実は、うまくいっているようにみえて、その実、相手から、妬みがあったり、面白くないと思われていたことがわかって、愕然とする。
まあ、人生にはつきものの、悲劇であるが、よくあることとして、今後の反省にするほかない。その事のまえに、こちらが、不用意なよけいな一言を言っていたり、なんだか妙なことをしでかしているのである。
そのときには、気づいていない。それでは人生の達人とはとても言えない。それでもやっちゃたことは、もどらないし、いかんとも仕方がない。
あくまで、今後のことである。反省の糧にする。
さて、人間万事塞翁が馬である。良き事あれば、次に控えているのは、まずいことがある。ぐらいに思うしかない。
何か事があれば、そこから新たな変化が始まる。事がなければ、通常、それほどの変化はないから、平穏無事となるが、大幅な変化があれば、そのあとに続く変化は、やはり大きいとみなければならない。
変化に対処して、落ち着いて、やるべきことをやっていこう。