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‘ハーブ’・‘チコリ’の花

昨日に続いて…、ハーブの紹介です
高崎公園内の“シンホォニーガーデン”でハーブ・‘チコリ’の花が咲いているのを見つけました  
‘チコリ’は別名キクニガナ(菊苦菜)ともいう、キク科の多年生野菜です
‘チコリ’はB・C300年頃から栽培され、その葉と根が野菜サラダや料理に利用されていた記録があるそうで、最近はスーパーなどでも、高級健康野菜として売られており、結構「チコリレシピ」が人気なんだそうです  
「苦菜」と呼ばれる様に、葉や根には独特の苦味があり、主にサラダとして賞味したり、根を炒ったものを、コーヒーやお茶の風味づけや代用品に使ったりもするのだそうです 
原産地はヨーロッパですが、道路わきの雑草のなかに‘チコリ’が生えているのを見ることができる程に、広まっていると言うのですが、それほどには見た事ないですよね
‘チコリ’の人気理由はいろいろな効能がある点のようです
効能紹介としてA・D65年頃に書かれた「Naturalis Historiae」という著書があるそうですが、それによると利尿作用、滋養強壮、肝機能促進、消炎作用、抗菌作用、デトックス、貧血と多様な効能が記されているようです  


‘チコリ’の花が雨に濡れて咲いていました
薄く透明な青色の花で、可憐な感じです
花言葉 ; 「 質素 」 、「 条件付きの愛 」
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