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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

短気は損気というが

2018年09月27日 11時09分43秒 | 思考試行

貴乃花問題は、日本の支配機構の縮図である。はたして、公正で万人の納得できるような解決ができるかどうかが問われる。

さらに、いじめが続いて、弟子たちの行先も決まらず、功績のある貴乃花をどんな扱いにしていくのか、きめ細かい対応ができるのかどうか。

言った、言わないの世界になったり、様式が違うのなんのと、問題のこじれがさっそく姿を現している。

脅し、すかし、無視、なんでもござれの陰湿ないじめの存在が嫌でも予想される。人事の降格の仕方をみても、異常である。

若い頃、明るく、無邪気で、人気抜群だった貴乃花は、今後、どのような扱いをうけていくのだろうか。このまま、静かに、引退の道を歩むのだろうか。相撲協会の本質がどんなものか、もっと、明らかにしていかなくてはならないのではないか。

アメリカの動向、北朝鮮のこと、韓国の蒸し返し、ロシアの独善、日本の民主主義の実態、人間社会の前途は多難である。

環境問題の放置が、現在の異常気象を招いているとすれば、人類はいずれ、自滅の道をたどらざるを得ない。これらに対処できることができるのだろうか。

貴乃花問題にも、問題は底流で共通している。人間社会がどのようの推移していくのか、我々一人ひとりの問題でもある。