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‘ナンキンハゼ’の花が、今盛りなんですが…

先日、群馬・高崎植物園に行ってきました  
園内の道脇で、薄黄緑色のリボン状の花が咲いている‘ナンキンハゼ’を見かけました  
  ‘ナンキンハゼ(南京黄櫨)’は、トウダイグサ科の落葉高木(樹高は約6m)です
別名 :トウハゼ、カンテラギ  ・ 原産地  :中国 、東南アジア

‘ナンキンハゼ(南京黄櫨)’は、かって実の皮から”ろうそく”用の「ろう」を採るために、栽培されました
初夏の黄色い花や、紅葉がきれいなこともあり、今では街路樹として、多く植栽されてきています


  梅雨が戻ってきたような蒸し暑い日でしたので、緑の濃さがとても目に付き、木全体も重たげです
レンズの一部が曇っていたのに気づかず、ボケちゃいました  


花は6月中頃から8月始めまで咲き、枝先に長い穂状の花序を形成して咲きます
雌雄同株の花で、雌花は根元付近に少数付き、残りは雄花だそうですが、写真では撮り方悪くよく分かりません
花色は黄緑色なので、 葉の色と似ておりあまり目立ちません
実も緑から白っぽくなり、目立たないそうですが、秋の紅葉はとてもきれいだと言います・・・ 楽しみ~
ところで友人に、「色こそ違うけど、この花‘ハンゲショウ’ にとても良く似ている」と云われたのですが、う~ん!どう思います!? (^O^)
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