裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ホームページ引越し

2014年12月24日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

大分前にOCNからホームページ開設サービス、pege onを終了するという連絡があった。

カーティスクリークのホームページを移転しなければ、と思いつつもそのままにしておいた。

如何に商売不熱心とはいえ・・・

indexページのHTMLの編集、変更方法をネットで調べ、ホームページビルダーを立ち上げ、

OCNのindexページ変更、飛ばす先の新しいURLのindexページ作成、HTP開き、出来あがったページをアップロード、やっと重い腰を上げるた。

こんなしばらくぶりの忘れてしまった作業を思い出しながら、鈍った自分の頭を罵倒しながらパソコンの前に数時間・・・何とか引越し作業が終わった。

(引越し先はhttp://curtis.sakura.ne.jp/ ブックマークの変更よろしくお願いいたします)

日中気温上がり2,3℃まで上がり真冬日脱出。薄日差す。久ぶり、雪を漕いで甲府沼に行く。水面は氷に覆われ、白い雪原。

だが、まだ湖上に立つ勇気はない。

屋根の雪がすっかり落ちた。早3度目の家周りの除雪をしなければならないだろう。

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利口なヤマガラ

2014年12月18日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

吹雪の朝、積雪は5,60㎝だろうか。幸い予想していたほどではなかった。

ヒマワリのタネを入れたペットボトル周辺は大変な賑わい。次から次、腹をすかせた野鳥たちがやってくる。

すぐにボトルネックに詰まってしまうヒマワリの種、だが心配無用であった。

ヤマガラは詰まるとすぐに嘴でネック部分を激しく叩きヒマワリの種を落下させる。実に頭が良い。

昼過ぎ青空覗く。アプローチ、駐車場、私道の除雪に半日。屋根から雪が落ちたら明日はまた家周りの除雪に時間をとられることになるだろう。

雪国に暮らす人々はこれくらいの雪であたふたしない。

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今日も真冬日

2014年12月17日 | 薪ストーブ

降り続く雪を窓越しに眺めながら赤々と燃える薪ストーブの前で過ごす時間。

明日の除雪作業の辛さも忘れる。

今回の旅でも不思議に思ったこと、森林大国日本がなぜだろうか?

車窓の風景の中に薪小屋が、きれいに積まれた薪の山が、立ち昇る煙が、煙突が、美しい風景の中にごく自然に溶け込んで流れる、

ごく普通に再生可能エネルギーの薪を利用していることが窺える風景が展開する。

どの家の屋根にも煙突がある、それも複数、暖房に、炊事に、その他利用しているのだろう。

再生可能エネルギーが叫ばれる今日、太陽光発電、風力発電は熱く語られことがあっても、日本では薪エネルギーの利用について言及されないのはなぜ、と思う。

太陽光線を浴びる木々の葉は二酸化炭素を吸収し、膨大なエネルギー、炭素エネルギーの薪を生産しているにもかかわらず・・・

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雪降り続く

2014年12月15日 | 飲む 食べる

一昨日家周りの除雪をしたばかりなのに、ああ、明日はまた除雪をしなければならないだろう。

羽田から送ったスーツケースも届き、荷物の整理も終わった、パソコンに写真の取り込み、視聴も終わった。

今は旅の余韻を楽しんでいる。

旅中、いつもの通り、昼、夜、寝酒、ビール、ワイン、グリューワイン、ウイスキー。ずいぶん飲んだ。更に自分のための土産も酒・・・

スロベニアでは洋ナシのブランデー、受粉した洋ナシの花にビンを被せ、ビンの中で果実を成長させ収穫し、洋ナシのブランデーを入れたもの。

タネを明かされなければ解らない手品のようの酒。

ミュンヘンではobstbrand、ミュンヘンの町を描いた陶器入りのフルーツブランデー(洋ナシ、りんごから造ったブランデー)を買う。

我ながら重いを苦にせず買ってきた、と思う。

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旅から帰る

2014年12月12日 | 

東欧を訪れた旅から帰った。

旅の間中ネットで知る裏日本の豪雪がずっと心配であった。

果たして帰宅したとき家にすんなり入ることができるだろうか。

ボイラーは凍結してないだろうか?、室内の植物は?温室は?野鳥の餌は足りているだろうか。

すべて杞憂であった。

食べ尽くされていたが餌台にヒマワリを入れるや待ち構えた野鳥たちが羽音を立ててやってくる。

明日から薪ストーブに火を入れ、本を読み、音楽を聴き、映画を観、雪掻きし、おいしい日本の食事をし、ほんのちょっと仕事をし・・・・

雪の中の平凡な日常生活がまた始まる。

旅とは平凡とはいえ淡々と流れる日常生活の中に喜び、楽しさ、大切さを再確認させてくれる行為、

過ぎ去る日々・・・大切にじっくり味わい過ごそうと、つくづく思う。

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