Keiママのお料理ノート

お料理大好きなKeiの日々の食卓、趣味の日記。

ハプスブルク展

2019-11-23 22:59:59 | 趣味

風邪がやっと治りかけたと思ったら、
全身に蕁麻疹がザーッと・・・。
痒いし痛いし、今週も大変な一週間だったこと(^-^;

チビはJohnny'sJr.の歌番組の番組協力に当選し、
今日は「練習」のために渋谷へ。
先日、横浜まで一人で行くことに成功したので、
今回もひとりで行けると自信満々・・・。
けど、渋谷駅東口は今大規模工事中だし、
坂がいっぱいだから横浜よりも迷いやすい。
時間厳守の集合時間に遅れたらそこでアウト、
なので、渋谷駅までお供することにして、早朝から出動。
雨で、寒かった・・・。
予想通り駅前は工事中でゴタゴタしてて、
チビは全然違う方に行こうとするし(笑)
やっぱりついていって良かったじゃないの。

チビと別れて、上野国立西洋美術館のハプスブルク展へ。

寒いし、雨も止まないのでそのまま帰ろうかとも思ったけど、
一度思ったら、やらないと後で後悔するので。
上野うさぎやに寄って、どら焼きを買い、
大した距離じゃないからと美術館まで歩いたら、びしょ濡れになった。

雨だから、ゆっくり見られるかも、
と思ったら大間違いの激混み。
混んでるのは、苦手なんだよね。

甲冑や工芸品などのエリアは人でごった返していて、
私は絵が見られればいいので、そこは飛ばして。

昔、私が見たハプスブルク展は今回よりずっと規模が小さく、
銀座のどこかのギャラリーで開催されていたと思う。
展示作品の数もそんなに多くはなく、
マリーアントワネットの巨大な肖像画を見るのは今回が初めて。

本当に、ため息が出る美しさ、だった。

白いシルクのドレスは、写真だと白くとんでしまいがちだけど、
ドレスの光沢、細かいレースやタッセルの細部まで、
まるでそこにあるように緻密に描かれている。
この絵を見ただけで、来た価値があったと思わせる絵だった。

けど、やっぱり美術館に行くのはあさイチに限るな。

命の洗濯をして、
池袋西武で仁々木の苺大福、ハラダのラスクを買い、
満足して帰ろうと思ったら、予想よりも練習が早く終わったらしいチビから、
「道がわかんない~」のLINE
本番の会場は練習場所とは違うNHKホールなので、
練習終わったら実際に行ってみるように言ったんだけど、
まんまと道に迷ったらしい。

自分がいる位置とGPSの地図の表示がズレてて、
「途方に暮れてる」って・・・。
周りの画像を送らせて、
あれこれ指示してたらそのうち返事が来なくなり、
母も焦る。
警備員さんに道を聞いていたらしく、
その後何とか到着。
ホールへの道を尋ねたら、番組の収録ですか?と聞かれたらしい。
そうですと返したら楽しみですねって言われたと。
チビみたいなお上りさんが、結構いるんじゃないの(笑)

練習は、「もう腕がプルプル」だったと。
まずはキャー!という声援の練習、
セトリに従って手拍子、ジャンプ、振付の練習、
この曲は右手にペンライトを持って振り続ける、
この曲は手拍子しながらジャンプ、
とか細かい指定があるらしい。
チビは最初、手拍子とジャンプのタイミングが合わなくて、
途中でやっと出来るようになったと(爆)

当日は、ステージ後方の階段状のひな壇に並ぶことになる。
練習中、上手な人には、色付きの「最前列チケット」が手渡され、
その人たちが当日の最前列。
チビは番号が振られた「その他チケット」をもらってきた。

ライブはずれまくって、
落選通知の度に凹んでいてかわいそうな位だったけど、
いきなり同じステージ上の超至近距離で会えるなんて、
至福だね。


面倒くさがりで行動力の乏しいチビが、
一人で番協申し込んで、一人で行くと言うんだから
(実際は一人じゃ辿り着けなかったであろうけれども)
やはりJohnny'sの力は偉大だ。


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