葉をすっかり落とした森は見通しがよく、そして明るくなった。
家の窓からでも森の中の動物たちの動きがよく見える。
リス・・・枝から枝、木から木、あっという間に視界から消えるその素早い動きには毎度驚かされる。
今日は川向こうにしばらくじっとしている。落ち葉をかき分け、木の実を掘り出し、手に抱え食べている姿はとても可愛い。
今年の森の木の実は不作のようであり、ちょっと心配している。
餌台のひまわりの実を食べに来ればいいのだが、どうもリス達はたくさん置かれたヒマワリの種に興味がないらしい。
それだけこの森の木の実、ヒバグリ、クルミなどが豊富でヒマワリなど必要なし、ということなのだろうか。