どうしても許してはくれない。何をしても悪意でかえしてくる。そんな相手に対して、どう接すればいいのか、という具合に日韓関係がなっているように見える。
14日の安倍談話に、韓国の反応がどうなるか。国をあげての反日教育を徹底しているこの国は、何をやろうと、どう言おうと、それは、火に油を注ぐようなものなのかもしれない。
恐るべき教育の力である。日本の敗戦は、本当の意味で、キチント総括されてはいない。少なくとも国民が、共通認識を持っているとはいえない。それは、情報が不十分であることに起因する。今だに、小出しに実は、という話が出てきている。
アメリカは、全体として、一つで動いているわけではない。武器産業があり、戦争ビジネスがあり、これらの勢力が、さまざまに暗躍している。それは、どこの国も似たような状況があるかもしれない。
価値観の異なる、階層の人間が綾なす力学ゲームが展開されている。大きな資本、権力、彼らがどんな狙いをもって、動いているのか、庶民がそれを見抜き、対処できるようにならなければ人類の未来は暗い。
その中で、韓国の有り様は、我々の進む道の、明らかに障害であると同時に、教師でもある。軽視してはならないし、かといって、気を落とすこともない。やるべきことをやっていくほかない。