裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ウッドデッキ解体 作り直し 

2023年04月28日 | Gardening

ユートピア・デッキの解体、作り直し開始、作ってから20年以上、

デッキ表面張りしたウリン材は全く腐食していないが基礎材のSPF材は安く手軽、

だが腐食に大変弱い。

3mのウリン材50本全てのビスを外し、基礎材の作り直し。

2,3日はかかろう、焦らずゆくり、ゆっくり・・・

明日はホームセンターに行き、2×4材を53cmに50本ほどカット、

忘れずにステンレス・ビス、300本、切れ味の落ちた電動丸ノコの刃、その他・・・

ロックガーデンにバイカカラマツ、オキナグサ、表庭にヒヤシンス、ラッパスイセン、

庭のあちこちに花咲くも歳と共に薄れゆく感動、心底からの感激、

感性の老化か?

悲しい・・・・・

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雨のドライブ コストコ 福よし 中華そば 薪原木届く

2023年04月27日 | 飲む 食べる

昨日は一日小雨、

大峠、新緑、山桜、残雪の残る山肌、

気持ち良い雨のドライブ。

上山コストコで買い物、馬鹿にしていたグレンリベットをまた買ってしまう、

もう何本目か・・・

帰路途中、いつもの「福よし」で中華そば、店内で悲しい事実を知る、

もう食べることができない、厨房で黙々と中華そばを作るご主人、

それを食べさせて頂く我々も年老いている悲し事実をまた突きつけられる。

今日10時に開通した雪残るスカイバレーを通って家路に着く。

連絡いただいた通り、森林組合から薪原木丸太が整然と積まれていた。

曲がりのない立派な楢100パーセントの原木、心より感謝申し上げる。

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庭のいたるところ山野草 咲き始めるも・・・

2023年04月24日 | 庭に咲く草花

ここ数日気温上がらず寒い。

山野草があちこちで開花するも庭仕事をする気分にならない。

裏庭の手入れ、ウッドデッキの補修、設置、その他数々遅れている庭の手入れ、

が、焦るものの、ゆっくりやろうや、で一日が終わってしまう。

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裏磐梯のオオヤマザクラ満開

2023年04月21日 | 日常生活

高台にお住まいのSご夫妻からお庭の満開のオオヤマザクラ、観桜のお誘いいただく。

根元から枝分かれし、成長した桜は大きく枝を広げ見事、

天気が良ければ桜越しに磐梯山も望まれよう。

2時間ほどお茶にコーヒー、とても楽しい時間を過ごす。

昨日は気温高く気持ち良い晴天、我が家近くの高台にも見事なオオヤマザクラの大木がある、

こらも根元から枝分かれし、大きく枝を広がげ、樹齢は200年?以上だろうか。

残念ながら手入れする人がなく、周りの木も成長し、見づらくなってきている。

そんなオオヤマザクラを観ながらいつものお手軽ガーデンバーベキュー、焼き鳥にビール。

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Helleborus 増え続けるクリスマスローズ

2023年04月18日 | Helleborus (クリスマスローズ)

午後表庭の落ち葉、枯れ枝の掃除がざっとだが終わる、

ずっとやらねばならぬと思いつつも手つかずだった、やっと気分すきり。

お気に入りのクリスマス・ロース(Helleborus)が美しい、

まだ雪解けが終わって花芽を立ち上げたばかりのものも多いが・・・

この庭で生まれた自然交配した赤いダブル、グリーンダブル、ピンク・・・

クリスマスロースを庭に植え始めた20数年前は地味な花色のシングルのオリエンタリス、

翌年開花、どんな花が咲くか分からぬ苗がほとんどだった、と思う。

ミヨシのメリクロン苗が出始め、タグ通りの花が咲くことがやっと分かるようになった。

ミヨシ、イギリスからの輸入苗はとても高価だった覚えがある。

今や安価、手軽にいろいろの花色花形の苗が入手できるようである、

手軽さがクリスマスロース(Helleborus)の人気低迷につながった、と思ったりしているが、

それは私だけの思いか?

雨の降り出した小川、2箇所のミズバショウ、この小ささ、幼さがたまらなく美しい。

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左足ブレーキ

2023年04月17日 | 日常生活

高齢のドライバーのブレーキ、アクセルの踏み違いによる悲惨な事故のニュースをよく耳にする。

車をよく知らないものが語る事案でなこと承知の上で。

オートマ車がほとんどの現状、オートマ限定免許も存在するのに、

教習場の指導はアクセル、ブレーキを右足だけで踏ませるのか、何故?

ゴーカート同様、右アクセル、左ブレーキの踏みわけをさせないのだろうか?

大いなる疑問を感じる。

私はオートマが普及していたアメリカでは左足ブレーキが当たり前ということを知り、

それに習って50数年、車に乗り始めからずっと左足ブレーキ、

市街地や込み合っている道路では常にブレーキの上に左足を添えており、

瞬時にブレーキをかけることができる、逆に今や咄嗟の右足ブレーキングはできない。

意識せずに右アクセル、左ブレーキができればクリープ時や

パニック状態での踏み間違えの大事故は起こりえない、事故発生率は大幅に減少するだろう。

早急に教習所で左足ブレーキを指導、そしてそれに特化したクルマ作りをすべき、と思うが・・・

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私の愛するクラッシク音楽ベスト10

2023年04月15日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

老人に有り余る時間、その多くを音楽を聴くことに費やしている、

とはいえ老い先短い人生、究極の音楽、JSバッハさえあらばと思ってはいる、

改めてここに私の愛するクラッシク音楽ベスト10を考える。

1 JSバッハ BWV244 マタイ受難曲 ルネ・ヤコブ、ベルリン古楽器アカデミー

2 JSバッハ   BWV232 ミサ曲・ロ短調  ヘレヴェッヘ・コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 管弦楽団 

3    JSバッハ BWV 245ヨハネ受難曲  (1725年版)ヘレヴェッヘ・コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 管弦楽団 

4    JSバッハ  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ   シギスヴァルト・クイケン(旧録音)     

5  JSバッハ  BWV 1080  フーガの技法 ライオネル・ロッグ

6 JSバッハ    BWV  812~817 フランス組曲 アンドラーシュ・シフ

7 ブルックナー 交響曲No. 8  セルジュ・チェリビダッケ ミュンヘンフィルハーモニー

(1994年 リスボンライブ you tubeで楽しめる

8 ブルックナー 交響曲No. 9   ギュンター・バント NDRシンフォニーオーケストラ(1993年) 

9 マーラー  交響曲No. 9  ガリー・ベルティーニ ケルン放送交響楽団

10 マーラー 交響曲No. 3 ガリー・ベルティーニ ケルン放送交響楽団

究極の選択10曲では全てバッハになってしまう、苦渋の末なんとか6曲に止めた、

モーツァルト、(オペラ、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲)ベートーヴェン(交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲)

オペラは劇場に足を運んで視聴覚に訴え楽しむべきジャンル、両者とも決定打がない、

ピアノ協奏曲のジャンルを確立したモーツァルト、最高傑作として疑わない第27番  K.595 を聴きまくった、

第三楽章「K596 春へのあこがれ」と同じメモディー、迫り来る人生の終焉、諦観 だのにこの美しさ、

どこまでも透明、これをどう表現すればいいのだろうか・・・

バックハウス、クラウス、ブレンデル、シフ、グルダ、光子、iTunesに入れてないものも・・・

暖かい春の雨が降り続く一日、やっと探し出した探し出したアシュケナージ、

今日は特別にファイアー・スクリーン着装、

焦げそうに熱い未だ燃えるづけている薪ストーブ前で贅沢に聴いた。

ベートーヴェンはヴァイオリン協奏曲、 なんとか10に残したいとこれも聴きまくった、

だが結局・・・番外として篩に残ったとは失礼を承知の上、

モーツァルト ピアノ協奏曲No. 27   K. 595 グルダ、アバド、ウイン・フィル 

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ムター、マズア、ニューヨーク・フィル

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裏磐梯桜峠 喜多方日中線しだれ桜並木

2023年04月14日 | 裏磐梯の近くに・・・

夏タイヤ履き替えに喜多方に行く。

ついでに近くの「喜多方日中線しだれ桜並木」を初めて歩いた。

近年この3kmの「しだれ桜並木」は大人気、混み合うので敬遠していたが平日、適当な混み具合、

駐車も難なく出来、人気を集める理由が分かる見慣れた「ソメイヨシノ」と違った美しさに感激。

帰路、ここも近年大人気の桜の新名所「オオヤマザクラの桜峠」

2001年、愛子殿下御生誕を記念して翌年からオオヤマザクラ植樹を始め、

既に20年の時が流れ、成長の遅いオオヤマザクラも見事に成長し、樹形も綺麗、

そして3000本のオオヤマザクラの開花はただただ見事と言うしかない。

ソメイヨシノと違った桜の美しさを体験、ご覧いただきたい。

3000本のうちの一本は愛子殿下と同じ年2001年に生まれた初孫の誕生記念に2002年に植樹、

根元には孫娘の名前を刻んだ花崗岩の小さな銘板石が立っている。

週末には満開になろう、是非、見事なオオヤマザクラご覧あれ。

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逆走車に遭遇

2023年04月12日 | 日常生活

猪苗代に買い物、まさか、最近しばしば耳にするも逆走車に自身が遭遇するとは信じられない・・・

幸い道路はすいており、事故にならずに済んだ。

逆走に気づき、頭を下げたドライバーはやはり高齢者、

他人事ではない、自身の戒め、十二分に心しよう。

 

昨日は気温高く、気持ちいい晴天の下、昼食は焼肉、20数年使い続けている薄汚れたガス・グリドル、

手軽、思いついたらすぐ焼肉ができる(焼肉用牛肉は冷凍だが)

時間があるときは炭をおこし、ユニセラを使用する。

牛肉がうまい、ビールがうまい、

赤ワインが飲みたくなる、今日は国産、

高畠ワイン、軽いワイン、が香りが素晴らしくいい、国産ワイン侮れない。

昼食時間2時間以上・・・

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原種シクラメン

2023年04月10日 | 庭に咲く草花

昨日のなごり雪、日陰を残して大方解け去ってしまった。

自室の窓辺のシクラメン、どんどん咲き始めている、

全く忘れていたが数年前に蔵王のアップルさんに頂戴した原種シクラメン?

ほぼ間違いなかろう、早速ロックガーデンに移植、狭い空間がにわかに華やぐ。

いつの間にか今や名ばかりのロックガーデンの手入れ、ミヤマオダマキ、

オキナグサ、タツタソウ、イワカラクサ、たくさんのゲラニウムの芽吹きに気づく。

ロックガーデンらしくなるようもっともっと手入れをしてあげよう、そんな気分になる。

そうそう、はやくも小川のミズバショウに白い花、ホウ・・・

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裏磐梯 名残雪

2023年04月09日 | 日常生活

カーテンを開く、外は銀世界、なごり雪か・・・

午前中もチラついていた雪も午後には止み、時々青空、

庭に出る、開花の始まている雪の中のクリスマスローズ、

特別美しい。

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我が家のスプリング・エフェメラル

2023年04月07日 | 庭に咲く草花

小雨、庭を歩く。

ああ、キクザキイチリンソウが今年も咲き始めている、

我が家の花は薄紫、春の訪れを知り、芽吹き、花開く、なんとも愛おしい。

近くにはニリンソウの芽吹き、開化はあと少し先だろう。

いつ、どこで、知ったのであろうか、スプリング・エフェメラル

スプリング・エフェメラル、スプリング・エフェメラル・・・

Spring ephemeral、実に美しい響きの言葉。

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庭仕事 始動

2023年04月04日 | Gardening

今日も暖かく穏やかなや春の日、庭に出て雪で折れ一面散らばった枝を集め、

一輪車で川沿いの湿地帯に運ぶこと10数回、以前は全て燃やしていたが付近の家の野焼きが燃え広がり、

消防車が出動する大騒ぎ、以来野焼きはやめている。

太枝はだいぶ片付く、これからも枝処理の続く、

雪解けの下から顔を出したクリスマスローズの古葉切り取り作業、

まだ多くは残雪の下。

ハード・バス日時計を庭に、アルカディアのガーデンテーブル腐食分解、木製は弱い、

20数年前のプラスティックのテーブルを置き、早速ビール、お茶、

当時はイタリア製、5,6万円以上?カタログを取り寄せ、椅子テーブルセットで手に入れたもの、

腐食せず、軽く丈夫、座り心地もいい、残念なことにこれほど出回り、

安物扱いされるようになった製品も少なかろう。

昨年イノシシに掘り起こされ壊滅と思っていたミズバショウが元気に芽を出しているうれしい発見。

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白河の関 スプリング・エフェメラルに出会に

2023年04月03日 | 歩く・登る

急遽、「白河の関」に向かう、無論スプリング・エフェメラルに出会うために。

梅の香漂う野辺には満開のカタクリ、キクザキイチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲの絨毯、

そして白河の関、能因法師の歌碑、

今年も出会えた、ああ、この悦び・・・

「都をば 霞とともに 立ちしかど 秋風ぞ吹く 白河の関」   
 
(とても好きな歌、陸奥へ遊行する、と皆の前で語した能因法師、だが実はなぜかそのまま京に身を隠して日焼け、
 
さも長旅をしてきたような黒々とした体で詠んだ、という興ざめなエピソードがある)
 

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