裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

肉体酷使

2015年09月30日 | 歩く・登る

晴天の昨日、浄土平、鎌沼の紅葉を楽しんだ。

今年の紅葉は一週間ほど早い。

ああ、天上の楽園、釜沼の紅葉の美しさ・・・

先日の尾瀬といい、吾妻山といい、数時間車を走らせればこんな素晴らしい自然に出会える幸せを心より感謝する。

そして今日、遊んでばかりいては罰が当たる。

そこであえて仕事に肉体を酷使する。今年の薪割り、全て完了。そして芝刈り。

6時近く、暗闇が迫る頃まで割った薪積み。春に伐採したカラマツの薪割りが特に体にこたえた。

最近経験したことがないほど疲労困憊・・・

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雨 薄ら寒い日に

2015年09月25日 | 薪ストーブ

今年も薪ストーブに火が入った。

心地よいほんわりとした温もりが広がる。

これから薪ストーブの前、揺らめく炎、グラス、本、そして音楽とともに・・・

極上のゆったりした時の流れに身をまかせばいい。

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ダリア 花盛り

2015年09月24日 | 庭に咲く草花

曇天の庭、花盛りのダリア。

この時期、ダリアがなければ随分寂しい庭になってしまう。

いま花ざかりを迎えているダリヤは去年晩秋掘り起こし、2回目の秋を迎えるダリアばかり。

今年の春植え込んだ新しいダリヤはまだ蕾、これから咲き出す。

どんな風に咲いてくれるやら・・・

楽しみなことだ。

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尾瀬へ

2015年09月16日 | 歩く・登る

しばらくぶり、秋風、リンドウ、秋風にそよぐススキの駒止湿原に車を走らせる。

残念なことに先日の豪雨で駒止に登る道は全て通行止め。

急遽予定変更、駒止のずっと先、尾瀬に向かう。

御池ロッジで車を捨て、バスで沼山峠へ。

久しぶりの山歩き、深い森に伸びる木道の感触を楽しみながらゆっくりと歩む。

ゴゼンタチバナの赤い実、シラタマノキの純白の実、ああ山歩きはいいな、とつくづく思う。

真っ直ぐにクサモミジの大江湿原に伸びる木道、リンドウ、ウメバチソウ、イワショウブ、トリカブト、秋の花々・・・

雲に隠れ、頂きを見せない燧ケ岳、トルソ、これもいい。

尾瀬沼の辺で食べたつや姫のおにぎりの美味しさ・・・

しっとりとした尾瀬の秋の一日、小さな山旅を心より楽しむ。

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初秋の風に

2015年09月14日 | Roses

草刈、芝刈り。

今年ほとんど目に止まらなかった初夏の庭、存在を忘れられてしまったバラ・・・

初秋の風の庭に咲く、そんな控えめなバラたちの美しさの表出に新鮮な感動を覚える。

思わず顔を近づけ花の香りを確かめる・・・

 

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今年も ブッドレアに蝶舞う

2015年09月12日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

やっと雨上がり、久しぶりに青空。

長雨の中咲き続けていたブッドレア、すでに花盛りは過ぎてしまった。

そんなブッドレアにたくさんのヒョウモンチョウが舞っている。

蝶にとってもこの長雨は辛かったであろう。貴重な晴れ間、夢中で蜜を吸引している。

長雨にも珍しくボールディングせず、傷つきもせず花開いたSouvenir de la Malmaison、

その美しさば格別・・・

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ヤマドリの死

2015年09月08日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

庭に出た妻が驚きの声を上げて家に飛び込んで来る。

エントランスの横に大きな鳥が落ちている、と。

確かに芝生の上に鳥が横たわっている。よく見ればその鳥はメスのヤマドリであった。

野鳥が透明なガラス窓に衝突することがある。よく衝突するシメ、そしてヤブサメ、カワセミ・・・

今までで死んでしまった鳥はシメだけであった。多くは一時的に気を失うことはあっても死に至ることは少ない。

つい最近も窓に小さな衝突音、バラの小枝に小さな野鳥がぶら下がって動かない。

だが幸運なことに外そうと触れた指を嘴で突き、元気よく飛び立っていった。

思いもよらずその鳥はメジロ、裏磐梯にメジロがいるとは・・・あの庭に静かに営巣し、巣立った鳥はメジロだったのだ。

死んだヤマドリの体に外傷はない。猛禽類その他の動物に襲われた形跡は認められず、死因不明。

まだ死後硬直の始まっていない、首を垂らしたヤマドリの遺体を暗い気持ちで庭の片隅に埋葬する。

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焼き鳥食す

2015年09月06日 | 飲む 食べる

秋雨前線停滞、ずっと小雨が続いている。

昨日やっと雨上がり薄日差す。

伸びきった芝生、荒れた庭、ようやく庭の手入れ、芝刈り。

この雨続きの庭でも元気に咲いている花、ダリアそしてゲラニウム。

すっきりした庭のデッキで焼き鳥、息子夫婦から誕生日プレゼントに送ってもらった卓上グリルを初めて使用する。

セラミックをV字状に配し、少ない炭で効率的に遠赤パワーを利用する、その優れたデザインに感心する。使い心地万点。

ユニセラTG-Ⅲでこんがり焼きあがる焼き鳥の旨さ、ビールが進み過ぎる、昼間から困ったものだ。感謝。

焼き鳥が好きだ。先日の盛岡でもすぐに出向いたところは焼き鳥屋、有名店らしいがコースの半分も食べないうちに妻ともどもギブアップ。

手羽先、せせり、ぼんじり、ハサミ、その店は全てが塩。

塩・・・肉の香り、脂肪、素材の本性が顕過ぎてすぐに飽きてしまう。塩には塩の良さ、タレにはタレの良さ、素材によって使い分て欲しいのだが・・・

どちらかといえば我々はタレ派、そこて今日はタレで焼き鳥・・・

 

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