今朝の片添ヶ浜はまさに「誰もいない海」だ。
駐車場の車はすぐそこの漁港で魚釣りをする人たちの車だ。
じ~さんは今日は叔母の家に弔問にいくことにしている。従姉妹が春先にがんにより61歳で亡くなってしまったというのだ。
県道からちょっと奥に入ったところなのだが、道幅はギリギリ、上からは柿の枝が垂れ下がっているところを、何とかゆっくりと通過して入っていった。ソーラーパネルに柿の実がコツンと当たる。
親が子供を見送るというのは悲しいものだ。こちらも鼻の奥がツーンとくる。
叔母の家を辞して道の駅上関海峡に向かう。
道の駅には変化無しだが、臨時駐車場が海側の埋め立て地に整備されていた。前回は準備中だったかな。
そちらにこんな自作キャンピングカーがいた。
ボンゴトラックの荷台に木造のキャビンを載せている。板を縦に継ぎ合わせて蓑虫のような外装がユニークだ。
上関海峡を貨物船がいく。ちょうど潮が止まっている。
明日は土曜日で道の駅への来客も増えるだろうと思って、海側の臨時駐車場にアラモを停めた。目の前の旧防波堤の上からソーラーパネルの写真を撮ってみた。
特段の問題は無いようだ。
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