駆除の最大のチャンスなのだ。下から見上げるだけでなく脚立に上がって、近くから異変を見つけることができる。
昨日はこんなコロニーを5つほどつぶすことができた。

 今年は9月にもう一度イラガの発生期がある。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

キャンプに行きたいのに行けない切なさはこいつのせいだ (2020/6/22)

2020年06月22日 | 家庭園芸
 先週からキャンプに行きたくてうずうずしている。だが家から出ることができない。

 それはこいつのせいなのだ。



 すももが収穫期に入ってしまった。今年は昨年より一週間遅い。



 さらにまずいことに、コロナに気をとられてというより面倒になって、摘果をさぼってしまったのだ。上の二つはメスレーだが、こんな具合に鈴なりになってしまった。鈴なりというとたくさんできていいように聞こえるが、実を言うとほとんどが小粒のものばかり。

 数が多いので収穫もなかなか大変だ。

 

 昨日はこの段ボール箱に一杯になった。

 いつもと同じように真っ赤になったやつを生食、冷凍、ジャムにするが、今年はちょっと別の応用をしてみた。



 一つは青くて固いすももの塩漬け。ストックバッグに入れて適当に塩を入れて冷蔵庫に2~3日。



 刻んで漬物代わりに、お酒の友に合う。ちょっと酸っぱいがなかなかいい。




 次は梅酒ならぬ青スモモのホワイトリカー漬けだが、果実の表面が天然ワックス分でつるつるしているので、うまく浸透していくかどうかが心配ではある。まあ、ある意味実験だ。こちらはビューティの青い実を使った。




 次にメスレーの少し赤くなっている実を使って、こちらは果実酒用ブランデーに漬けた。果実の表面のツルツルが気に入らなかったので、針でぷつぷつを穴を開けてみた。

 半年先には飲めるようになるかな。期待しておこう。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント (2)