昨日同様晴天。午前、気持ち良い庭、あちこちの手入で遊び過ごす。
ミニ・ロックガーデンの花が咲き始めた。しゃがみこんでそんな小さな花々を探し眺める楽しさ。
重い雪の下で厳しい冬を越し、生き残ったものばかり、余計愛おしい。
昼は炭を熾すのが面倒、使い古したロースターを持ち出し、ユートピアデッキで焼肉。
乾いた喉、最近愛用して神泡サーバーで飲むプレモルの美味さ。思わず2本。
食後はいつもどおり、風呂に午睡。
昨日同様晴天。午前、気持ち良い庭、あちこちの手入で遊び過ごす。
ミニ・ロックガーデンの花が咲き始めた。しゃがみこんでそんな小さな花々を探し眺める楽しさ。
重い雪の下で厳しい冬を越し、生き残ったものばかり、余計愛おしい。
昼は炭を熾すのが面倒、使い古したロースターを持ち出し、ユートピアデッキで焼肉。
乾いた喉、最近愛用して神泡サーバーで飲むプレモルの美味さ。思わず2本。
食後はいつもどおり、風呂に午睡。
晴天、気温高く気分がとてもいい。表庭の手入れも随分進んだ。
地植えのバラにボカシ肥料施す。一袋使い切る。
ラッパスイセンの黄色が、庭をますます明るくする。
まもなく、オオヤマザクが咲き、カラマツ芽吹き、オオルリ、キビタキのコーラスが森に溢れる。
そろそろ芝刈りもしたい。明日にでも芝刈り機のガソリンを買ってこなければならない。
いよいよ裏磐梯に本格的春を迎える。
歩いて外出。用事が済み、裏磐梯の歩道を歩く、が人影はない。
天気がとてもいい。途中、毘沙門沼に立ち寄ろうとしたら、遠くから立ち入り禁止です、の大声。
ああ、ここまでやる、思わず。自主規制、営業規制に従わないパチンコ屋を知事が声荒げて避難、警告。
それにTVが乗って必要以上に騒ぎ立てている。まるで中世のペスト流行時の魔女狩りを思わせる。
新コロナウイルスの感染死亡率と中世の人口半分以上失ってしまったペストと全く比較にならない。
有効ワクチンが開発されるまで2,3年家に立てこもることなど出来るはずもないのだ。
感染死亡者の大半は老人の現状、今後は重点的、集中的に老人対策を立てる必要があろうし、
その後、スウェーデン方式等、冷静に分析検討する時期のように思う。
このままではコロナウイルスどころでない経済、文化、社会、人心等に取り返しのつかない程の、
大荒廃が引き起こされる可能性が大いにありうる。
妻の要望、シンメトリーのロックガーデンから伸びる北側の花壇を区切りを石を使って真っ直ぐにして欲しい。
今のままでは区切りが曖昧な上、芝生が花壇に入り込んでしまう。4m延長の要望に応えるべく森に入り込み、
40個ほどの石集め、そして一輪車で運び込みの重労働。広がった場所に培養土、山砂埋め込み。
妻の指摘通りスッキリ、さすが。芽吹きが進めばとても素敵な場所になるだろう。
まるで馬鹿、好きなphaeum、2、30株移植。庭中ファエウムだらけ、phaeum fetish 。
だがそんな作業中、常に頭をよぎるもの、あと何年、何のため、誰のための努力の虚しさ。
いつもこの時期に咲く青い花々が咲き出しているのだが・・・
夕食後、疲れた体、休めるためアンコールの前で久しぶり、埃だらけのシングルモルト、アイラの最高峰、Lagavulinを飲む。
流れるは31歳で没したシューベルト、病魔に侵され死を覚悟していただろう時期に作曲した最後のピアノソナタ21番。
演奏されることさえ考えることなく、誰のためでもなく、ひたすら作曲を続けるシューベルト・・・
自身の弱さをSchiffのシューベルトを聴きながら、Lagavulinを飲みながら無心になれない、
この年になっても諦観の境地に達せない、なんと情けない人間なんであろうか、と思う。
晴れた午前中、庭遊び。林に入り込み、
草刈り機で刈った下生え、カラマツの枯れ枝等運び出し燃やす。
目障りだった枯れ枝が整理でき、スッキリ気分よし。
森の中からクロツグミの歌声。
鉢植えのバラにボカシ肥料施肥。
昼過ぎ、予報どうり曇りのち雨。
久しぶり、天気がよい。
古びてしまったデッキの椅子、テーブル、キシラデコールを塗る。
少し暗い色になってしまったが汚れを隠すため、仕方あるまい。
小川のすぐ近くの湿地、バラにとっては最悪の環境にも関わらず、野放図にどんどん枝を伸ばす、
巨大化したPaul's Himalayan Muskと格闘、なんと言うバラだ。
鋭いトゲに注意しながら太い麻紐で強引に二人がかりでまとめあげる。
これで安心して近くを歩くことができる。庭がどんどん片付く。気分いい。芝生の緑、鮮やかに。
コロナウイルス騒動で、ゴールデンウイークも休館、当分庭遊びが出来るのだが・・・
庭を歩く。気温2°c、風強く小雪が舞ってくる。寒い。
芽吹いた庭の植物も戸惑っていることだろう。
昼近く手紙を出しに村の郵便局に行く。村はまるでゴーストタウン、人影は全くない。
新型コロナウイルスのTVの報道はあまりにも恐怖を煽りたて過ぎるように思う。
視聴者が現状を冷静に把握できるよう、扇動せず、偏らず、全体像を把握できる数値を持って報道願いたい。
東洋経済オンラインでは日日の正確な数値をグラフにして示して分かりやすい。
是非ご覧頂いて冷静になっていただきたいように思う。(特に注目は年齢別感染者数)
一日雨。庭で遊ぶこともできない。
できるだけスーパーマーケットに行く回数を減らすため、気晴らしのドライブ兼、Costcoに大量の食料買出し。
世界で最も多い新コロナウイルスの感染者、死者を出しているアメリカ、その痛い経験から学んだ知識、対策、
日本の現状とはまるで違う徹底さをCostcoで感じ取った。
各エレベーターには専任担当者が一名付き、人の触れるボタン、手すり等全て消毒してから一家族のみ乗ることを許される。
カート、店内、トイレ然り、その都度消毒、その徹底ぶり。
途中寄ったコンビニとのあまりの違い、入口の扉、積んである買い物かご、来店者が触れる物を消毒している気配は全くない。
トイレの管理は? 人の触れる場所を消毒する専任者は必ず必要だろう。
人から人、3密を避けるだけでなく、現在では人から物、物から人の感染ルート(接触感染)が大きく浮かび上がっている。
Costcoに行って現状の日本の新コロナウイルスの対応の甘さ、的外れが大いに気になってしまった。
今後コンビニ、スーパーマーケットが大きな新コロナウイルスの感染源となる、と指摘する人の意見が外れる事を祈る。
昼は昨日設置したユートピアデッキでお好み焼き。
お好み焼きに今やオタフクソースは欠かせない。
さらにオタフク揚げ玉入りだ。
お好み焼きソースだけでも数十種、作っている、とTV、クールジャパンで観た覚えがある。
食にこだわる日本らしい不思議な会社だ。
青空の下、木々の間から磐梯山、新プレモルがうまい。
ウッドデッキ設置に一日。ウリン材のパネルい一枚(60kg以上だろう)10枚の運搬、移動は辛い作業。
2人ともクタクタ、なんとか完了。明日は足腰立たぬ筋肉痛覚悟。
イングリッシュデージー(ローンデージー)が可愛い。今はいいのだが、困り者でもある。
こぼれ種であちこち芝生の中に散らばり、引き抜かなければならない厄介な雑草。
名前のとおり、ヨーロッパ各地で芝生の中にこの花を目にするが、白花がほとんど。
4月15日(水)
森林組合から薪原木4棚(9.72㎥)届く。
全て立派なナラ100%。毎年ながら森林組合の皆様に心より感謝申し上げる。
小さな斧一本で巨木を切り倒す、名前さえ知らないデンマーク人?ソロキャンプの驚くべき達人、よく彼のサイトを見る。
比べ日本人のソロキャンプのお粗末さ・・・
Viking - cutting down big tree with axe - how to
巧みな斧の使い方に驚く。日本のフィールドにはスケールは全く違うがキャンプには鉈がある。
ふと田渕義雄の「野遊びの道具」という本があったという事を思い出し、探す。意外に自室の本箱にそれはあった。
薪ストーブの前、今日もDiana Krall、wall flowerのアルバム(何度聴いても飽きない)を聴きながら「野遊びの道具」読み続けている。
ストーブグリドルトップの温度計は振り切れ、500℃。夏の陽射しのように暑い、ソルティー・ドッグを飲みながら。
亀井菊次郎の日本刀に通じる美しい鉈、私も鉈の愛用者、グレンスフォシュの手斧の使ってみたいと思うものの。
斧の映像が引き金になり「野遊びの道具」を読み続ける。
フォンテーヌの錫製のランプそしてメンパ。
最近妻が幕の内弁当をよく作ってくれる。秋田杉を使った曲げわっぱを手に入れようと話していたのだ。
ああ、なんと美しい弁当箱だろうか・・・
夜中、雨、朝から風の強いどんより曇り空、今夜はまた雪になるかもしれない。
そんな暗い庭でもあちこちにクリスマスローズが咲き始めた。まだ固い蕾のものも多い。
こぼれ種で増える、見たこともない花もある。これからの開花が楽しみ。
天気が良い。バラアーチ、トレリス取り付け、雑草取り(妻)などなど。
気になっていた10年い以上前だろうか、伐採したシロヤナギの切り株、春になると途中から芽が吹き、とても目障。
さらに短くする切ることに。026チェーンソーの50cm程のガイドバーの先端が見えなくなるほど太い切り株、
1時間ほどの作業にクタクタ、そんな作業中にもまた思っている、田淵義雄のこと、樵仕事のこと。
夕食後、薪ストーブの前、オイルランプの光の下で田渕義雄、最後の著書、「森からの伝言」を読み返している。
(氏の使っている素晴らしく優雅なフォンテーヌのオイルランプが欲しくて探し回ったが手に入らず、
今はガーダードのオイルランプで我慢している)
50数ページ読むのに3時間以上、数行読んでは燃える炎を眺め、考え巡らせ、思いに耽る。
今日もまた雪。
雪をかぶった日時計、兼バードバス。
少年は雪に埋もれて釣りをしている。
今日は庭に出ることもできない。
憂さ晴らし、映画でも観るか、音楽でも聴くとするか。
あああ・・・今は亡き田淵義雄の著書、「庭の道具」を思い出してしまった。
その中にこの日時計があった・・・
「人の世に金と雑事の悩みは尽きないものだが、園芸術と日曜大工術への通暁は、人生に神業をもたらす。
またの春が巡って、雪融けの後の庭に、水仙が芽を出す喜びを、幸福と感じることが大切なのだ」
サライ 「庭の道具」より
世の中、新コロナの話題ばかり、暗すぎる。
気分が浮き立つようなこの季節のはずが・・・
風が冷たい。庭に出て無理やりなにかやろうと、表庭のバラの枝剪定。
あちこちにゲラニウムの芽吹き。プシロステモンの仲間の芽吹きを確認する。
全て無事冬を越した。
au担当者再来、前回の問題点が解決し、設置機器が正常に機能する。
時として圏外になってしまったauのアンテナが4本立つ、驚き、感謝申し上げる。