ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ミラーモニターの移設とバンクベッド下の断熱(2015/2/16)

2015年02月16日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 クルマをバックするときに後方真下を確認するためのカメラは、アラモの場合は標準で装備されている。但し、モニターはオプションになる。一般的にはナビのモニターにバック時だけカメラ画像を出すのだろう。自分の場合は純正のバックカメラに加えて後方遠方を映すカメラも取り付けて、2カメラの映像を「ミラーモニター」に常時表示させている。



このミラーモニターはルームミラーに引っ掛けているのだが、かなりの大きさがあるのでカーブの多い道路では左前の視界の妨げになることもあって気にかかっていた。
 そこでこんなものをアルミ板で作って前方の天井の上からミラーモニターを吊り下げることにした。



 運転席の天井はペナペナのボードなので補強しなければ吊り下げることができない。このためにバンクベッドを取り外して天井に補強板を入れてモニターを取り付け、ついでにバンクベッドの下の空間(元々のトラックのキャビンのスチール屋根が残っている)に断熱材を詰め込むことにした。ところがこのバンクベッド、色々やってみたが前側のパネルが外れない。



 仕方がないので下側からアプローチ。カーテンパネルやバイザー、ルームミラーも取り外したところで、トラックの屋根をカットした断面が見えてくる。
ここまできて思いついたのは、ルームミラーはなくても支障はない(車検でも必須要件ではない模様)ので、この固定ビスを流用してモニターを取り付けるということ。





 この屋根のスチールは外気の熱を伝える断熱欠損になるので、空間にグラスウールを押し込む。



 モニターがこれまでより上側に移ったので従来よりも視界が広がったように思える。ただしこの取り付け方では車検の構造要件を満たしていないような気がするので、車検のときには純正のルームミラーに替えたほうがよさそうだ。



 ついでというのも変だが久しぶりに車を洗ってワックスをかけた。
洗車前バーコード、洗ったらぴかぴか。いつまでもつかな。










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