日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
「湖畔の宿」 ♪♪
先週やや曇っていた榛名湖を訪れました
榛名湖は関東北部・群馬上毛三山の一つ榛名山山頂にあるカルデラ湖です
いつもだと夏休みのこの時期・釣り人含め家族連れで賑わっているはずなのですが、当日はとても静かな湖畔風景でした
湖畔をゆっくり車を走らせると、スワンの遊覧船波止場近くに、榛名湖眺望を見下ろせるやや小高くなった丘に「歌碑公園」がありました
そこには高峰三枝子唄の「湖畔の宿」のモデルになった事を知らせるモニュメントがあり、昭和の想いを色々に語ってくれます

歌碑公園から榛名湖を見る
今日は「歌碑公園」を訪ね、作詞家・佐藤惣之助のイメージした「湖畔の宿」を、私と共に想ってください
湖 畔 の 宿 (昭和15年) 作詩 佐藤惣之助 作曲 服部良一
1 山の淋しい 湖に 一人来たのも 悲しい心
胸の痛みに 耐えかねて 昨日の夢と 焚き捨てる
古い手紙の うすけむり

2 水にたそがれ 迫る頃 岸の林を 静かに行けば
雲は流れて むらさきの 薄きすみれに ほろほろと
いつか涙の 陽が落ちる
(台詞)
「ああ、あの山の姿も湖水の水も、静かに静かに黄昏れて行く……
この静けさ、この寂しさを抱きしめて、私は一人旅を行く
誰も恨まず、皆昨日の夢とあきらめて、幼な児のような清らかな心を持ちたい
そして、そして、静かにこの美しい自然を眺めていると、ただほろほろと涙がこぼれてくる」

3 ランプ引き寄せ 故郷へ 書いてまた消す 湖畔の便り
旅の心の つれづれに ひとり占う トランプの
青い女王の 淋しさよ
榛名湖は関東北部・群馬上毛三山の一つ榛名山山頂にあるカルデラ湖です
いつもだと夏休みのこの時期・釣り人含め家族連れで賑わっているはずなのですが、当日はとても静かな湖畔風景でした
湖畔をゆっくり車を走らせると、スワンの遊覧船波止場近くに、榛名湖眺望を見下ろせるやや小高くなった丘に「歌碑公園」がありました
そこには高峰三枝子唄の「湖畔の宿」のモデルになった事を知らせるモニュメントがあり、昭和の想いを色々に語ってくれます


今日は「歌碑公園」を訪ね、作詞家・佐藤惣之助のイメージした「湖畔の宿」を、私と共に想ってください


1 山の淋しい 湖に 一人来たのも 悲しい心
胸の痛みに 耐えかねて 昨日の夢と 焚き捨てる
古い手紙の うすけむり

2 水にたそがれ 迫る頃 岸の林を 静かに行けば
雲は流れて むらさきの 薄きすみれに ほろほろと
いつか涙の 陽が落ちる
(台詞)
「ああ、あの山の姿も湖水の水も、静かに静かに黄昏れて行く……
この静けさ、この寂しさを抱きしめて、私は一人旅を行く
誰も恨まず、皆昨日の夢とあきらめて、幼な児のような清らかな心を持ちたい
そして、そして、静かにこの美しい自然を眺めていると、ただほろほろと涙がこぼれてくる」

3 ランプ引き寄せ 故郷へ 書いてまた消す 湖畔の便り
旅の心の つれづれに ひとり占う トランプの
青い女王の 淋しさよ
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‘ナミアゲハ’が通る「蝶の道」って知ってますか!?
‘ナミアゲハ’は都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる‘アゲハチョウ’の仲間です
マイ庭は最近雨の多い日が続くせいか(・・・これいい訳です
)、枝落しや草取りのできぬままジャングル状に緑が青々と茂っています
そんな花数の少ないマイジャングル庭の枝間を‘ナミアゲハ’がよく飛び回っています
先日、夜半の雨が上がり、久しぶりに晴れ間が見えた時に、‘ナミアゲハ’が‘金水引’の花穂で羽根を休めているのを見つけました

花の少ないマイ庭で、同じ‘金水引’の花に留まって休んでいる‘ナミアゲハ’を見るのは、実はこれで3度目です
そんなにこの‘金水引’が、お気に入りなんでしょうか
‘アゲハチョウ’の仲間は、「蝶道(ちょうどう)」 と呼ばれる目には見えない道のようなものを持っており、毎日ほとんど同じ頃、同じルートを飛ぶのだそうです
マイジャングル庭はどうやら「蝶道」になっている様で、しかも‘金水引’はさしづめ‘ナミアゲハ’の「お休み処」になっているようです
夏の蝶々が、炎天を避けて移動する為、木や草が入り組んだ小道を渡ってゆく性質があるなんて、知らなかったけど、草取りさぼりのいい理由が出来ちゃった
‘金水引’は夏から秋にかけて、黄色の5弁花を細かい花穂に多数つけて咲きます
中国名は‘龍牙草’とよばれますが、花後できる実がトゲトゲしている事から付けられたようです
‘金水引’の花言葉は、「 しがみつく 」 、「 感謝の気持ち 」ですが、‘ナミアゲハ’の休んでいる姿がなんかぴったりです
マイ庭は最近雨の多い日が続くせいか(・・・これいい訳です

そんな花数の少ないマイジャングル庭の枝間を‘ナミアゲハ’がよく飛び回っています
先日、夜半の雨が上がり、久しぶりに晴れ間が見えた時に、‘ナミアゲハ’が‘金水引’の花穂で羽根を休めているのを見つけました

花の少ないマイ庭で、同じ‘金水引’の花に留まって休んでいる‘ナミアゲハ’を見るのは、実はこれで3度目です
そんなにこの‘金水引’が、お気に入りなんでしょうか

‘アゲハチョウ’の仲間は、「蝶道(ちょうどう)」 と呼ばれる目には見えない道のようなものを持っており、毎日ほとんど同じ頃、同じルートを飛ぶのだそうです
マイジャングル庭はどうやら「蝶道」になっている様で、しかも‘金水引’はさしづめ‘ナミアゲハ’の「お休み処」になっているようです

夏の蝶々が、炎天を避けて移動する為、木や草が入り組んだ小道を渡ってゆく性質があるなんて、知らなかったけど、草取りさぼりのいい理由が出来ちゃった




中国名は‘龍牙草’とよばれますが、花後できる実がトゲトゲしている事から付けられたようです
‘金水引’の花言葉は、「 しがみつく 」 、「 感謝の気持ち 」ですが、‘ナミアゲハ’の休んでいる姿がなんかぴったりです
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‘チダケサシ’ = ‘乳茸刺’ と書きます
先週、僅かな晴れ間をみて、榛名山を駆け上ってきました

榛名湖畔の草原 は早くも秋風の吹く感じです
「ユウスゲの道」横には‘チダケサシ’が一杯咲き始めていました
‘チダケサシ’は暖温帯中部から冷温帯にかけて、やや栄養分の多い湿原、林縁などに生育しています
‘チダケサシ’の名前は「乳茸刺」と書きます
信州地方では、傷をつけると中から乳のような白い液が出てくる食用「キノコ」・‘チチダケ’を‘チダケ「乳茸」’とも呼んで、キノコ採りをして楽しんでいます
「乳茸刺」の由来は茎が細くて固いので、‘チダケ’を採った時、この草の茎に刺して山から持ち帰る風習があることにちなんでつけられたそうです

‘チダケサシ’の花期は7~8月
草丈は1m程で、花は離れてみるとクリーム色から薄いピンクに見えます
花弁はわずかに紫色を帯びており、葯も淡紫色を帯びているので、近寄ってみると、花は淡紫色を帯びているように見える薄赤紫などの色もあり、また葯の成熟するにつれて淡紅色から青紫色に変化するなど、微妙な色合いを出しています

色々な虫たちが夢中で蜜を吸おうと群がっています
‘チダケサシ’の蜜は格別に美味しいのかな

花茎と花の色が、「 まっすぐな性格 」 、「 落ち着いた明るさ 」 という花言葉が生まれました


榛名湖畔の草原 は早くも秋風の吹く感じです
「ユウスゲの道」横には‘チダケサシ’が一杯咲き始めていました
‘チダケサシ’は暖温帯中部から冷温帯にかけて、やや栄養分の多い湿原、林縁などに生育しています
‘チダケサシ’の名前は「乳茸刺」と書きます

信州地方では、傷をつけると中から乳のような白い液が出てくる食用「キノコ」・‘チチダケ’を‘チダケ「乳茸」’とも呼んで、キノコ採りをして楽しんでいます
「乳茸刺」の由来は茎が細くて固いので、‘チダケ’を採った時、この草の茎に刺して山から持ち帰る風習があることにちなんでつけられたそうです

‘チダケサシ’の花期は7~8月
草丈は1m程で、花は離れてみるとクリーム色から薄いピンクに見えます
花弁はわずかに紫色を帯びており、葯も淡紫色を帯びているので、近寄ってみると、花は淡紫色を帯びているように見える薄赤紫などの色もあり、また葯の成熟するにつれて淡紅色から青紫色に変化するなど、微妙な色合いを出しています


色々な虫たちが夢中で蜜を吸おうと群がっています
‘チダケサシ’の蜜は格別に美味しいのかな


花茎と花の色が、「 まっすぐな性格 」 、「 落ち着いた明るさ 」 という花言葉が生まれました
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‘メタカラコウ(雌宝香)’
榛名湖畔を
走っていて、 湖畔側道の湿地で‘メタカラコウ’の小群落を見つけました 
このところ雨が多いためか、開いた2~3枚しかない花びらは大分傷んだように咲いていました
花は茎の先に総状花序を出して、密についている多数の頭花は、下から上へ開花していきます
開花の様子では、まだまだ盛りは続く様です
‘メタカラコウ’は、キク科・メタカラコウ属 で、山地帯~亜高山帯の湿地などに生える多年草です
草高は1m程で、葉は‘フキ’に似て長い葉柄があり、葉の縁は鋸歯状になっています
草姿は三角状心形で、花茎は葉の葉柄で抱かれています

名前の由来は、根茎の香りが「龍脳香(宝香)」に似ており、花の付き方が、やさしい感じから雌をつけて、‘メタカラコウ’の名になったそうです
と言うことは雄のつく‘カラコウ’もあるようです
どう違うかと言うと、花の咲き方がどうやら異なり、花びらが多いのは雄のようです… ちょっと怪しい

花言葉 ; 「 従順 」


このところ雨が多いためか、開いた2~3枚しかない花びらは大分傷んだように咲いていました
花は茎の先に総状花序を出して、密についている多数の頭花は、下から上へ開花していきます
開花の様子では、まだまだ盛りは続く様です


草高は1m程で、葉は‘フキ’に似て長い葉柄があり、葉の縁は鋸歯状になっています
草姿は三角状心形で、花茎は葉の葉柄で抱かれています

名前の由来は、根茎の香りが「龍脳香(宝香)」に似ており、花の付き方が、やさしい感じから雌をつけて、‘メタカラコウ’の名になったそうです
と言うことは雄のつく‘カラコウ’もあるようです
どう違うかと言うと、花の咲き方がどうやら異なり、花びらが多いのは雄のようです… ちょっと怪しい


花言葉 ; 「 従順 」
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‘コウリンカ’ の『花言葉』知ってますか!?
毎年夏から初秋の季節に、やや湿り気のある高原を訪れると、様々な高原の花にお目にかかれます
先日雨の切れ目に、榛名山・沼の原の「ユウスゲの道」を歩いて
きました
「ユウスゲの道」中で、ちょっと変わった濃紫柑色の花‘コウリンカ’を見ることが出来ました
‘コウリンカ’はキク科の草丈40~50cmほどのすっきりした草姿をしています
牧野博士著『牧野植物図鑑』で、“舌状花は下垂し濃紫柑色の特異色を呈するをもって大いに草中に異彩を放てり”と記されているそうですが、その花姿は目だっています

漢字で‘紅輪花’と書き、径3~4cm位の頭花が散房状にいくつもつきます
開花時はひも状の細い花弁が日輪のようにひらき、咲ききるに従い花びらは反り返ってきます

『花言葉』を見つけてみたのですが、見当たりません
勝手に私が造ちゃいました
(造)花言葉 ; 「 特異な才能 」 、「 野生 」
先日雨の切れ目に、榛名山・沼の原の「ユウスゲの道」を歩いて

「ユウスゲの道」中で、ちょっと変わった濃紫柑色の花‘コウリンカ’を見ることが出来ました
‘コウリンカ’はキク科の草丈40~50cmほどのすっきりした草姿をしています
牧野博士著『牧野植物図鑑』で、“舌状花は下垂し濃紫柑色の特異色を呈するをもって大いに草中に異彩を放てり”と記されているそうですが、その花姿は目だっています

漢字で‘紅輪花’と書き、径3~4cm位の頭花が散房状にいくつもつきます
開花時はひも状の細い花弁が日輪のようにひらき、咲ききるに従い花びらは反り返ってきます

『花言葉』を見つけてみたのですが、見当たりません

勝手に私が造ちゃいました

(造)花言葉 ; 「 特異な才能 」 、「 野生 」
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夏の‘木の実’が、たわわですが・・・・冷夏不安!!
先だって群馬・高崎植物園に行きました

夏が来ずに、一遍に秋になってしまったかと思える気候の中で、木々には秋の収穫を予想させる木の実がたわわに生り始めていました
緑色の葉の中で、まだ未熟な緑の実は目立ちませんが、確実に秋の豊潤を報せています

ハクウンボク
ヤブツバキ 

クルミ
アケビ 
でも今年は列島に居座った梅雨前線の影響で、毎日晴れ間のなんと少ない日がつづいており、これらの「実り」は本当に大丈夫なんでしょうか 
例年ならこの時期、フィリピン付近で上空に上がった大気が日本列島の南で下降し、太平洋高気圧の勢力を強めます
それが梅雨前線を北に押し上げ、夏空をもたらす筈ですが、今年は、その対流活動が活発にならないのだそうです
原因とみられているのが、世界的に異常気象をもたらす「エルニーニョ現象」が夏に発生した事によるようです
即ちペルー沖から中部太平洋赤道域の海水温が上昇した影響で、太平洋西部の大気の対流活動が不活発になっているためだそうです
「冷夏」となれば負の影響の最大は、農業に現れ、お米の「実り」、夏野菜の不作等が最も心配ですね


夏が来ずに、一遍に秋になってしまったかと思える気候の中で、木々には秋の収穫を予想させる木の実がたわわに生り始めていました
緑色の葉の中で、まだ未熟な緑の実は目立ちませんが、確実に秋の豊潤を報せています


ハクウンボク




クルミ





例年ならこの時期、フィリピン付近で上空に上がった大気が日本列島の南で下降し、太平洋高気圧の勢力を強めます
それが梅雨前線を北に押し上げ、夏空をもたらす筈ですが、今年は、その対流活動が活発にならないのだそうです

原因とみられているのが、世界的に異常気象をもたらす「エルニーニョ現象」が夏に発生した事によるようです
即ちペルー沖から中部太平洋赤道域の海水温が上昇した影響で、太平洋西部の大気の対流活動が不活発になっているためだそうです
「冷夏」となれば負の影響の最大は、農業に現れ、お米の「実り」、夏野菜の不作等が最も心配ですね
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‘ザクロ ’の実(み)はかっこいい~!!
梅雨の戻り雨の中で、‘ザクロ’の実(み)が公園樹の枝に重たげに生っているのを見つけました
‘ザクロ(石榴、柘榴、若榴)’はザクロ科ザクロ属で、中近東地方、「ペルシャ」を原産国とする落葉樹の果実です
「ペルシャ」とは現在の「イラン」をいう古名です
‘ザクロ’は古代国家では高貴な果樹として珍重され、さらには生薬として大いに愛用されていました
日本ではシルクロードを伝って、平安時代からすでに薬用目的で入ってきたようで、『日用本草』、『本草蒙筌』などに記されているそうです
‘ザクロ’の実(み)は種(たね)が多いことから、アジアでは昔から子孫繁栄、豊穣のシンボルでした
薬用としては、実を煎じた液でうがいをすると、扁桃腺炎に効き、陰干しした花や実(み)を煎じて飲むと、下痢止めになるのだそうです

実(み)に残る”帽子状”のガクの部分は冠にも似ており、王冠をいただく果物として、権威の象徴にもしていたようで、昔ソロモン王の宮殿の柱頭には、この‘ザクロ’がデザインされていたといわれています

まだ赤みのうすい‘ザクロ’の実(み)の上に、威張ったように「カメムシ」がへばりついていました
‘ザクロ’の権威に、威をかる「カメムシ」の図ですかね
‘ザクロ(石榴、柘榴、若榴)’はザクロ科ザクロ属で、中近東地方、「ペルシャ」を原産国とする落葉樹の果実です
「ペルシャ」とは現在の「イラン」をいう古名です
‘ザクロ’は古代国家では高貴な果樹として珍重され、さらには生薬として大いに愛用されていました
日本ではシルクロードを伝って、平安時代からすでに薬用目的で入ってきたようで、『日用本草』、『本草蒙筌』などに記されているそうです
‘ザクロ’の実(み)は種(たね)が多いことから、アジアでは昔から子孫繁栄、豊穣のシンボルでした
薬用としては、実を煎じた液でうがいをすると、扁桃腺炎に効き、陰干しした花や実(み)を煎じて飲むと、下痢止めになるのだそうです

実(み)に残る”帽子状”のガクの部分は冠にも似ており、王冠をいただく果物として、権威の象徴にもしていたようで、昔ソロモン王の宮殿の柱頭には、この‘ザクロ’がデザインされていたといわれています

まだ赤みのうすい‘ザクロ’の実(み)の上に、威張ったように「カメムシ」がへばりついていました
‘ザクロ’の権威に、威をかる「カメムシ」の図ですかね
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‘ヒョウタン(瓢箪)’から駒
先週、上信越道・藤岡ICにある「道の駅ららん」で、瓢箪の加工品展覧会が開かれていました
ちょっと面白そうと覗いてみたら、「いゃぁ~!」なんとも色々の形に合わせて、実に多様な作品が並んでいました・びっくりです!!
ヒョウタン(瓢箪、瓢簞、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)は、最古の栽培植物のひとつで、古来より縁起の良いものとされ、食用や加工材料として、世界中で愛用栽培させてきています
ウリ科 ユウガオ属 原産地はアフリカ
乾燥した種子は耐久性が強く、海水にさらされた場合でも、高い発芽率を示すので、古代から全世界に広まったと考えられています
日本では、『日本書紀』(仁徳天皇11年=323年)の記述の中で、「瓢(ひさご)」として、はじめて公式文書に登場しています

「‘瓢箪’加工」とは様々な形をした‘瓢箪’から手作りで、思いもよらない色々の物を作り出す創作の楽しみです
『瓢箪(ひょうたん)から駒(こま)』という言葉がありますが、これは「意外な所から意外な物が出ること」を表わします
主に、「冗談半分で言い出したことが事実となってしまう」場合などに使われますが、「瓢箪加工」からおもわぬ物が生まれる事も分るような気がします

向って左:琴弾く女性、 右;白蛇・蛇
様々な瓢 (黒馬やツルも見られました)

首の細さ、長さにびっくり
これってステレオスピーカーになってました
ちょっと面白そうと覗いてみたら、「いゃぁ~!」なんとも色々の形に合わせて、実に多様な作品が並んでいました・びっくりです!!



乾燥した種子は耐久性が強く、海水にさらされた場合でも、高い発芽率を示すので、古代から全世界に広まったと考えられています
日本では、『日本書紀』(仁徳天皇11年=323年)の記述の中で、「瓢(ひさご)」として、はじめて公式文書に登場しています

「‘瓢箪’加工」とは様々な形をした‘瓢箪’から手作りで、思いもよらない色々の物を作り出す創作の楽しみです
『瓢箪(ひょうたん)から駒(こま)』という言葉がありますが、これは「意外な所から意外な物が出ること」を表わします
主に、「冗談半分で言い出したことが事実となってしまう」場合などに使われますが、「瓢箪加工」からおもわぬ物が生まれる事も分るような気がします








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‘千日紅(センニチコウ)’ 物語
今日はついに立秋ですね
天候不順というような日が続き、夏はまだ来ない感じなのですが…
夏場花とも云える‘千日紅’が、花屋さんの店頭で一杯並べて売られていました
子供の頃小学校の花壇に‘千日紅(センニチコウ)’が植えられてあった記憶があります
夏場の子供達がいなくなる時、あまり手間がかからない花として、重宝していたのかもしれません
夏のある時、机を並べた隣の女の子が、この花を2~3個摘んで、おはじきをしているのを見て、当時花などほとんど興味の無かった年頃の私には、とても不思議なものをみた思いがしたのを覚えています
名前をきいたら、その子は「ポンポン」だと教えてくれました
以来そんな名前は実際無いのですが、ずぅっ~と「ポンポン」だと覚えちゃって…
ところで、「ポンポン」とは、玉房状の飾りの事で、服飾用語としては毛糸やリボン、毛皮などで作った小さな「飾り玉」のことを云うそうです
尚「ポンポン」はフランス
からの外来語なんですって…よ!

ひゆ科 センニチコウ属 熱帯アメリカ地方原産の一年草
17世紀、日本に渡来
夏から秋にかけて、小さな花が球状に集まった花穂をつけます
夏の暑い時期を通して、長い期間紅色が色あせないで鑑賞できるので、‘千日紅’の名が付けられたと聞きました
花色は赤紫色やピンク、白などあり、ころりとしたかわいらしい花と思われているのは、実は苞葉の集まりです
本当の花は小さく苞片の間に埋まっているので、ほとんどめだちません

花言葉 ; 「 終わりの無い友情 」 、「 不朽 」 、「 変わらない愛情を永遠に 」
天候不順というような日が続き、夏はまだ来ない感じなのですが…

夏場花とも云える‘千日紅’が、花屋さんの店頭で一杯並べて売られていました
子供の頃小学校の花壇に‘千日紅(センニチコウ)’が植えられてあった記憶があります
夏場の子供達がいなくなる時、あまり手間がかからない花として、重宝していたのかもしれません
夏のある時、机を並べた隣の女の子が、この花を2~3個摘んで、おはじきをしているのを見て、当時花などほとんど興味の無かった年頃の私には、とても不思議なものをみた思いがしたのを覚えています

名前をきいたら、その子は「ポンポン」だと教えてくれました
以来そんな名前は実際無いのですが、ずぅっ~と「ポンポン」だと覚えちゃって…

ところで、「ポンポン」とは、玉房状の飾りの事で、服飾用語としては毛糸やリボン、毛皮などで作った小さな「飾り玉」のことを云うそうです
尚「ポンポン」はフランス



17世紀、日本に渡来
夏から秋にかけて、小さな花が球状に集まった花穂をつけます
夏の暑い時期を通して、長い期間紅色が色あせないで鑑賞できるので、‘千日紅’の名が付けられたと聞きました
花色は赤紫色やピンク、白などあり、ころりとしたかわいらしい花と思われているのは、実は苞葉の集まりです
本当の花は小さく苞片の間に埋まっているので、ほとんどめだちません


花言葉 ; 「 終わりの無い友情 」 、「 不朽 」 、「 変わらない愛情を永遠に 」
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‘ホオズキ’ の呼び名
花屋さんの店頭で、‘ホオズキ’ が一杯実を付けて売られていました 
‘ホオズキ’の実が赤くなるのは、関東地方では8月から秋にかけてです
浅草のホオズキ市など、市(いち)が全国各地で開かれるのは7月初めが多いのですが、この時期ではまだ実は赤くなりません
この為、着色のためにホルモン処理をするのだそうですが、どんな風にするのでしょう
ところで、この赤い実の中に、外側と同じ赤オレンジ色した球形の ”ほんとの実”があります
外側の殻袋は花後のガクの部分が発達して、袋状に実を包み込んでいったものです

‘ホオズキ’の呼び名について、ちょっと “薀蓄 !!”
漢方では、根が「酸漿(さんしょう)」と言われる生薬になるので、和名ではこれを‘ホオズキ’と読ませていますが、字も難しいしあまり使われません
もう一つの漢字「鬼灯」は実を包む袋を提灯などにたとえたもので、なぜ鬼がつくのかは分りませんが、とてもなじみ深い字になっています
ところで、‘ホオズキ’って英語ではなんと云うかというと、「Japanese Lantern Plant 」とか…
直訳すると、「ちょうちん植物」ってか!?‥これの方が形からは、随分分りやすいで~す
でも「ちょうちん‥」と言うと、「何か軽~い」の印象もありますかね

‘ホオズキ’はナス科、ホオズキ属の多年草の植物で、花びらは5弁で直線形の5角形をしています
白いちょっとクリームがかった花は、とても生真面目な&やさしい感じを醸しています
花言葉 : 「 心の平安 」 、「 自然美 」

‘ホオズキ’の実が赤くなるのは、関東地方では8月から秋にかけてです
浅草のホオズキ市など、市(いち)が全国各地で開かれるのは7月初めが多いのですが、この時期ではまだ実は赤くなりません
この為、着色のためにホルモン処理をするのだそうですが、どんな風にするのでしょう

ところで、この赤い実の中に、外側と同じ赤オレンジ色した球形の ”ほんとの実”があります
外側の殻袋は花後のガクの部分が発達して、袋状に実を包み込んでいったものです



漢方では、根が「酸漿(さんしょう)」と言われる生薬になるので、和名ではこれを‘ホオズキ’と読ませていますが、字も難しいしあまり使われません
もう一つの漢字「鬼灯」は実を包む袋を提灯などにたとえたもので、なぜ鬼がつくのかは分りませんが、とてもなじみ深い字になっています

ところで、‘ホオズキ’って英語ではなんと云うかというと、「Japanese Lantern Plant 」とか…
直訳すると、「ちょうちん植物」ってか!?‥これの方が形からは、随分分りやすいで~す
でも「ちょうちん‥」と言うと、「何か軽~い」の印象もありますかね

‘ホオズキ’はナス科、ホオズキ属の多年草の植物で、花びらは5弁で直線形の5角形をしています
白いちょっとクリームがかった花は、とても生真面目な&やさしい感じを醸しています
花言葉 : 「 心の平安 」 、「 自然美 」
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‘蝋梅’の実の「真偽」とは!?
公園にある‘蝋梅’には、今真っ黒になった実が一杯付いています 
図鑑を見ると‘蝋梅’の実は、「偽果」だと書いてありました
「偽果(ぎか)」は、花床・花軸・萼など子房以外の部分が、子房とともに肥大して出来た果実をいうのだそうです
リンゴやイチジクなどの果実も「偽果」なんだそうです
「偽果」に対して「真果」というのがあり、「真果(しんか)」は受精後、種子の発育に伴って、子房の部分だけが発達して生じた果実をいうのだそうですが、区別はなかなか難しく感じます
そうそう、「真果」の例はモモの実などがそうだそうです
まあ本当のところ、美味しさが問題で、「真・偽」についてはどっちでもいいと叱られそうですね

ところで‘蝋梅’の実は食用に生るのでしょうか

写真の様に真っ黒になった実は、焼けた炭のようで、見るからに美味しそうじゃありません
名前は梅というのですから食べられそうですが、どうやら有毒らしいと言う記事が多いようです
しかし花や蕾は絞って油をとり、薬用に利用しているともいいます
これらの事も、「真・偽」はどうも定かでありません


図鑑を見ると‘蝋梅’の実は、「偽果」だと書いてありました
「偽果(ぎか)」は、花床・花軸・萼など子房以外の部分が、子房とともに肥大して出来た果実をいうのだそうです
リンゴやイチジクなどの果実も「偽果」なんだそうです
「偽果」に対して「真果」というのがあり、「真果(しんか)」は受精後、種子の発育に伴って、子房の部分だけが発達して生じた果実をいうのだそうですが、区別はなかなか難しく感じます
そうそう、「真果」の例はモモの実などがそうだそうです
まあ本当のところ、美味しさが問題で、「真・偽」についてはどっちでもいいと叱られそうですね


ところで‘蝋梅’の実は食用に生るのでしょうか


写真の様に真っ黒になった実は、焼けた炭のようで、見るからに美味しそうじゃありません
名前は梅というのですから食べられそうですが、どうやら有毒らしいと言う記事が多いようです
しかし花や蕾は絞って油をとり、薬用に利用しているともいいます
これらの事も、「真・偽」はどうも定かでありません


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‘ツチグリ’のなんとも面白い生態、知ってました!!
緑地公園の林縁・日当たりの良い斜面で、1個だけポツンと苔の海を泳ぐ「ヒトデ」のような‘キノコ’を見つけました 
この‘キノコ’は、‘ツチグリ’または‘ツチガキ’と云う夏~秋に掛けて生える‘キノコ’です
‘ツチグリ’の若いうちは、直径2~3cmぐらいの黒っぽい濃褐色をした球体をしています
成熟すると、外側の皮質の厚い外皮は7~10片に裂けて、星型に反り返り、中から薄い皮に包まれた扁球形の袋を現します
星形の外皮は、湿っているときは開いていますが、乾くと再び閉じて球状になります
このとき内側になった袋を押しつぶし、袋の中の胞子を飛散させます
さらに球状になると、風に吹かれたりして、地面を転がって移動もするというのですから、びっくりします
そして移動先の場所で、湿気を帯びると、再び星形に開くのですから、面白いですよね

胞子が出尽くして(?) しまった‘ツチグリ’ (2009年7月末・撮影)
調べてみると、この‘ツチグリ’は内の白い幼菌のものは食用になり、東南アジアなどでは缶詰にもされているのだそうです(内の黒いものは苦く食不適らしいです)
キノコ採りに行って、よく見かけたのですが、今までたべられるとは知りませんでした
どうやら食用になる事は、(私だけでなく)あまり日本では知られていないようです
東北地方の南部(特に福島県など)では‘マメダンゴ’もしくは‘ママダンゴ’と呼ばれ、6月下旬から7月上旬にかけての梅雨の時期に、季節の味として食卓に上り、味噌汁の具や佃煮などにされているそうです
でもあまり食欲は湧かないですね

この‘キノコ’は、‘ツチグリ’または‘ツチガキ’と云う夏~秋に掛けて生える‘キノコ’です

‘ツチグリ’の若いうちは、直径2~3cmぐらいの黒っぽい濃褐色をした球体をしています
成熟すると、外側の皮質の厚い外皮は7~10片に裂けて、星型に反り返り、中から薄い皮に包まれた扁球形の袋を現します
星形の外皮は、湿っているときは開いていますが、乾くと再び閉じて球状になります
このとき内側になった袋を押しつぶし、袋の中の胞子を飛散させます
さらに球状になると、風に吹かれたりして、地面を転がって移動もするというのですから、びっくりします

そして移動先の場所で、湿気を帯びると、再び星形に開くのですから、面白いですよね


調べてみると、この‘ツチグリ’は内の白い幼菌のものは食用になり、東南アジアなどでは缶詰にもされているのだそうです(内の黒いものは苦く食不適らしいです)
キノコ採りに行って、よく見かけたのですが、今までたべられるとは知りませんでした
どうやら食用になる事は、(私だけでなく)あまり日本では知られていないようです


でもあまり食欲は湧かないですね
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‘タッカ・カントリエリ’と言う「黒猫顔」見たくなって…
去年の夏見つけた「こうもり」に似た暗紫黒色の‘タッカ・カントリエリ’の花 が、そろそろ咲いているのではないかと、見に行ってきました 
去年初めて見たときは、あまりにもの凄い表情にびっくり
したのですが、今年はまだ花が咲き始めた時で、なんか可愛くみえます 

‘タッカ・カントリエリ’はタシロイモ科タシロイモ属の多年草で、学名の「Tacca chantrieri」をローマ字読みした名のようです
英名は「Bat flower」、「Devil flower」と呼ばれるそうですが、イメージあってる~
薀蓄
タシロイモ属は、熱帯アジアを中心に、30種位仲間が分布しているそうですが、現地では地下茎にあるでん粉を採って、食用としているそうです
又若い葉と花序は、カレー料理に用いられると聞きました
美味しいのかな・それにしても、初めて食べた人はなんとえらい!!

去年初めて見たときは、あまりにもの凄い表情にびっくり



‘タッカ・カントリエリ’はタシロイモ科タシロイモ属の多年草で、学名の「Tacca chantrieri」をローマ字読みした名のようです
英名は「Bat flower」、「Devil flower」と呼ばれるそうですが、イメージあってる~



タシロイモ属は、熱帯アジアを中心に、30種位仲間が分布しているそうですが、現地では地下茎にあるでん粉を採って、食用としているそうです
又若い葉と花序は、カレー料理に用いられると聞きました
美味しいのかな・それにしても、初めて食べた人はなんとえらい!!
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‘ナンキンハゼ’の花が、今盛りなんですが…
先日、群馬・高崎植物園に行ってきました
園内の道脇で、薄黄緑色のリボン状の花が咲いている‘ナンキンハゼ’を見かけました
‘ナンキンハゼ(南京黄櫨)’は、トウダイグサ科の落葉高木(樹高は約6m)です
別名 :トウハゼ、カンテラギ ・ 原産地 :中国 、東南アジア
‘ナンキンハゼ(南京黄櫨)’は、かって実の皮から”ろうそく”用の「ろう」を採るために、栽培されました
初夏の黄色い花や、紅葉がきれいなこともあり、今では街路樹として、多く植栽されてきています

梅雨が戻ってきたような蒸し暑い日でしたので、緑の濃さがとても目に付き、木全体も重たげです
レンズの一部が曇っていたのに気づかず、ボケちゃいました


花は6月中頃から8月始めまで咲き、枝先に長い穂状の花序を形成して咲きます
雌雄同株の花で、雌花は根元付近に少数付き、残りは雄花だそうですが、写真では撮り方悪くよく分かりません
花色は黄緑色なので、 葉の色と似ておりあまり目立ちません
実も緑から白っぽくなり、目立たないそうですが、秋の紅葉はとてもきれいだと言います・・・
楽しみ~
ところで友人に、「色こそ違うけど、この花‘ハンゲショウ’ にとても良く似ている」と云われたのですが、う~ん!どう思います!? (^O^)

園内の道脇で、薄黄緑色のリボン状の花が咲いている‘ナンキンハゼ’を見かけました


別名 :トウハゼ、カンテラギ ・ 原産地 :中国 、東南アジア
‘ナンキンハゼ(南京黄櫨)’は、かって実の皮から”ろうそく”用の「ろう」を採るために、栽培されました
初夏の黄色い花や、紅葉がきれいなこともあり、今では街路樹として、多く植栽されてきています


レンズの一部が曇っていたのに気づかず、ボケちゃいました



花は6月中頃から8月始めまで咲き、枝先に長い穂状の花序を形成して咲きます
雌雄同株の花で、雌花は根元付近に少数付き、残りは雄花だそうですが、写真では撮り方悪くよく分かりません
花色は黄緑色なので、 葉の色と似ておりあまり目立ちません
実も緑から白っぽくなり、目立たないそうですが、秋の紅葉はとてもきれいだと言います・・・

ところで友人に、「色こそ違うけど、この花‘ハンゲショウ’ にとても良く似ている」と云われたのですが、う~ん!どう思います!? (^O^)
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‘ワレモコウ’ がもう咲いています \(◎o◎)/!
今日から8月ですね
今年の夏は一体いつくるのでしょうか!?
土用が過ぎたと言うのに、まだ本州全般の梅雨明け発表はなく、まもなく暦の上では、立秋(毎年8月7日頃)になってしまいます
そんな時候を感じてか、緑地公園のウォーキング
中に、‘ワレモコウ’の花 が、咲き始めているのを見つけました

足許に早い秋を感じるのは、ちょっと感傷的な気分になりますね
‘ワレモコウ’の漢字表記は、「吾亦紅」で、その他に「我吾紅」、「吾木香」、「我毛紅」などがあります
そしてこのような呼び名になったのは諸説がありますが、一説では、「われもこうありたい」と、思いをこめて名づけられたといわれます
‘ワレモコウ’の思いはなんだったのでしょう
今年の夏は一体いつくるのでしょうか!?

土用が過ぎたと言うのに、まだ本州全般の梅雨明け発表はなく、まもなく暦の上では、立秋(毎年8月7日頃)になってしまいます
そんな時候を感じてか、緑地公園のウォーキング


足許に早い秋を感じるのは、ちょっと感傷的な気分になりますね
‘ワレモコウ’の漢字表記は、「吾亦紅」で、その他に「我吾紅」、「吾木香」、「我毛紅」などがあります
そしてこのような呼び名になったのは諸説がありますが、一説では、「われもこうありたい」と、思いをこめて名づけられたといわれます
‘ワレモコウ’の思いはなんだったのでしょう

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