ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

運転席シートの背当てクッション(7月29日)

2014年07月29日 | 2014/7-8 北海道のたび
 かなり前の話になるのでいまさらだが、今回の北海道のたびから運転席シートに背当てクッションを装着した。みちのくのたびの時に腰が痛くなって、タオルを丸めて腰の上の辺りに背当てをあててしのいでいた。先達のブログではレカロのシートに交換したなどというのもあるが、そこまでの投資はできない。そこでカーショップでみて良さそうだった「BONFORM(ボンフォーム)ゼータジェル サポートクッション」というのを買った。


 今回、自宅から舞鶴フェリーターミナルまで時々休憩しながら10時間以上走ったが、腰は痛くならなかったので、5000円以下の価格としては上等だ。これは2つのピースに分かれており、下のピースはシートがくの字に曲がっている角の隙間とお尻との間を埋めて、お尻の後ろ側の2割のところでも上半身の重さを支える機能。上のピースは背中のアーチに合わせて上体をまっすぐに保つ機能を果たすようだ。
 ただし問題点もある。エルフのシートは座面が長くないので下のピースを入れると下半身が若干前に押し出されるようになって、さらに座面が小さくなってしまうこと。さらに体をちょっと動かすと、お尻が少し前に出るような感じなること。もうひとつ、後ろポケットに財布などを入れると邪魔になること。
 腰痛に比べると小さな問題かな。
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島武意海岸、野塚野営場(7月29日)

2014年07月29日 | 2014/7-8 北海道のたび
 余市で食料品を買って、10時ころ積丹に出発。今日は天気がいい。最初に見えてくるのはローソク岩。


 少し行って美国漁港の入り口に広い駐車場、後ろの砂の広場でたくさんのテントを展開しているのが目に留まった。


 このトイレの後ろ側には足洗い場と手洗い場もあって、キャンプに必要な最低限のものはそろっている。ここもいいが積丹の先まで足を延ばすことにする。
 向かった先は島無意海岸。


 駐車場から人道トンネルをくぐって山の反対側に出ると海岸を望む展望台に出る。このトンネル、狭くて中は真っ暗。前の人に追突しそうになった。この展望台から海岸まで降りることができる。




海の色のブルーがきれいだ。底まできれいに見える。下まで降りて見ると海水浴に来ている人たちもいる。


こういうきれいな海で泳ぐのは気持ちいいだろう。もっとも深いところまで行っている人はいなかった。

 お昼はうに丼を食べようと思って、ガイド誌で紹介されていた「食事処 みさき」に立ち寄る。30台くらいの駐車場が一杯になっている。しかし入り口の張り紙に「しばらくしけで漁ができなかったので、取り置きのうにしかない」とある。それでは仕方ないのであきらめて、野塚野営場まできた。ここでクルマのなかでカップヌードルの昼食。計画と現実のすごい落差。しかし今夜は外で肉を焼いてビールを飲むのでこれで我慢だ。


 ここは国道229号線のすぐ脇に駐車場。その一段下に砂と草地のテントサイトがある。その先の砂浜にテントを張っている人たちもいる。海水浴客が多い。
泳いでいる人はいいが、日差しが強いので外にいると暑い。スクリーンテントを張って中で休んでいるグループも多い。
 15時のクルマの中は気温28.5度湿度50%で風が強いのでなかなか涼しくて快適だ。
 今日は下の段の草地のテントエリアにテーブルを出して、肉を焼いて食べることにしている。夕刻まで少しまどろんで、急いで準備。テーブルと椅子はなかなかいい具合だが(写真は次回)カセットこんろとフライパンではうまく焼けない。炭は後始末に困るので、近いうちにホームセンターでカセットガスの網焼きを買おう。
 29日の走行メータ(30日の出発前)


 余市から野塚まで53.9キロを2時間強走った。少しアイドリングで充電もしたので燃費が8.6Km/Lと悪いのは仕方ない。

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