裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

台風接近・・・

2009年08月31日 | 日常生活
遠い台風11号の影響を受け、朝から強い雨。
傘を差し、雨の甲府沼へ。ああ、すでに沼に浮かぶ小島のヤマウルシが色付き始めている。カーティスクリークの長い夏休み(9月1~16日)が終わるころには見事に紅葉している事だろう。
この夏休みはこんな風景とはまったく逆の、雨のほとんど降らない殺伐とした地方を旅するつもりです。
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オトコエシとオミナエシと・・・

2009年08月30日 | 庭に咲く草花
白いオトコエシが咲き始めた。黄色いオミナエシとなかなかのコントラスト。昨年森に続くススキの前に野草を植え込んだ小さなスペースを作った。それがようやく思い通りに近付きつつある。フジバカマ、小菊、リアトリス、ブットレア、エキナセア、ヘレニウム、クガイソウ、ミント、アヤメ、アキノキリンソウ、クジャクアスター・・・その他いろいろ、それぞれの季節に花が見られるように、野の花畑のように・・・
来年は更に充実することだろう。
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ゲンノショウコ

2009年08月29日 | Geranium(ゲラニウム)

庭中あちこちに広がってしまったゲンノショウコ、今が花盛り。小さい花ながらとてもかわいい。ゲンノショウコはヒメフウロ同様こぼれダネで猛烈に増える、日本の原種ゲラニウム。白花と赤花があるというが裏磐梯で赤花に出会ったことはない。原種ゲラニウムといえば、今年蔵王アップルさんで手に入れたアサマフウロが大きくなり、小さなつぼみをたくさんつけている。開花がとても楽しみである。

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ハグロトンボ

2009年08月28日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
ハグロトンボが庭を飛び回っている。カーティスクリークの小川で生まれ育ったトンボ。飛翔力がないらしく遠くに飛び去らず、7月頃からずっと庭、小川付近で戯れている。それでいてレンズを近付けると敏感に反応し、じっとしていてくれない。
パタパタと飛ぶ姿は何か近親間があり、とても愛らしい。
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鶴沼

2009年08月27日 | 裏磐梯・湖沼
夏草茂る鶴沼、すでに青い水に揺れるススキの銀色の穂を静に映しこんでいる。
ヤマウルシの紅葉を湖面に映すのも、あっという間にやってくることだろう。
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ホリホック

2009年08月26日 | 庭に咲く草花
今日もすきっとした初秋の晴天、居間のカーテンを開ける。まずはすらりと伸びたホリホックのピンクの花が目に飛び込む。八重の重たげな花が下から上に咲き上がり、いまや2mを超える背丈に伸びきっている。支えを失えばすぐに倒れてしまうだろう。まだつぼみがたくさんある。強い風の吹かない事を願う。
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The Bride

2009年08月25日 | Roses
ザ・ブライドが咲いている。ここに来てから2,3年経つと思うが初めて清らかな美しい花嫁のように咲いてくれた。
Catherine Mermetの枝代わりといわれているが、まったく似ていない気がする。
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お山は晴天

2009年08月24日 | 磐梯高原・山・森・花
大気から夏のべっとりした湿気が抜けた。さらっとした初秋の風。磐梯山の頂がすっきり見える。
夏の疲れが抜けたらあの頂に登ろう。
涼風に揺れるリンドウに出会いに行こう、と思う。
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青空 白雲 涼風・・・

2009年08月23日 | 日常生活
午後から天気回復、一気に青空、肌寒いほどの高原を吹き抜ける爽やかな涼風、広大な開けた青空を流れ行く白雲、その風景を心より美しいと思う。その空の下で生活している事を幸せに思う・・・
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紫燕飛舞

2009年08月22日 | Roses
ツーヤンフェウーが美しい。窓から眺めても特別華やかに目立つ。この形の乱れた花びらがなんとも素敵だ。紫燕飛舞、字面がとてもいい。
マギー、なんと野暮ったい名前だろうか。このバラの美しさに相応しくない気がする。
断然、紫燕飛舞で行こう。
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曇天

2009年08月21日 | 裏磐梯・湖沼
重苦しい一日、昼過ぎから雨。曇り空の下の秋元湖、風なくただただ静。
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オミナエシ

2009年08月20日 | 庭に咲く草花
お客様が切れる。荒れた庭の手入れ。雑草とり、草刈り、芝刈り。汗だらけになりながら作業に熱中、時間があっという間に過ぎる。気が付けば早、夕闇。薄暗い庭の片隅にオミナエシが咲き始めているのに気付く。ああ、もう秋、秋なのだ、なぜかはっとする。
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Geranium wallichianum "Buxtons Blue"

2009年08月19日 | Geranium(ゲラニウム)

バックストンズブルー、今年は更に大きく枝を伸ばし、バラを登り、カサブランカを埋める、たった一株なのに勢いがよすぎる。だが好きになってしまった弱み、切り詰める事が出来ない。バックストンズブルーはロザニー、ジョリービー、ピンクベニーの親、秋まで咲き続ける優秀なゲラニウムなのだ。

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Granium Jolly Bee・ Pink Penny

2009年08月18日 | Geranium(ゲラニウム)

今年植えたゲラニウム ジョリ・ービー、ピンク・ペニーが匍匐しながら面積を広げ、咲き続けている。いづれもロザニーの仲間、霜の降りる晩秋まで咲き続けてくれる。来年は更に大きくなり、バラの枝を駆け上がり、大きな茂みを作りバラと競演してくれる事だろう。ゲラニウムは素敵だ。

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ハイビスカス

2009年08月17日 | Roses
夏の太陽を浴びてハイビスカスが咲いている。いかにも南国の花、強い夏の太陽光線の下で咲くのが美しい。太田市のウイリアムスボタニックガーデンを訪ねたとき、メインガーデンに鉢植えのハイビスカスがたくさん植えられていた。イングリッシュガーデンになぜ?疑問はガーディナーの説明をお聞きし、すぐに了解。伝統的イングリッシュガーデン、貴族の身分、権力、富、訪れたゲストに知らしめるための庭である事を理解していなかった。珍しい南国のハイビスカスはそんな目的にマッチした植物だった・・・
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