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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

野蛮な奴らの行く末をみせてくれ

2008年10月20日 08時16分19秒 | 思考試行
どこに価値を見出しているかが見えてきた。リーマンの破綻で、経営者の責任が問われているが、決して謝らない様子。日本の山一證券のときと大違いである。

ものすごい大邸宅に住んでいる。これが、彼の価値観である。人のことは踏みつけにしても、自らは平気である。こんな野蛮な人間がいた、という歴史的存在になるのだろうか。

金を動かすだけで、人の財産を掠め取る。それも、単純に安全な格付けのものと、言われて普通の庶民のなけなしのお金を集めて、彼らは世界中を混乱におとしいれた。

かれらは、すべての財産を、投げ出すのだろうか。そんなことをするはずがない。自主的には。といって、強制的にはできないのだろう。

それで、まったく、平気の様子である。道義的にはどう思っているのか。自分を鼓舞して、絶対に自分をまげないぞ、と決意していることだろう。

彼らの正義、真実、神、みんなオオウソだ。何が、上品だ、頭がいいだ。こんな連中がいたのだ。彼らが今後どうなるのか、その行く末を見なければならない。

世界中がしかし、貧しくなるのなら、私は平気だという評論家がいたが、人間生きていければいいので、本当に、助けあって生きるようになれば、人類は大きな進歩をとげることになる。

その方がいいかもしれない。とすれば、彼らは、非常にいいことをしたということになる。それで、あのような大邸宅に住むだけの功績があったということになるのかね。