ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

片添ヶ浜から道の駅上関海峡にやってきた (2019/12/13)

2019年12月13日 | ちいさなたび


 今朝の片添ヶ浜はまさに「誰もいない海」だ。



 駐車場の車はすぐそこの漁港で魚釣りをする人たちの車だ。

 じ~さんは今日は叔母の家に弔問にいくことにしている。従姉妹が春先にがんにより61歳で亡くなってしまったというのだ。

 県道からちょっと奥に入ったところなのだが、道幅はギリギリ、上からは柿の枝が垂れ下がっているところを、何とかゆっくりと通過して入っていった。ソーラーパネルに柿の実がコツンと当たる。





 親が子供を見送るというのは悲しいものだ。こちらも鼻の奥がツーンとくる。


 叔母の家を辞して道の駅上関海峡に向かう。



 道の駅には変化無しだが、臨時駐車場が海側の埋め立て地に整備されていた。前回は準備中だったかな。

 そちらにこんな自作キャンピングカーがいた。



 ボンゴトラックの荷台に木造のキャビンを載せている。板を縦に継ぎ合わせて蓑虫のような外装がユニークだ。



 上関海峡を貨物船がいく。ちょうど潮が止まっている。




 明日は土曜日で道の駅への来客も増えるだろうと思って、海側の臨時駐車場にアラモを停めた。目の前の旧防波堤の上からソーラーパネルの写真を撮ってみた。





 特段の問題は無いようだ。


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片添ヶ浜で温泉につかって休養、漁港から沖を見たらここでも蜃気楼が見える (2019/12/12)

2019年12月13日 | ちいさなたび
 今日は道の駅から陸奥記念館方面に走って行こうと思って、自転車は片付けることなくアラモの後ろに置いていた。今日はいい天気なんだけど、昨日頑張りすぎて膝が痛い。大事をとって自転車走行は取りやめだ。

 午後から南海岸に走って片添ヶ浜温泉で療養だ。



 冬の浜は人影もなく寂しい限り。


 温泉から出て漁港に出て双眼鏡で沖合の船を見ると、蜃気楼が出ているぞ。



 船首下の白いボールのようなものが船首で砕ける白波で、そこから下は蜃気楼だ。後部のブリッジも下の方に逆転して蜃気楼になっている。

 広島湾でも蜃気楼が見えていたが、色々なところで見ることができるようだ。海が温かく風弱く、10~20キロ先の風景がいいようだ。


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