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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

那須へ

2022年07月20日 | 飲む 食べる

久しぶり、那須にドライブ、といっても目新しい処に行くわけでもない。

園芸店、蕎麦屋、アウトレット・・・いつも行く蕎麦屋は二店とも水曜定休、

那須は蕎麦屋が多い、行き当たりに入店、サービスは特別素晴らしい、がお味のほうは???

口直し、予定になかった郡山の魚屋によって手巻き寿司を、ということに。

食べる事、私たちのこだわることはまずは香り、

海苔、大森の姉からいつも送ってもらう香りよく口に含めば溶ける田庄の海苔、

本マグロ、タイはまずまず、那須で買った細め、締りの良いキュウリ、青じそがいい。

残念ながらシンコの季節だろうが手に入らず。

手巻き寿司のよいいところ、外出から帰っても酢飯ができればすぐ食べられるのがいい。

不思議、絶妙な食べ物、「カッパ巻き」海苔、きゅうり、ワサビの組み合せ、

香り、食感、お味、いったい誰が考えたのだろうか。

もう10年以上行ってない仙台市の町中ド真ん中、三越前にある何度も行っていた寿司屋F、

そこで知った「かっぱ巻き」の美味しさ、

キュウリ、本山葵、海苔、酢飯、夏、自家栽培のキュウリの美味しい時期しかお出し致しません、と。

近いう久しぶり仙台Fに行ってみたい。

ところでビール、宣伝通り私のお気に入りの香り高きビール、サントリー「プレミアムモルツ・エール」

500ml、ロング缶を置いてある店が少ない、この香り高きビール・・・

冷やし過ぎている人が多いのではないだろうか、と思ったりしている。

 

 

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あてなよる

2022年05月27日 | 飲む 食べる

予報通り朝から雨。庭仕事もできない、徘徊もできそうにない。

10時すぎからさらに激しい雨、この天気どう過ごそうか・・・

昨夜は飲みすぎた。

夕食時、エール、卓上に残した庭で採った野フキの煮物、ビールでは終わらず人気酒造、黄人気の燗酒。

酒、香り高き煮物、フキご飯が美味しい。

スコッチを飲みながら「NHKオンデマンド」料理研究家、大原千鶴、ソムリエ、若林英司がゲストを迎える『あてなよる

を観る。飲み助にはとても興味尽きない面白い番組だ。

ゲストは「辺見えみり」「早見優」「ロバート・馬場裕之」続けて三話観てしまう。こうなるとワイン、セラーにワイン探しに。

飲み慣れたワインでは面白くない。見たこと、買った覚えのないワイン発見、

(南仏のワイン、レ・ロケ・ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ)

「あて」はない、が番組につられてダラダラついつい飲みすぎてしまった。

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ガーデニング 薪ストーブ 散歩 スコッチ 

2022年05月24日 | 飲む 食べる

とても気持ち良い快晴、気分よし。

駐車場の芝生の雑草取り、エッジ切り、草刈り機、芝刈り、特別入念に

草花、ゲラニユーム、どんどん咲き始める。

午後、日課のコンビニまで散歩。買うものは村指定の可燃物用のゴミ袋、ただそれでもいいい。

散歩の途中、必ず諸橋美術館の庭を通る。

通常夕食は6時、早い。プレミアムモルツと香り高きエール各ー缶。

食後はまだ明るい。ここ1週間ほど燃え続けている薪ストーブに薪、くべ足す。

流れる煙、北風、だが寒くはない。

ユートピアデッキでシングルモルト、今日はOLD FETTERCAIRN飲みきる。

流れるはダイアナ・クラール、大好きなアルバムWallflower

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我が家の山菜

2022年05月12日 | 飲む 食べる

山菜の季節到来。

我が家の庭ではいろいろの山菜が採れる。

コシアブラ、ウド、ワラビ、ゼンマイ、タラ、コゴミ等等、幸せなことだ。

すでに一度天ぷらで味わっている。

山菜の天ぷら、好みから言えば一位はコシアブラ、次にウド、タラとなろうか。

タラは素人、玄人はコシアブラを好む、誰かがいていたっけ。

嬉しいことに我が家に数十本のコシアブラの木がある。

だが、山菜は食べ過ぎてはならない、春に数度食べればいいということは確かなことだろう。

特にコシアブラは放射性セシュームを好んで吸収する植物、食べ過ぎは慎しもう。

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2日間の宴

2022年04月24日 | 飲む 食べる

22日、新潟のY氏ご夫妻、美味しい肴を車に満載してお越しになる。

板前さんに相当無理を言って用意させたお造り、全てが素晴らしい魚介。

テーブルにブに乗り切らない料理、当然酒も進む。

楽しい宴は時間の経過をわすれ深夜まで続く。

23日の宴はガラっと変わってインド人シェフの造ったインド料理。

カレーの各種、タンドリーチキン、チャパティー、ナン、その他スパイシーな料理いろいろ。

インド料理のスパイシーな香りに酔う。意外にもインド産の白ワインも美味しい。

今朝は2日間の飲みすぎ、食べ過ぎにも爽やかな春の朝を迎える。

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パスティス そして『ノルウエイの森』

2022年02月04日 | 飲む 食べる

薪ストーブ前、本を読む時は酒を飲みながら、今宵は何を飲もうか、ほとんど手をつけたことのない下段、

見覚えのない、埃だらけのボトルが出てくる。よく見れば LE COMPTOIR DE MATHLDE「Pastis de Marseille」

イギリスの作家ピーター・メリルのエッセイ『南仏プロバンスの12ヶ月』   

1993年本訳本が発売され、日本でもベストセラー、私も読み、いつかプロバンスにいつか行ってみたい、と思った。

文中、飲酒場面が多く、特に「パスティス」がやたら出てくる、「パスティス」?

アブサンの毒性で身を滅ぼす人が多く出て(ベルレーヌ、ロートレック、ゴッホなど)フランスでは1915年製造中止となった。

その「まがい物」としてペルノ、リカール等の「パスティス」が誕生、パスティスとは「まがい物」の意。

本のヒットで酒屋から「パスティス」が消えた。地方の酒屋には置いてない、青山の紀伊国屋でも売り切れだった記憶がある。

無論現在の我が家の酒棚にペルノはある。

マルセイユで作られ、アルコール度数45度以上、アニスが1リットルあたり2グラム以上含まれるものには 「Pastis de Marseille」

と表示されることが認められる。この埃だらけの「Pastis de Marseille」はいつ、どこからやってきたのかだろうか?

そういえば若い頃、読んだヘミングウェイの『日はまた昇る』主人公ジェイクが街で拾った若い娼婦とカフェーで酒、

娼婦はペルノを飲む。若い女が飲む酒じゃない、ジェイクが言う。

ペルノとは一体どんな酒か、知らない私はとても気になった記憶がある。

昨夜は村上春樹『ノルウエイの森』を「Pastis de Marseille」を飲みながら、レイコさんがレコードがすり切れるほど聴いたという

ブラームス『ピアノ協奏曲第2番』を聴きながら薪ストーブ前で読了。

『ノルウエイの森』の読後感は追ってまた・・・

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ああ・・・黒豆

2022年01月04日 | 飲む 食べる

一粒、一粒ゆっくり口に含み、味わっている。

四人兄弟の長女の姉、末っ子の私が喜寿、当然ながら姉も歳老い御年86歳。

今年が最後、最後と言いつつ、大晦日に極上のおせち料理を送ってきてくれた。

妻、子、嫁、孫全員、今年も楽しみ、味わうことができた。

残念なことに丹波の黒豆が大忙しの箱詰めの際、入れ忘れ、箱詰めされていなかった。

知らせを聞いて急遽発送、(梱包し、クロネコに持っていくだけでも大変なご苦労をかけてしまった)

その黒豆が今日届いた。なんともふっくら、艶やか、香り豊か、味わい深い美しい例年通り見事な黒豆、

酒を飲みながら大切に一粒、一粒ゆっくり、ゆっくり口に含み、味わっている。

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シュトレン

2021年12月14日 | 飲む 食べる

ずっと気になっていたスキー室、物置の整理、清掃に一日。

スッキリ、気分がいい。

夕食後、お客様として20年近く、

お子様だった頃からお越しいただいている八王子のM・S嬢に頂いたシュトレンをストーブ前で妻といただく。

素晴らしく美味しいシュトレンに感激。

折角裏磐梯にお越しいただいたのにご一緒にお食事、お酒、出来ず残念でならない。

クリスマスのお楽しみに今年もお送りいただいているT氏のシュトレンも楽しみだ

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サツマイモ そして大根

2021年12月07日 | 飲む 食べる

朝から一日暖かい雨、昼の気温5°c近く。

自室、そして薪ストーブ前で、iTuneseに取り込んであるPinnockのBach 、Harpsichord Concertosを聴いている。

昔聴いていたLPだったら5枚(Lacroix Paillard)立ったり座ったり,行ったり戻ったり落ち着いて聴くことなどできない。

今では怠惰に動くことなく、聴き続けることができる。なんと便利な世界になったことか。

薪ストーブの上の小鍋には夕食の大根か、アッシュトレーには頂いたさつま芋。

香ばしく焼きあがった焼き芋の美味しいこと。2人で半分づつ頂く。バター、シナモンパウダーをかけ、味に変化をつけつつ。

さつま芋・・・

戦後まもなく、8歳、小学1,2年、まだ午前午後の2部制だった頃か?、NHK「昼のいこい」を聴きながら母と2人でたべた昼食、

農林?号、蒸した白いサツマイモの不味さ、その記憶が残り、さつま芋嫌いがずっと続いていた遠い思い出。

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喜多方 喜一のラーメン

2021年10月20日 | 飲む 食べる

熱塩加納の会津バラ会会長、花見宅に新米、コシヒカリをお分け頂くため伺う。

毎年魚沼産よりおいしいお米を特別価格でお譲りいただき、感謝申し上げます。

玄米60㎏のほかに採りたての野菜数々頂戴する。ただただ感謝。

花見宅を辞したのが10時過ぎ、さて久しぶり、「喜一のラーメン」を食べようか、ということに

「喜一」到着10時30分、覚悟はしていたもののすでにたくさんの客、店内の椅子に座っての待ち時間1時間、

食べるころにはお腹もすくことだろう。11時過ぎ、早くもオーダーストップ、続々到着する客は名残惜しそうに帰っていく。

ちょうど待ち時間1時間、席に案内され、喜一のラーメンを食す。名店には必ず店主のぶれない信念、たゆまぬ努力、筋の通った哲学あり。

それは入店前、店構えですでに判ることだろう。

味については述べない、たかがラーメン、が、つたない写真、それから感じ取れるだろう、とおもう。

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ピザ窯試運転

2021年08月06日 | 飲む 食べる

ピザ窯組立、試運転。

レンガの積み上げに数十分、実に簡単にできる。

薪置き場から薪を裏庭に一輪車で運び、薪割り機で細く割る。

45cmの長さは丁度いいサイズ、切る必要がない。

だが、窯の薪の点火に予想外に手間取る。小さな火から徐々に大きな火へ、

その原則を守らなくてはならぬ、一気に燃やそうとしたミス。

窯全体を熱くするために1時間以上は必要、安定した熾火を作るために。

薪ストーブと同じだ。窯が熱くなる待ち時間、ユートピアデッキで鉄板焼きにビール。

妻の作ったピザを窯に入れる、庭のバジルをのせて。初めての挑戦、ピザは数分で焼きあがる。

モッツァレラチーズの旨いこと、自家製ピザ、いくつかの反省点はあるものの試運転は成功裏に終わった。

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ピザ窯作り 準備

2021年08月05日 | 飲む 食べる

夏雲、晴天、さすがの裏磐梯も30°c近い暑さ。

夏雲崩れ、遠雷、ほんの少し雨が降り出す。気温下がり24°c。

孫たちがまもなくやってくる。ピザ窯を作る約束がある。

窯作りの材料、待ったなし、耐火レンガの買い出しに喜多方へ。

近くのホームセンターには大判の耐火レンガはない。

車を降りるとクラクラするほど。喜多方の気温34°c、灼熱地獄。

大判の耐火レンガの重量15kg、8枚、耐火レンガ41個。

ホームセンターの店員は暑さのためか、やる気なし、勝手に積んで持って行ってくれといった具合。

積み込みの手伝いも数量のチェックもしない。妻と2人で勝手に積み込む。

やっとの思いで帰宅。家についても積み下ろし。

さらにカチン、カチン、ハンマー振り下ろし、レンガ鏨で10個半裁にする作業。

橋作りで慣れた作業、失敗することなく半裁完了。

明日は薪ストーブ用の大きな薪を窯に入る大きさに切り、割る作業が待っている。

さてと・・・孫たちに美味しいピザ、食べさせること、できるだろうか???

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酒宴 シャンパン そしてコマクサ

2021年07月17日 | 飲む 食べる

梅雨明けか、朝から強い日差し、暑い。

一昨日は、蔵王、アップルさんにお招きいただき、飲み会。

美味しいお料理とワインの数々、夕方から始まった酒宴は続きに続き、気が付けば23時を過ぎている。

気楽しい時間はあっという間に過ぎゆく。

朝のアップルさんのお庭、我が庭の数倍、見事に植え込まれている数々の草花、歴史の違い歴然。

蔵王エコーライン、お釜周辺を散策。気になるコマクサ、あちこちに。今年も出会うことができた。

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ナナカマド  閑話休題 人生を思う時

2021年05月28日 | 飲む 食べる

裏庭のコナシの木のそばのナナカマドが花盛り。樹高は4メートルに近い。

随分大きくなった。これもおそらく野鳥が運んだ種が発芽し、成長したものだろう。

ただ残念なことに日当たりも十分、美しい樹形、白い花もきれい、実も沢山実るのだが、秋、美しく紅葉しない。

高山で見るような見事に赤く紅葉したナナカマドが見たいのだが、一度も美しく紅葉したことがない。

標高の低い猪苗代の街路樹のナナカマドが見事に紅葉するのになぜ、木の性質なのだろうか?

解らない。

入浴、美味しい夕食、ついつい今日はビール2本。

固定電話を光にしたため、業者がアナログ回線使用のガスメーター交換、バーカウンター裏にある電話回線収納ボックスを開けるため、

酒棚の取り外し、酒瓶を数十本移動した。そして見つけた忘れていたRon Zacapa、父の日の子供たちから送ってもらったラム。

暗い星の光ない夜空、川音の響くユートピアデッキ、ランプを灯してそれを飲む。ああ、まりの旨さ、香りに改めて驚く。

当然飲み比べたくなるコニャック、亡き義兄の遺品の古きHennessyXO、いやいやそれらに絶対負けたくない愛飲のザ・グレンリベット、

それもシングル・カスクのGLENLIVET,ここでの飲み比べ、勝負を語るのはよす。

ランプの灯りの下、我々の人生、もう、まだ、の思いが常に意識下で動く、悲しいことだ。

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焼きうどん

2021年05月14日 | 飲む 食べる

サラリーマンの時代、数年間、西新宿のオフィスにいた事があった。

数百メートル離れたビルに妻のオフィスもあった。

昼食時、どこでも食事処は混み合い、苦労したものだ。

三国一というどん屋、とりわけ昼食時はいつも混み合っていた。

互いによくそのうどん屋に行って人気の焼きうどんを食べたことを話した記憶がある。

婚前だろう、2階で落ち着いて「うどんすき」食べた記憶も残る。

結婚後もリクエストするとほどんど記憶に残る味わいの焼きうどんを再現してくれた。

今日も朝から一日庭仕事、パッパと短時間に焼きうどんを作ってくれる。

変わらない焼きうどんの味、もちろんビールとともに。

咲き始めたリンゴ、チューリップ、ツルハナシノブ、ミヤマオダマキ、美しい新緑、エゾハルゼミの初音、

雑草取りのあとは今年初めての芝刈り。

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