庭中のファエウムが咲きだした。楚々としたPhaeum、たまらなく好きだ。
その中に新しい美しいPhaeumを発見した。
その美しさはオランダ生まれ？のブラウボエット（Blauw Voet）以上か。身贔屓？
カーティスクリーク生まれ、Phaeum Purple Pupil 、Purpl Windに新たにPhaeum Curtis Creekが加わった。
そして去年念願のPhaeum Field Note、飯綱高原のフィールドノートさんで生まれたブルーグレーのファエウム・・・
やっと手に入れたPhaeum Field Noteが花開いた。
Phaeum ひとりよがり・・・
この上なく美しいファエウム、ご覧あれ。
曇天。大地はカラカラ、雨が欲しい。
夜は雨の予報、雨が降ればボコボコの芝生も美しい緑のカーペットになるだろう。
木々の緑が深くなった。バラの咲く前の静かな緑の庭が一番好きな庭。
緑に囲まれたアルカディアの椅子ん座り、蝉時雨、食事をし、ビールを飲み、お茶を飲む、
そんなひと時が我々のこの上ない幸せな時間・・・
今日も晴れ。
庭仕事はしまいと思いつつも、庭に立てばスコップを握っている。
そして一日庭で過ごすことになってしまう。
温室で冬を越したティーローズが咲き始めた。ほっそりした佇まいのティーローズ、やはりとても素晴らしい。
寒さに弱いティーローズ、今年も冬を越すことができなず、凍死してしまったものが多かった。
そのほとんどが挿し木（Own root)のティーローズ。全滅と言っていい。
ティーローズが専門、得意のナーサリーはOwn rootの優位点、弱点をしっかり説明する必要があるのではないだろうか。
咲きだしたティーローズは全てノバラ、ロサ・カニナに接木、継ぎ芽したものだ。
挿し木のティーローズが特別寒さに弱いことは決定的、と思われる。
ともあれティーローズは素敵だ。
気持ち良い晴天、エゾハルゼミの鳴き声を聴きながら一日庭で過ごす。
昨日、蔵王アップルさんで譲っていただいた草花をロックガーデンに植え込む。
チシマナデシコ、バイカカラマツ、イワカラクサ、アカネキンバイ、ヒナソウ、イベリス、ヒメシャクナゲ、（白花、ピンク）
我、ミニロックガーデンもだいぶそれらしくなってきた。全てアップルさんおかげだ。
昼食はゆったりアルカディアで楽しむ。昼食後、森に入り込み、フキ大量に採取。夕食はフキご飯。
大部分はキャラブキにしてもらおう。久しぶりの道なき森は深く、迷ってしまうほど。
５月２５日
蔵王、アップルさんのオープンガーデンに。
見事な緑のダブルボーダーガーデン、一体何種類の植物が植栽されているのか。そしてロックガーデン・・・
我々のお手本の庭、何度来ても毎度新たな発見、感動がある。
今回もまた沢山のロックガーデン向きの植物を譲っていただく。感謝。
小雨降り出した午後、花々咲く緑の庭をゆったり歩む。
きょうは何もしない。目立つ雑草があろうとも、倒れそうなバラの枝、草花があろうとも。
きょうは王、にこやかに、ただただ美しい花々を愛でるだけでいいのだ。
快晴。朝早くから庭で遊ぶ。
大量のダリア、全て植え込む。
管理が悪く、昨秋種別に収穫したはずのダリアの名前がわからなくなってしまった。
開花期、色彩大混乱、果たしてどんなことになるやら・・・
ツルハナシノブ咲き始める。今やアルカディアはツルハナシノブに囲まれている。
午後、草刈、芝刈り。庭がスッキリ、気分がとてもいい。
庭疲れ、明日は雨、これでゆったり息抜きが出来そうだ。
曇天、やっと雨あがる。気温低く肌寒い。
グンネラ
ようやく芽吹きそうだ。今年も無事冬を越した。
昨年は葉の大きさが５０ｃｍ弱、すでに３年ほど時が経っているのにそれほど大きくならない。
川辺で巨大植物の本領を発揮するのはいつの日か。
ハッカクレン
草丈40ｃｍ以上、大きな葉の下には赤い蕾がたくさん付いている。
近くに小さな傘が数個芽生えている。地下茎か、こぼれ種か？
テンナンショウの仲間
菜園のそばに、年々大きくなる。有毒、そしてこの姿、あまり気分のいい植物でない、おぞましい、が抜き去ることもなぜかできない。
雨、ガーデニングはおやすみ。
雨降る新緑の庭を窓越しに眺めている。ファエウム・ブラウボエットが・・・
傘をさしてその初花を見にゆく。雨つぶを付けたブラウボエットの美しさは想像以上のもの。
日本でもこんなファエウムが流通するようになった。感激。
新設のファエウムのコーナーにはLavender Pinwheel,早くもSpring Time,Albumが咲き始めている。
快晴、爽やかな庭で一日過ごす。エゾハルゼミ、カッコウ、ホトトギスの初音を聴く。
ミヤマオダマキ、チューリップ満開。
ロックカガーデン拡張、レンガ一段積みたし、芝張替え。
花壇全体をシンメトリーに造り変える。そこにファエウムだけのスペースを造る。
生え揃えばお気に入りのスペースになるだろう。
昼、アルカディアで妻の手作り餃子でプレモル２本、なんと幸せなことか。
表庭にヤグルマギク３０本ほど苗植え込み。増え過ぎてしまったラズベリー全て抜き取り、
裏庭にラズベリーの畑を造成。雑草取り、今年初めての芝刈り。庭、気分共にスッキリ。
今年もその季節。
一年に一度、行かないことには気がすまない。
若葉しげり、花々咲き乱れる美しき街道をひた走る事２５０ｋｍ。
夏の暑さ厳しい大田市という不適地にイングリッシュ・ガーデンを設えたことに驚きを覚える。
残念ながらおよそ日本人の感性では設計することができないだろう本格的イングリッシュ・ガーデン、
その見事な庭を安易な妥協を加えず守り続けている日本人スタッフ、
及び莫大な維持管理費を提供している企業に庭を愛する一人として心より感謝の意を表する。
ああ、緻密なカラースキームによって描かれる５月のホワイト・ガーデン、ローズ・ガーデン、コニファー・ガーデン・・・
輝かしいばかりの美しきアンディー＆ウイリアム・ポタニックガーデン・・・
大いなる刺激と感動を胸に、帰路２５０ｋｍは妻がハンドルを握る。
小雨、すっきりしない天気が続いている。
静かな春の雨、ミヤマオダマキが咲き始める。
北アルプスのお花畑に行きたい・・・
庭に咲きだした青い花々、プルモナリア、ワスレナグサ、ムスカリ・・・
青いといえば・・・森の梢で今日も一日中オオルリが歌っている。
明日は早起きしてアンディー＆ウイリアム・ポタニックガーデンにでも行ってみようと思う。
目まぐるしく変わる天気、青空、一転強風、雨。
寒い。ここ数日薪ストーブにまた火が入っている。
そんな天気でも若葉の季節進展。新緑が美しい。甲府沼のカスミザクラ満開。
コシアブラ、ゼンマイ、ウド、などが目立ち始める。
山菜、この時期一回は食したい。
林のコシアブラ、今が食べごろ、明日天ぷらでも・・・
曇天、時々霧雨、薄ら寒い。
高きに満開のカスミザクラ、ジュンベリー、
地にニリンソウ、スミレ、チングルマ。
雨に濡れ、寂しげに咲く白い花花。
あすの五月晴れを期待しよう。
