裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

雨の中 バーベキュー

2024年07月04日 | 飲む 食べる

3日から二男の嫁、東京に住む孫娘、犬のココがやってきている。

今日は一日かけ、久しぶり上山コストコで買い物を楽しむ。

ほとんど孫娘の運転、行きはスカイバレー、帰路は大峠トンネルコース、

横に座っていてヒヤリとすること数回、だが全コース、安定したドライビングだった。

昨日は生憎の雨の中、恒例のバーベキュー、雨を見ながらエントランスで行う。

猪苗代のお気に入りの肉屋は福島牛の希少部位が用意されていて注文後、

焼肉用にカットしてくれるのでありがたい店。

今回はザブトン、それにネクタイ、とても美味、長時間雨降る庭を眺めながらたらふく食べ、飲む。

ビールは3人ぞれぞれお気に入りの銘柄を手酌、私は断然「インドの青鬼」IPAを好む。

最近秋田のK氏に頂戴した秋田あくらビールの秋田なまはげビールのIPAの旨さはインドの青鬼を凌ぐ、

近年、地ビールの品質向上は恐ろしい。

今宵もコストコで買ってきた食材を肴にそれぞれ好みのビールを飲むことになろう。

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飲み疲れ 食べ疲れの3日間

2024年05月02日 | 飲む 食べる

気持ちの良い晴天、五色沼にボートを浮かべ楽しむ。

ようやく気分爽快、飲み疲れ癒やされる。

庭のカスミザクラ、ジュンベリー満開、見事。

29日に一番年上の孫娘が東京からやってきた。

次男の嫁、孫娘の学生時代の男友達二人も加わって、

昼2時からよる10時過ぎまでバーベキュー、そして酒宴、

気分良く若者たちと飲み食べ、老人は疲れ切った。

たくましい若者の手助けを得て100kg以上だろうセロームの大鉢を

エントランス前まで運ぶ事ができ、大いに助かった。

ビール、ブルゴーニュ赤、日本酒、バーボン、シングルモルトウイスキー、マール、

グラッパ、メタクサ、アルマニヤック、コニャック、カルバドス、ラム・・・

それにしても滅多矢鱈に飲みに飲んだ。

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ズブロッカ ZUBROWKA

2024年01月21日 | 飲む 食べる

この酒を飲むと、吐く息までがさわやかな、淡泊な草の香りを帯びるような気がしてくる。

強烈なのに、その強烈さをちっとも感じさせない。ふしぎな酒である。(開高健)

久しぶりにズブロッカを飲む、この酒を知ったのは開高健の随筆集。

残念ながら手元にあるのはノンフィクション「全5巻」の『孔雀の舌』

これも『地球はグラスの縁を回る』『眼ある花々』『新しい天体』

等々の合本であるので正確な出典が解らなくなってしまった。

といって『孔雀の舌』を全部読み直す気はない。

バイソングラスが一本入ったポーランドのウオッカ

ストレート、口に含めば桜餅の桜の葉の爽やかな香り、トロリとした甘さ、

外は雨、夕食後はゆったり開高健を読みながらズブロッカの香りを楽しむとするか・・・

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矢吹町  HappyBerryのロールケーキ

2024年01月13日 | 飲む 食べる

朝の雪景色、予想に反し積雪は少なくホッとしている。

今のところ裏磐梯の住民にとってありがたいこと。

昨日も例のごとく矢吹町にドライブ、目的はHappyBerryのロールケーキを買うため、

とても評判がいいらしい。確か那須のK氏が行列でいつも売り切れ、

手に入れづらいと言っていたロールケーキだろうか?

平日、客は途絶えないが並ぶことなく直ぐに買うことができた。

季節限定、イチゴシェークを二人で半分ずつ食べる、すごいボリーム、これも美味しい。

こんな田舎、目立たぬ場所、簡素な建物、

それでも遠くからロールケーキを求めて多くの人々がやってくる、面白い時代だ。

そういえば10数年前になってしまうだろうが大ブームを引き起こした「堂島ロール」

現在はどうなっているのだろうか?

帰り道進行方向に、見事な虹を見る、だが帰宅ときは裏磐梯は既に雪。

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新親子丼

2023年12月12日 | 飲む 食べる

今日も気温が高い、昼の気温5℃雪がどんどん融ける。

焼き塩鮭、イクラ、刻み青シソ、刻み海苔、わさびを丼に仕立てたものを我が家では新親子丼という。

色々調べててみてもそんな丼は存在しない、それに近い丼を海鮮親子丼と言うらしい。

どうして我が家ではそう言うようになった?

鮭は油のごく少ない生臭くなくない紅鮭に限る。

イクラ、紅鮭はあるが青じそがない、今日もそのためにだけに猪苗代に下る。

食欲のない妻が新親子丼を食べてくれた、わざわざ青じそを買いに行った甲斐があった。

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今日も ポツリ ポツリ薪割り 

2023年09月09日 | 飲む 食べる

薪割り3時間ほどか、あと数回の作業で今年の薪作りは終了する。

ヨレヨレの薪割り機、随分頑張ってくれている、感謝あるのみ。

シャワーを浴びた後、いつも飲んでいるビール、水の如き、

とうしてこうも違うのか、改めて「インドの青鬼」の香り、旨さの凄さ・・・

見上げる刻々と表情を変える秋空の美しさ・・・

1時間ほど気持ちよくデッキで眠ってしまう。

昨日はお子様だった頃からご家族でカーティスクリークをご利用いただいていた

S氏のお嬢様2人、近くの宿に泊まり、夕食後、我が家に来てくれた。

ワイン大好き、あ酒にめっぽう詳しい、ごく最近知った「インドの青鬼」

などは勿論ご存知、倉庫に眠っていた美しい思い出深き10年前に訪れたバローロ、

アンティーケカンティーネ・マルケージ・ディ・バローロ

を飲み、何度も何度も我が宿をご利用いただいていたT氏御夫妻、

数日前、わざわざお持ちいただいた入手困難な磯自慢大吟醸も賞味し、

12時過ぎまで話題は尽きない、老夫婦を忘れず、いつまでも、何度も訪ねてくれる、

なんと幸せなことか・・・

庭では昨日の姉妹のように美しいセリーヌフォリスティエが咲いている。

そうそう忘れていた、

昨日は気温が低かったのでこの初秋初めて薪ストーブに火を入れてお迎えした。

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那須 石心の蕎麦 薪割り ヴァイオリン協奏曲

2023年09月01日 | 飲む 食べる

残暑続く昨日、那須にドライブ、何故那須? 目的はない。

エアコンの効いた車、車窓を流れる秋の気配漂う田園風景、

石心の蕎麦を食べ、ペニーレインでパンを買い・・・

8月最終日、平日、なれど駐車場満車、この混雑はいったいなに?

天皇ご家族御用邸からお帰りか、いたるところ警備の警察官の多さ目に付く。

そして今日、日陰の午前1時間、薪割り。機器、環境の調整に追われ、薪割り成果、わずか。

午後はHIMARIの影響か、今日もヴァイオリン協奏曲を夕方まで聴きまくる、

パガニーニから始まってほとんど聴いたことのないシベリウス、ショスタコーヴィチ、ブルッフ、

とうの昔に前に聴き飽きてしまったメンデレスゾーン、ブラームス、チャイコフスキー、

そして別格だがヴェートーヴェン、どうしてこう単純なんだろうか?

暇を持て余す老人の一日、斯のごとく終わる。

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土用の丑の日

2023年07月30日 | 飲む 食べる

買い物で郡山に行く。

10時半、車の外は別世界、気温35°c、

ヘアドライアーの風を浴びているかのよう、もうここは人間の住む環境ではない。

スーパーマーケットに大量の特売品と書いたうなぎの蒲焼、食べてみようか、2人で半分ずつでいい、

比較的大きな蒲焼を買う,3000円くらい、だったか?

買い物を済ませ、いつもの蕎麦屋で冷たい蕎麦を食べ、早々帰宅。

裏磐梯の気温は30°cを超えることはほとんどない、ホッとして庭の「木の芽」を摘む。

荒れ果てた庭だが花も負けず咲いている、

ああ、すっかり存在を忘れていた遅咲きのウラッソビアナム(Geranium Wlassovianum)

食する前の手入れの必要なスーパーのうなぎ、酒でタレを全て洗い流し、焼き直し、タレ付け、大変らしい、

今日が土用の丑の日、と知り、大量のうなぎがあった意味を知りつつ蒲焼を味わった、

お味はまあまあとしておこう。

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孫娘 初心者マークをつけて長距離ドライブ

2023年07月02日 | 飲む 食べる

東京に住む孫娘が遊びにきた。

運転免許を数週間前取得したばかり、まだ1,2度公道を走っただけだという。

それにも関わらず、ドライブがしたいと、言なはる。

孫娘だけでなく、それを許すバカなジジイ、ババアも無謀、

一昨日は猪苗代の「100均」に立ち寄り、初心者マークを買い、

遠く曲がりくねった細い山道を大内宿まで孫娘が往復ハンドル握り続けた。

本人だけでなくジジイ、ババアも緊張しっぱなし、疲れはてる。

土曜の名所、大内宿は小雨とあって意外にも混み合わず、駐車場、

名物の三澤屋のねぎ蕎麦もそれほど待ち時間なく堪能することができた。

そして何より何事もなく無事帰宅、めでたし、めでたし。

自身の老いた姿(鏡に映る姿を日常見ないようにしている、頭にに残る自身の姿はまだ若い)

知らぬ間に孫娘が撮り、LINEで送ってくれた写真、老いの姿、正に後期高齢者そのもの、

嫌でも頭の映像との違い、正さなければならい、事実を知らされる辛さ、敢えてここに、

孫娘と一緒に酒を飲んでいる今、時間は猛烈な勢いで進んでいる真実がある、その記録をここに残す。

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東京の蕎麦 藪蕎麦 粋 江戸文化の一端

2023年06月23日 | 飲む 食べる

昨日、NHKの「サラメシ」を観た、特に好きな番組ではない、

が吉右衛門が出る(彼の映像はない)ということを聞いていたので。

番組の最後にほんの少し、吉右衛門と並木藪、

いつも吉右衛門はまず笊蕎麦、そして天ぷら蕎麦、最後にまた笊蕎麦を手繰ったという。

菊正を飲み、蕎麦を楽しんだ、天ぷら蕎麦は「天ぬき」と想像したりしている。

海老は車海老ではなく、芝海老のかき揚、これが本道と思う、神田藪も同じ。

東京時代はよく蕎麦屋に通った、そして酒を飲んだ。

この地に居を移し驚いたこと、天ぷら蕎麦は天ぷらが別盛り、

そして蕎麦つゆの薄いこと、粗末なこと。

特に並木藪の蕎麦つゆは濃い、辛い、蕎麦を全部猪口に入れていまうと辛すぎる、

汁の濃さに合わせて蕎麦を入れる、吉右衛門はそばの先を少しだけ入れる、

と先代から教わっていた言っていた、江戸文化の粋の極みの一端。

ところで二八蕎麦、語源は諸説あるが落語家が控えめに言うところによると、

二×八=十六、ご存知落語「時そば」蕎麦一杯十六文、二八蕎麦、いかにも江戸の粋、そう思いたい。

会津若松に買い物にいったついで、そんなことから昼食は鶴ヶ城近くの蕎麦となった、

妻、天ぷら蕎麦、私は笊蕎麦、例のごとく天ぷらは別盛り、お味はともかく、

東京にいって蕎麦を、天抜きを、そしてうなぎ屋で酒を飲みたい。

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裏磐梯桧原湖奥のラーメンを食する

2023年06月14日 | 飲む 食べる

朝から激しい雨、遠くに出かける予定変更、ずっと気になっていた村内「奥裏磐梯らぁめんや」

の塩ラーメンを食べに初めて行ってみる。

桧原湖の最奥、家から車で30分ほどかかる。

人気店といえども天気悪く、平日、昼食時でも待たずに席に着くことができた。

喜多方の名店、「喜一」の流れをくむ透明な美味しいスープ。

分厚いチャーシュー4,5枚、少食な人、老人にはそれだけで満腹、

「喜一」の倍近くのボリューム、完食はちょっとヘビー、が、スープの美味しさについつい、

古民家風の佇まい、窓からの桧原湖の眺望もいい、裏磐梯にお越しのラーメン好き、

ぜひお立ち寄りあれ。

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新緑 ドライブ 山菜コシアブラ

2023年05月10日 | 飲む 食べる

新緑に染まりながら福島市へ、ドライブ。

「四季の里」散策、手入れされ、時間をかけ、少しずつ魅力な庭園に成長し続けている、

この変遷は庭を長年訪れ続けた者にはとても嬉しいことです。

5月9日

初めて「コシアブラご飯」食す、香り、味、食感美味。

我が庭ではコシアブラは大量に採取できる、が今年も林野庁の放射性物質の検査の結果、

基準値(100 Bq/kg)を超えていて出荷が制限されている状態、食べ過ぎないよう注意が必要、

今年最後の採取になろう。天ぷら、そしてご飯・・・

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雨のドライブ コストコ 福よし 中華そば 薪原木届く

2023年04月27日 | 飲む 食べる

昨日は一日小雨、

大峠、新緑、山桜、残雪の残る山肌、

気持ち良い雨のドライブ。

上山コストコで買い物、馬鹿にしていたグレンリベットをまた買ってしまう、

もう何本目か・・・

帰路途中、いつもの「福よし」で中華そば、店内で悲しい事実を知る、

もう食べることができない、厨房で黙々と中華そばを作るご主人、

それを食べさせて頂く我々も年老いている悲し事実をまた突きつけられる。

今日10時に開通した雪残るスカイバレーを通って家路に着く。

連絡いただいた通り、森林組合から薪原木丸太が整然と積まれていた。

曲がりのない立派な楢100パーセントの原木、心より感謝申し上げる。

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郡山 花木団地へ

2023年03月28日 | 飲む 食べる

大森の姉から「田庄」の海苔を送った由のメール、今年は有明海の海苔が記録的不作だという。

海苔好きな我々には一大事、今日の午前中に届く、新鮮な海苔で手巻き寿司だ。

早速郡山へ、本マグロ中トロ、タイ、イクラ、等々の買い物、

数件回ったがコハダが手に入らない、シンコが出回るには初夏、ずっと先、諦めざるを得ない。

帰路、何年ぶりか、穏やかな丘陵地の「花木団地」に立ち寄る、

近くにある人気、人ごみの「滝桜」何のその、

丘陵地のなだらかな静かな佇まい、満開のトウカイザクラ、レンギョウ、モクレン、サンシュユ・・・

ただただ美しい。

夕食は姉からの贈り物「田庄」海苔で手巻き寿司、めちゃくちゃうまい、感謝。

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快晴 福島市へ

2023年02月28日 | 飲む 食べる

快晴、家にじっとしていられない、どこに行こうか、

四季の里にでも行ってみよう、遠く白く輝く峰々、素晴らしく快適なドライブ、

訪ねた公園の気温14°c、スノードロップ、クリスマスローズ、福寿草、

抜けるような青空の下、早春の花々咲く雪のない世界の散策を楽しむ。

昼食はファミレスのようないつもの蕎麦屋、峯亀成川でお決まり、ミニ「かけ蕎麦」ミニ天丼付、

蕎麦は手打ちではないが「蕎麦つゆ」がいい、香りがいい、量が多過ぎるが「蕎麦つゆ」は残さず頂く。

峯亀曽根田店は蕎麦の他、料理メニュー豊富、そこで「赤人気」を知った思い出の店、

峯亀の味はさておき、私にとっては貴重な蕎麦屋である、が現在は「赤人気」はなく、

「栄川」になってしまった、残念なことだ。

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