昨日は気持ちの良い初夏の一日。
今日は一転、朝から小寒い雨が降り続いている。例のごとく家の中から咲き始めたモンタナ
撮影、アップルさんのモンタナの美しさに影響を受け、植えたのがすでに２０年近く前か。
１０数メートル、庭木を登りつめ、下からは見ることができないところにたくさん花をつけている。
２階窓から撮影している。
昨日楽しみにいている庭仲間の蔵王ペンション アップルさんのオープンガーデンに。
アップルさんの庭が私たちの庭にどれほど影響を与えたか計り知れない。
我が家の草花の多くは彼から譲ってもらったものだ。
突然、エノキに登っていたご主人からご挨拶の声。
オオムラサキの幼虫の状態、数を確認していたという。
初めて国蝶オオムラサキの幼虫を見せてもらった。
２７匹の幼虫はすでに蜂、鳥などに食べられ現在は８匹になってしまった、と。
生存競争く何頭が飛び立つことができるのであろうか。昆虫にも大変詳しい、いつも楽しい人である。
５月３０日 蔵王アップル オープンガーデン
さわさかな晴天。コナシ満開。
庭のあちこちに広がったツルハナシノブも。
不思議に園芸店でこの花の苗を見ることが少ない。
グランドカバーとしてとても優れた花と思うのだが。
その他いろいろな草花、ゲラニウムも咲き出す、最も好きな、楽しい季節。
庭を歩いていると目の前にウスバシロチョウが飛んできてツルハナシノブに止まる。
カメラが手元にない、急いで家の中に、残念ながら戻れば蝶はもういない。
だが、今年も我が庭にウスバシロチョウが飛んで来てくれた、満足、満足。
昨日は激しい雨も２時頃にはあがる。早速、散歩。
今日はウスバシロチョウが撮れるかも知れぬ。
カメラ持参、千貫のウスバシロチョウの飛び交っていた場所に向かう。
だが残念なことにムラサキケマン咲く草原を集落の老人が草刈をしている。
青空広がり陽光、ウスバシロチョウは期待通り飛んでいた。
撮影成功。散歩を続けるうちに数頭のウスバシロチョウに出会う。
こんなにも生息している、今まで気づかなかっただけだった。ああ、田渕義雄・・・
この蝶にこだわる、彼を知ってからの我が人生、彼に対する想い、オマージュ
予報通り朝から雨。庭仕事もできない、徘徊もできそうにない。
１０時すぎからさらに激しい雨、この天気どう過ごそうか・・・
昨夜は飲みすぎた。
夕食時、エール、卓上に残した庭で採った野フキの煮物、ビールでは終わらず人気酒造、黄人気の燗酒。
酒、香り高き煮物、フキご飯が美味しい。
スコッチを飲みながら「NHKオンデマンド」料理研究家、大原千鶴、ソムリエ、若林英司がゲストを迎える『あてなよる』
を観る。飲み助にはとても興味尽きない面白い番組だ。
ゲストは「辺見えみり」「早見優」「ロバート・馬場裕之」続けて三話観てしまう。こうなるとワイン、セラーにワイン探しに。
飲み慣れたワインでは面白くない。見たこと、買った覚えのないワイン発見、
（南仏のワイン、レ・ロケ・ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ）
「あて」はない、が番組につられてダラダラついつい飲みすぎてしまった。
今日も気持ち良い晴天、福島市の四季の森公園、あずま運動公園のバラ園に行く。
気温２８°ｃ、夏日、だが残念ながらバラは蕾、早すぎた。
新緑のドライブ、昼食はお気に入りの蕎麦屋、これでよしとしよう。
帰宅後、いつもどおりの秋元湖、隣の千貫集落徘徊。箕輪山に巨大な積乱雲、予報どうり福島市は雷雨だろう。
突然西吾妻山方面から雷鳴、きっと米沢方面も雷雨。千貫に見事なスイレン池発見、
道端のあちこちにムラサキケマン、さらに飛び交うなんと１０数頭のウスバシロチョウ。
こんなにこの蝶が生息していた、ただ自然を観察する注意力がなかったのだ。
ひらひら飛び交うだけて止まることがなく、残念ながら撮影チャンスを与えてくれない。
今度はスマホだけでなくカメラを持って散歩しよう。
興味を持って眺め、観察すると気づかぬ風景が全く違った風景に激変する驚き。
とても気持ち良い快晴、気分よし。
駐車場の芝生の雑草取り、エッジ切り、草刈り機、芝刈り、特別入念に
草花、ゲラニユーム、どんどん咲き始める。
午後、日課のコンビニまで散歩。買うものは村指定の可燃物用のゴミ袋、ただそれでもいいい。
散歩の途中、必ず諸橋美術館の庭を通る。
通常夕食は６時、早い。プレミアムモルツと香り高きエール各ー缶。
食後はまだ明るい。ここ１週間ほど燃え続けている薪ストーブに薪、くべ足す。
流れる煙、北風、だが寒くはない。
ユートピアデッキでシングルモルト、今日はOLD FETTERCAIRN飲みきる。
流れるはダイアナ・クラール、大好きなアルバムWallflower
小雨時々雨。今日も歩いてコンビニ、用事があって診療所まで歩く、およそ１時間半。
毎日徘徊せねば心が穏やかにならない。
昨日も曇天、時々雨、３時間以上だろう、早足で家から五色沼遊歩道を桧原湖に抜け、家に戻った。
数週間禁酒、飲むのはノンアルコールビールだった。が２，３日前から解禁、どんどんアルコールを飲んでいる。
小寒い、広いダイニングルーム、ホール、老人は足が寒い。ここではなぜかエアコンを使う気が起こらない。
数日前からまた薪ストーブに火を入れている。
心地よい室温、酒棚のシングルモルトをどんどん飲んでいる。
電球の調光を絞って、オイルランプの光、
久しぶり、古いジャス、Oscar Peterson, Bill Evsns,Coltraneを大音量で聴きながら・・・
こんなとき古いスピーカーといえども広い空間にはBOSE501はとてもいいスピーカーだ。
ついつい乗って少なくなっていたグラッパも飲み干してしまう。
小雨、気温低い。
家の窓から花々を望遠で撮る。
最近出来た１２日平日でも賑わう「道の駅ふくしま」で買った斑入りのカキツバタ咲く。
この道の駅は園芸コーナーも充実していて楽しい。
到底桜とは思えぬウワミズザクラ満開、窓辺から小雨に濡れる花々撮影。
５月２１日
「NHKオンデマンド」で観た養老孟司の「まいにち養老先生ときどき」
今年の冬、彼が訪れた会津若松高瀬のケヤキ。
雑草茂り、手入れされず、忘れ去られたようないかにも変人が訪れるところ。
もの好きにも我々もその大樹をわざわざ見に出かけた。淡々と生きる８４歳の養老孟司、
私はそんな変人の生き方に何かを感じてしまう。
気持ちの良い晴天。だが不思議に森の蝦夷ハルゼミのコーラスがない。
鳴くのには気温が低かったか？
ようやくダリアの球根埋め込む。ダリアに対する愛情が薄れ、近年はいやいや仕事。
スイレン池の植栽、クジャクシダ、コミネカエデ小木、ホウチャクソウ、銅葉アスチルベ、
おっとアヤメの植栽忘れた。これでショウブ、カキツバタ、アヤメが揃う。
植栽が終わったら綺麗な小砂利を周辺に敷きつめるつもり。
表庭の切り株に置かれたコンテナ、切り株をレンガで込み、土をいれ、見栄え良く置き直し、
ティアレラ、銅葉ヒューケラ、１０数株植え込む。これらが成長すればとても素敵なフォーカルポイントになろう、期待。
レンガアーチ橋、余分なシダ類を抜き取りスッキリと。
今日成し得たことはこんなことがくらいか。
気持ちの良い晴天。今年初めて庭の芝生刈る。
これも今年初めて、エゾハルゼミの鳴き声を聴く。青空にエゾハルゼミ・・・
今年は梅雨入りが早いという予報、時間は短い。蝦夷ハルゼミ頑張れ、とエール。
最近３時頃から１，２時間の散歩が週間。徘徊老人と間違えられぬよう今日は短時間、秋元湖まで。
道端にハルリンドウ咲く。実に美しい。
庭の雑草取り、庭仕事で一番嫌な辛い時間。
なんとか２人、１日がかがみ込み、腰を痛めつつざっと終わらす。
それでも庭を歩き、咲き始めた草花を探し、楽しさを探し、気分を紛らす。
楽しい発見、数年咲いたことのないレナルディー（Geranium renardii）に花。
大好きなフェアウム、西洋コマクサ、ミヤマオダマキ、咲き始める。
これから花々が煩いほど色彩で庭を埋める季節に突入する。
風強く早くもカスミザクラの桜吹雪、曇天小雨。
遅れている庭の手入れ、進む季節、
だが、気分重く無気力、庭に立つ気分になれない。
庭の風景の撮影さへ家の中から窓越しに済ます。
これから一体どうなることやら・・・
山菜の季節到来。
我が家の庭ではいろいろの山菜が採れる。
コシアブラ、ウド、ワラビ、ゼンマイ、タラ、コゴミ等等、幸せなことだ。
すでに一度天ぷらで味わっている。
山菜の天ぷら、好みから言えば一位はコシアブラ、次にウド、タラとなろうか。
タラは素人、玄人はコシアブラを好む、誰かがいていたっけ。
嬉しいことに我が家に数十本のコシアブラの木がある。
だが、山菜は食べ過ぎてはならない、春に数度食べればいいということは確かなことだろう。
特にコシアブラは放射性セシュームを好んで吸収する植物、食べ過ぎは慎しもう。
裏磐梯の春 満開。
華やかなオオヤマザクラは葉桜に。
今は淑やかな白いカスミザクラが満開、新緑の中に咲くカスミザクラもとてもいいもの。
庭に咲く白い花も選んで。
ようやくスイレン池の周囲を石で囲った。
手始めにカキツバタを植え込んだ。後は少しずつ池周りの植栽を増やし、
美しく整備していきたい。五株のスイレンも徐々に葉を増やし、広げつつある。
白いスイレンのたった１個のつぼみ、咲いてくれるだろうか。
５月８日
天気がとてもいい。家にじっとしているのはもったいない。
そこで急遽須賀川牡丹園に行く。過去の記録を調べると２０年数年ぶりか？
満開の牡丹はもとより数百年の歴史を重ねた庭園としてとてもいい。
俄作りの虚しさ、長い時の流れの中に生き続けてきた庭園の素晴らしさに心を奪われる。
