今日も暖かい春の一日、春霞の雪山を眺めながらの上山コストコへ往復ドライブ、200km、
2月中旬に走った時の風景とまるで違う、雪解け、春の訪れが例年よりだいぶ早い。
裏磐梯ラビスパのミズバショウも咲き始めている。
タイヤもそろそろ夏タイヤに交換、と考えても良さそうに思う。
昨日も昼食は暖かい春の日差しの庭で、ウグイスの初音を聴きながらお好み焼き、そしてビール・・・
知らぬ間にクロッカスが咲いている・・・
今日も暖かい春の一日、春霞の雪山を眺めながらの上山コストコへ往復ドライブ、200km、
2月中旬に走った時の風景とまるで違う、雪解け、春の訪れが例年よりだいぶ早い。
裏磐梯ラビスパのミズバショウも咲き始めている。
タイヤもそろそろ夏タイヤに交換、と考えても良さそうに思う。
昨日も昼食は暖かい春の日差しの庭で、ウグイスの初音を聴きながらお好み焼き、そしてビール・・・
知らぬ間にクロッカスが咲いている・・・
大森の姉から「田庄」の海苔を送った由のメール、今年は有明海の海苔が記録的不作だという。
海苔好きな我々には一大事、今日の午前中に届く、新鮮な海苔で手巻き寿司だ。
早速郡山へ、本マグロ中トロ、タイ、イクラ、等々の買い物、
数件回ったがコハダが手に入らない、シンコが出回るには初夏、ずっと先、諦めざるを得ない。
帰路、何年ぶりか、穏やかな丘陵地の「花木団地」に立ち寄る、
近くにある人気、人ごみの「滝桜」何のその、
丘陵地のなだらかな静かな佇まい、満開のトウカイザクラ、レンギョウ、モクレン、サンシュユ・・・
ただただ美しい。
夕食は姉からの贈り物「田庄」海苔で手巻き寿司、めちゃくちゃうまい、感謝。
昨日は追突を避けるためにハザードランプをつけっぱなしで走行せねばならほど深い霧、
そんな危険な峠越えして福島市に。
目的は『わたしの幸せな結婚』を「目黒連」を観るため。
夫婦ともどもこの歳で嫌味のない顔立ち、ハンサム、長身、「スノーマン」そして目黒連にハマっている。
すでに『silent』も全話 「prime video」で観ている。
イオンシネマはワンフロアーに9スクリーンある大映画館、
自販機で目的のチケットを買うだけでも老夫婦には大変な作業、
対面の販売窓口はないものかとウロウロしている間に妻が並んでいる後ろの人の手助けでチケットが買えた様子、
コーヒー、ポップコーンのトレーを持って館内に。
ここでは『わたしの幸せな結婚』のレビューはやめる、
退屈せず観れ、目黒連、超カッコよかった、とだけに留める。
暖かい日が続いている、雪解けが急速に進み、あちこちにクリスマスローズの花芽、顔を出す。
十数年前か、園芸家たちから圧倒的人気を勝ち取ったクリスマスローズ、今ではその勢いはまるでない。
これは園芸全般に言えること、多くの園芸店の縮小、廃業を目にし、耳にする。
ガーデニング人口減少の実態、なぜ?
単なる園芸ブームだったのか・・・
だとしたら実に悲しい、寂しい。
3月21日
彼岸の墓参り、氷溶けゆく桧原湖を眺めながら喜多方上山墓地公園へ。
暖かい春の日差し、真正面に白く輝く飯豊山、
思うは私も埋葬され、この白き峯を眺め続ける日々が近づいているということ・・・
天気が底抜けにいい、久しぶりに五色沼の森を「みどろ沼」まで歩く。
この冬は全くと言っていいほど自然の中を歩かなかった、歩く気分にならなかった。
何故だろう、自身に問う?
体力の衰え、それもあろう、が、主原因は精神力、気力の衰えが正解。
残り少ない健康寿命、ここで朽ち果てるのは早すぎる、
磐梯山そして駐車場越し、遠くに見える西大嶺、西吾妻山にも登り、
初夏の北アルプスの峰に立つ夢を今年も持ってしっかり気力を奮い立たそう、
と思う。
降りながら解けていく、穏やかな暖かい春の雪、気温1°c。
壊れたAVアンプ、処分する前に一応ダイニングルームのスピーカーに繋いでBluetooth接続したiPhoneの音楽を流してみる。
なんと数時間アンプは正常に鳴り続けてた、
簡単に接続できるHDMI、AppleTV,DVDプレヤーなど接続、
全て正常に機能、ゆったり薪ストーブ前で音楽を聴いた、
だがプツンと音が切れるという不安を常に持ちつつも、音楽は流れ続けている。
今使用している年代物のアンプより音もいい、リモコンも使いやすい、
HDMI接続の機器の切り替えもワンタッチ、
さらに数日様子を見てアンプの入れ替えと思うものの、
さて、どうなることか・・・
数日前にAVアンプが故障した。
突然スタンバイ・モードになり、音がでなくなる、電源入れ直し、数十分後また切れる、
アンプを初期化しても症状は変わらず。
TVのスピーカーの音の悪さ、TV,映画など到底見る気にならない。
SONYに修理依頼するも料金30,000円以上とのこと、
買い替決定。
昨日、エントリーモデル、5.1CH AVアンプ(DENON AVR-X580BT)がAmazonから届いた。
舐めてかかった配線、設定、かんたんスタートガイド、とんでもないことになってしまった。
朝10時作業開始、考えられないミスの連続、
TV、ブルーレイ・レコーダー、プレーヤー、Amazonスティック、Bluetoothの設定、接続が終わり
観る、聴くことができたのは夕方、こんなに苦労したことは初めてのこと、これも老化現象か???
だが安物のAVアンプにも関わらず、素晴らしい迫力音響、サラウンド効果、7.1CHから5.1CHは全く関係ない、
機器の進歩、驚かざるを得ない、ここしばらく大音量での映画鑑賞続くことだろう。
先週金曜日夕方、コーヒーを入れる際、倒れたドリッパーに慌て、
ポットの熱湯をまともに左手甲にかけてしまった。
幸運にも村の診療所がギリギリ閉まる前、火傷の処置、していただいた。
今日の治療は死んでしまった皮膚の切り取り、赤むくれの肌が顕に。
皮膚が戻るには一ヶ月ほどかかるという、
お医者さん,看護師さんの丁寧な治療、処置にただただ感謝。
今朝の雨が午後には雪に変わった。
暖かい好天、週末2日間、孫娘たちがやってきた。陽光燦々の庭、バーベキュー、ビール・・・
犬のココと一緒に氷が溶け始めた甲府沼周辺散策、流山に登り、中吾妻山を眺め・・・
心ゆくまで穏やかな早春の時を過ごす。
東京から帰ってきた孫娘の花粉症がひどい、涙目、鼻、くしゃみ、
ティッシュペーパーが離せない、化粧もできない、
花粉症でない私にはその辛さがわからない。
時間があると薪ストーブ前で本を読んでいる、傍に文庫本が積んである。
今は「谷崎」を読んでいる、若者の本離れ進む時代、20歳の孫娘、これは驚くべきことか?
昨日は例年通り水戸偕楽園へ、一般道270km、田園風景を眺めながら突き進むドライブ、
快晴、風もなく偕楽園の気温24°c、満開の梅、こんなに快適な心地よい寒梅はないだろう。
多くは語らず、今は全てに感謝の気持ち・・・
何年前か、どこで、いつ手に入れたか?庭に忘れ去られた葉が1,2枚付いた小鉢、
晩秋、存在に気がつき、窓辺に取り入れたもの。
自室窓辺、そのミニ・シクラメンが花開いた、なんとも愛おしい。
快晴、青空にダケカンバの幹の白さ、
こんな日はじっと家にいることはできない。
どこに行こうか?
先日福島に行った折、蕎麦屋に置き忘れたマフラーを引取りに行こう、ということに。
白く輝く峰々を眺めながら快適なドライブ、土湯トンネルを抜け福島市へ、
エントランスに積まれた薪が残り少なくなった、
それだけ春がすぐそこに来た、ということ。
家から出ると樹間に遠く白く輝く西大嶺、西吾妻山の峰。
陽光燦々の暖かい日差し、こんなには嬉しいやら、去りゆく冬が愛おしいやら。
4月になり、雪が溶けたら冬を越した残った薪棚の薪を一輪車でエントランスに運び、積もう。
ここで薪の乾燥、積み方について守るべきこと一言。
薪ストーブを愛し、薪作りを自身で行う人たちに何故、
薪の乾燥方法についての正しい情報が共有されていないのか?不思議でならない。
乾燥にいかに風しが必要か、一に風通し、二に風通し、それで場所、積み方を考えること、
風通し第一に積まれた薪は半年で水分20%以下に乾燥する。
正しく積まれてない薪の2年物、3年物は戯言。
割った薪を積むスペースは要するが薪棚は一列、密に積まない、これは絶対、絶対に守るべきポイント、
割たての薪を積んですぐ実感できること、薪の間を流れる空気が手の平に冷たい、
まずこの事実に驚く(水分蒸発による気化熱)風がなくとも常に薪間に空気の流れがある。
80cmに切って割って一列に積んだ薪、40cmに切って割って平行密着二列に積んだ薪、
湿気を含んだ空気の流れ出る場所のない(風通しの良くない)後者は前者の3倍以上、
いやもっと乾燥時間を要するだろう。
これ以上語らない、是非実践して欲しい。
一週間に一度ほどかアッシュトレーに溜まった灰を捨てる。
この溜まった灰を簡単に取り外し処理できるアッシュトレー、アンコールの優れたシステムの一つ。
最近、アッシュ・グレートに鉄板を置き、アッシュトレーをオーブンとして使用する部品が売られている、
こういう大先輩の意見もある、が、アンコールの利点を消すツール、私には到底理解できない。
灰の処理はいずれにせよ厄介な作業、丁寧にしても軽い灰は舞い上がるし、ストーブ周りを汚す。
カラになったトレーをセットし、熾火をかき回し、炉内に溜まった灰をさらにトレーに落とす。
作業を逆にするとアッシュトレーに収まりきれず、トレー・ドアを開けると灰がこぼれ落ちる。
灰のみならず熾火の小片が交じると初心者は重大ミスを犯すことになりかねない。
自身2度も犯したミス、ストーブ周りをきれいにするために掃除機をすぐに使うこと、
絶対避けねばならないイロハのイの作業、それでもついつい初心者の犯しやすいミス、
掃除機排気口からモウモウと煙、熾火が掃除機内に火災を起こし、すぐ消しても後の祭り、
掃除機はオシャカ。汚れたストーブ周りは箒を使って、集めた灰、ゴミは炉内に入れること。
掃除機を使うのは数時間後、斯く言う自分、2台の掃除機をダメにした。
昨日も裏磐梯は暖かく気温7°c、三寒四温、吹雪の日も何日かあろう。
餌台のヒマワリの種が今日も残っている、野鳥たちは自然の餌を採って満腹、これも近づく春の証拠。
窓辺のシクラメンにつぼみ発見、ミニシクラメンだろうか、冬中咲いていたヘリオトロープ、ますます花を咲かせ、
甘い香りを部屋に漂わせている。ヘリオトロープ、思い出すは漱石の『三四郎』
淡い恋心を抱く美禰子に店で香水「ヘリオトロープ」を選んあげる主人公三四郎、
学生時代読んだ時、深く私の心に焼き付いた「ヘリオトロープ」その香り、名前すら知らなかった。
やがて美禰子と決別の時(失恋)
結婚するそうですね。手帛が三四郎の顔の前にきた。鋭い香がぷんとする。「ヘリオトロープ」と女が静かに云った。
三四郎は思わず顔を後へ引いた、ヘリオトロープの壜、四丁目の夕暮、
ストレイシープ、ストレイシイプ、空には高い日が明かに懸る・・・
数日前、福島からの帰りの車の中で東京にいる孫娘からLINEが入った、
今「紀伊国屋」にいる、なにか面白い本を教えてと。
同時代の本に限らず、ほとんど本を読まない私に咄嗟に20歳の孫娘に推奨する本などない、
『三四郎』と一瞬思ったか今の若者にバカな、
老人の貧しい読書経験から思いついたのは情けなくも春樹の『ノルウェイの森』
店を出る前にLINEせねば、隣に座っている妻に返事を送ってもらった・・・