裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

芍薬 白雪姫咲く

2021年06月26日 | 庭に咲く草花

純白の大輪の芍薬、白雪姫が今年も清らかに咲く。

廃園になってしまった「アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン」からこの庭に来て4年の年月が流れた。

穢れなき白雪姫の開花を見るにつけ、時の流れを無情に思う。

表庭のアーチに移植したフェリシア(Felicia)が本格的に咲き始める。

さすがオフェリア(Ophelia)の血か、とても美しい。

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The Curtis Creek Garden Tour

2021年06月24日 | Roses

バラが咲き始めた。年を重ねるにつれ、バラの華やかすぎる色彩に疲れる。

女王様に失礼とと思いつつ、こんな言葉を吐いてしまうこの頃。

そうは言いつつ、2021年の6月の庭をカメラを回し続け、歩きながら撮影しました。

いよいよ梅雨入りしたか、今日は小雨降ったり止んだりの一日。

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松田学】「常識」が命を守る~ワクチンのリスクとゼロコロナの穴を今一度!

2021年06月22日 | 新型コロナ

最近の日本はおかしい、何か狂い始めている。いや世界中が、といってもいい、と思う。

すぐ死んでゆく老人はいい。これからの日本、世界に明るい未来はあるのか。

理解不能の新型コロナの対処、そしてワクチン問題は果て無き人間の欲望追求がもたらす破滅に向かう前兆、

その一端に過ぎないのではないのか?と思ったりする。「松田学のニュース解説」是非これからの若い人たちに最後までご覧いただきたい。

松田学】「常識」が命を守る~ワクチンのリスクとゼロコロナの穴を今一度!youtubeからご紹介したコンテンツが消去されている。

共産主義国家以上に言論の自由がない事実、これはコロナだどと比較できないほど数十倍恐ろしいことだ。

 

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磐梯山トレーニング登山 そしてヨハネ受難曲のことなど

2021年06月21日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

今年も7月中旬、山が混み合う前、ツクモグサ、オヤマノエンドウ、キバナシャクナゲなど、

初夏の高嶺の花々咲き競う北アルプスに行きたい。

そのためにはすぐにでもトレーニングを開始しなければ、と思う。

急遽、磐梯山登山。できるだけ早く、休まずに、と老体に鞭打ち登る。

5時出発、コンビニで食料、水、購入。5時40分、朝食を車で食べ、八方台発。

お花畑に立ち寄り、花々の撮影、山頂着8時10分。風景、花々の撮影後下山。

早い時間なので人影全くなし。山頂は入山者が多い山なのに高山植物が多い。改めて驚く。

いつも通り、Herreweghe   のヨハネ第 2稿を聞きながら。(クマ避けを兼ね、ザックポケットに入れたBluetoothSP,音を出しながら)

Herrewegheは最新の自身のレーベルを含め、3度録音しているが私は圧倒的に2回目に録音した第2稿がいい。

通常の重々しく不安げに始まる冒頭合唱曲が嫌い、故に2稿を愛す。

さらに第30曲アリア、ヴィオラ・ダ・ガンバとAndreas Schollのいないヨハネ受難曲は考えられない。

ヴィオラ・ダ・ガンバをチェロで代用するなど問題外。

本人は羽のように軽やかに登り、駆け下ったつもりだったが、ごく平均的、いや以下のコースタイムであった。

だが、帰宅後、風呂、汗を流し、昼食後は庭の芝を全部刈る元気が残っていた。

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謂れのあるバラたち

2021年06月20日 | Roses

ボルダリング大会そして井上尚哉を観るため昼過ぎまでTV前に釘付け。

妻は庭では雨で荒れた庭の手入れをしている、このままではまずい。

いやいや庭に出て手伝う。

荒れているがバラは思いのほか咲き進んでいる。

その中から謂れある?バラにレンズを向ける。

横倒して雪に埋めた鉢植えのバラ、雪の重みで割れた二鉢、春、遊びに来た孫娘2人に自分の名札を付け、植樹させた。

Lady Salisbury (綾菜のバラ)Mrs B.R. Cant(優依のバラ)

昨秋、玄関の陶器の傘立てを倒して割ってしまった。急遽、重く傘立てに丁度いいAnna Olivierの鉢を利用するため、植え替えした。

そんな植え替えた鉢を忘れ、行方がわからなくなってしまったのだが、植え替えが功を奏し、別物のように大きく成長していたAnna Olivie。

20年前頃だろか、バラ中毒に罹っていた頃、一年中、苗の買える変人?のナーセリー、日本バラ園(今も健在)の挿し木苗の生き残りMa Perkins。

5月8日に植えたショウブ、北野麗人が咲いた。涼夕の開花は数日後だろう。

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白バラ 雨に濡れ 

2021年06月19日 | Roses

朝から雨。オーディオもビデオも飽きた。

傘もささずカメラを持って庭に出る。

雨に濡れ、重たげに咲く白いバラ、美しきMme.Hardy・・・

庭にバラの香り漂う、雨に濡れ咲くバラが好きだ。

雨でビショビショ、これで何台カメラをダメにしたことか。

一昨日も雨の安達太良山の塩沢渓谷で濡らした。

いい加減にして家に戻ろう。ところであんなに好きだったMme.Joseph Schwartzが行方不明、どこに行ったか?

白バラではないがAnna Olivierもだ・・・

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庭 華やぎ始める

2021年06月18日 | Roses

バラ咲き、華やぎ始めた庭。

白いバラ、Mme.Hardy、Winchester Cathedral、Fair Bianca、

例年はか細く弱いBoule de Neigeが初めて特別美しくたくさん咲いてくれた。

これからますます数を増し、華やぐバラたち、白バラのようにはしゃぎ過ぎずにしっとり静かに咲いてほしい。

そう、小川にゲンジボタルが数匹飛び始めた。これからどんどん数をます、楽しみ。

6月17日

山友、ペンション ヴァンブランのご主人と雨の安達太良山の塩沢渓谷の新緑、霧に煙る渓谷美を楽しむ。

次から次に現れる滝の美しさ、雨、それもよかろう、晴れ渡った山ばかりがいいのでない、と思う一日。

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キショウブ

2021年06月16日 | 庭に咲く草花

早くも川辺に植えたキショウブが咲いた。

6月2日、蔵王、アップルさんのオープンガーデンにお邪魔したとき分けてもらった。

蕾のない20cm足らずの小さな苗、それが2週間後には蕾を付け花開く、その成長の早さに驚く。

分けていただく時、湖沼や河川などへのキショウブの拡散が問題となっており「要注意外来生物」の一種であり、

「栽培にあたっては、逸出を起こさないように」との説明を受けた。

事実数日前、家の近くのR459の鶴沼の反対側、小さな亀沼周辺にキショウブが数十本咲いており、

裏磐梯でも既に逸出し、野生化していることを知った。

だが、結局は人間本位、キショウブがどのような影響を与えるか、そんな環境生物学にほとんど興味も関心もない。

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芝生を刈る Fairy Lawn

2021年06月15日 | Gardening

今年3回目?の芝刈り、自然気分爽快になる。

芝生に置かれたコンクリート製のイギリス生まれの小さな妖精の彫像。

今年は台座を高くし、芝生を丸く切り、レンガで囲い、白い花を植えた。

Fairy Lawn、芝生の庭、何も無い事が美しい空間です。

「アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン」のTemple Lawnを文章も含め、稚拙に模したもの。

独りよがり、恥ずかしがりもせず、よくもまあ言ったものだ・・・

だが、いま、気に入っている我庭の空間。

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赤い除虫菊  Tanacetum 'Robinson's Red' ポタニックガーデンの思い出

2021年06月13日 | 庭に咲く草花

赤い花の除虫菊が咲いた。とても美しい花、と思う。

閉園してしまった「アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン」の園内で手に入れた花、

Tanacetum 'Robinson's Red'という名で売られていたと思う。

その時、ホワイト・ガーデン(Wedding Garden)に咲いていた白雪姫という純白の美しいピオニーも運よく手に入れることができた。

それは3年以上まえのことに違いない。(調べるとそれは4年前、2017年だった)今年も清からに、この上なく美しく白雪姫は咲いてくれるだろう。

それにしても憧れの庭園の消滅は余りにも寂しい、悲しい。

植えたここさえ忘れていたモンタナ・スプネリー(Clematis montana ‘Spooneri’)が昨年から咲き始めた。

20m以上伸びた‘Elizabeth’や‘rubens’と同じ年、既に20年近く前に植えたものか、(2009年に植えたもの、12年前ということになる)

だが、年と共に花々の成長、開花の新鮮な感動が薄れていくことが無性に悲しい、そして寂しい。

作業場の清掃、薪割り機をボイラー室に運搬、今年の薪作りの作業が全て終わった。

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Souvenir de la Malmaison  

2021年06月11日 | Roses

スブニール ・ドゥ・ ラ ・マルメゾンが咲き始めた。

私の好きなバラBEST3に確実に入るだろう。

花形、花色、葉の色、樹形、香り、全てが好きだ。バラ特有の心乱す煩さがない、

心静かにその美しさを眺めることが出来る。このバラに出会ったことを心より幸せにおもう。

バラを煩く思うことが多い近年、とはいえ、居間の窓越しに見る正反対の剣弁のTea Rose,Mme.Antoine Mariもなかなかいいな、

と思ったりして、浮気心はまだまだ残っている。

薪割りすべて完了、薪割り機に持ち上げることさえ容易でない太く重い丸太、割れずにチェーンソーで縦挽きして割る。

昼のビールなし、炎天下、動けなくなるほどクタクタ、ムキになって終わるまで頑張った。

時間は腐るほどある老人、バカな話だ。

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庭のアイリス

2021年06月10日 | 庭に咲く草花

何れ菖蒲か杜若、

アヤメ、カキツバタ、そしてジャーマンアイリス、庭のいろいろのアイリスが咲き始めた。

今年植えたショウブにも蕾がある。まもなく咲いてくれるだろう。

ポツポツと咲き始めたバラ、最初にこの上なく美しく、香り高く花開いた粉粧楼に登場願おう。

あえて粉粧楼とする、この花の美しさにふさわしい字面、名前に思う。

フンショウロウ、ましてやクロチルド スーペルなどと呼んではこのバラに相応しくない気がする。

梅雨入り前に今年の薪作り、終わりそうだ。我ながら随分頑張った。

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コバイケイソウ咲く雄国沼

2021年06月08日 | 歩く・登る

妻と鏡山に登る計画だったが、予想以上に体力が必要、諦めていた矢先、

山友、ペンション ヴァンブランのご主人からコバイケイソウが見頃かも知れないと雄国沼のお誘いを受ける。

残念なことに奥様は足の具合が良くなく不参加、3人で。

ブナの森の美しさ、そしてなによりコバイケイソウの見事なこと、大満足。

今年はコバイケイソウのあたり年、一日ゆったりとレンゲツツジとコバイケイソウの雄国沼を心底楽しむ。

ニッコウキスゲの季節、またぜひ行こう。

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種々のゲラニウム咲き始める

2021年06月07日 | Geranium(ゲラニウム)

カメラを持って大好きなゲラニウムを探して庭をあちこち歩くのは楽しい。

遅咲きのゲラニウムが沢山咲きだすのはまだまだ先、これからも楽しみは尽きない。

Patricia, Cantabrigiense Biokovo, Oxonianum Clarige Druce, Endressii, Erianthum, Himalayense Derrick Cook,

Yesoemse var. Nipponicum, Versicolor, Oxonianum Sherwood, Dragon Heart,  Cinereum var. Subcaulescens,

Oxonianum Katherine Adele,  Sanguineum Striatum, Oxonianum Wargrave Pink, Jonson's Blue, Sanguineum,

Macrorrhizum,

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一日 薪割り

2021年06月05日 | 薪ストーブ

快晴。

青空の下、気持ちよく一日薪割りで過ごす。

といっても正味時間は4,5時間、6分の一割ったかどうかだ。

今年もまだ薪割り機の調子の良いのが何より。

昼は買い物から帰ってきた妻とユートピア・デッキでソース焼きそばなどでビール、極楽、極楽。

昼過ぎも軽く薪割りを続ける。どうしても割れない太い根元の玉切りはチェーンソーで縦挽き。

新潟で買ってきたバイカウツギが満開、とても綺麗。とこに植えてやろうか?迷う。

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