裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ゲラニウムが咲き始めた

2013年05月29日 | Geranium(ゲラニウム)

鬱陶しい梅雨入りしたかのようなどんよりとした一日。

この天気を利用して瀕死のバラを日当たりの良い一等地に移植。元気を取り戻して欲しい。

ジャネット×2、キャスリンモーリー、エブリン、ローズムーア、セントオーバンなどイングリッシュローズ6本。

庭のいたるところでゲラニウムが咲き始めた。

メイフラワー、バレリーナ、レナルディー、グンナイフウロ、サブコウレッセンス スプレンデンズ、スティファニー、サンギニウム、エスプレッソ、インカナム・・・

今日は大好きなファエウム(phaeum )の写真から・・・

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山菜食す

2013年05月26日 | 飲む 食べる

新緑鮮やか、スズランの香り、吹く風爽やか、5月の晴天・・・

夕方庭のウド採取。

採りたてのウドのスティック、キンピラ、味噌汁そしてワラビ・・・

食卓に春の香り、並ぶ。

5月を食す。

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今日も一日・・・

2013年05月21日 | Gardening

一日、飽きもせず庭で過ごす。

バラの選定、誘引、買い込んだ草花の苗植え込み、やっと終了。

エッジ整え、すっきりした芝生、青さ増す。咲き誇っていたクリスマスローズ、色褪せる。

スズラン咲き始め、モンタナ・エリザベス、ルーベンスつぼみ膨らむ。

遠くでエゾハルゼミの初音。

薫風、シロヤナギの花、カスミザクラの花吹雪、青き芝を汚す。

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タラの芽収穫

2013年05月16日 | Gardening

庭にある数本のタラの芽が食べごろ。

ここ数年、タラの芽を採た事がない。先端部にある芽をボッキと折ることが気分のいいものでない、

それはいかにもタラの木の生命を根こそぎ奪ってしまう気がするからだ。

庭のタラノキは芽を採取したことがないので真っ直ぐの一本の棒、全く枝がない。これもタラノキにとって良いことでないのだろう。

太陽を好むタラノキ、周りの木が大きくなり日陰になると枯れてしまう。とても寿命の短い木だ。たまには芽を採るのも必要なのかもしれない。

夕食はタラの芽の天ぷら、ウドの芽ほど美味しくないけれど。ウド、ワラビはまだまった姿を見せていない。今年はとても遅い。

今日は雪で壊れたフランシスEレスターのバラアーチを自作、大きなバラなのでアーチも大きめに作る。

塗装はダークグリーン、市販のペンキのグリーンはとても落ち着きのない鮮やかな緑、テレビで見た技?グリーンに黒のペンキを混ぜる。

とてもシックなダークグリーンに仕上がる。こんなことは常識なのかもしれないけれど・・・

明日は遅くなってしまったが雪囲いを解いて伸び伸びとフランシスEレスターを誘引してやろうと思う。

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今年もアンディ&ウイリアムスボタニックガーデン

2013年05月14日 | Gardening

日曜日には朝早く起き、往復450kmのロングドライブをものともせず、太田市のアンディ&ウイリアムスボタニックガーデンに行った。

手入れの行き届いた5月の美しい庭を、ガーデンツアーを今年も堪能。

ただ気がかりなこと、それは・・・

日曜日にもかかわらず静か、果たしてこの広大な英国庭園の維持管理に要される膨大な経費を僅かばかりの入園料ではまかなえるはずもなかろう。

親会社の何らかの事情で突然の廃園、そんなことにならないようただただ祈る。

今日は天気よく気温も高い。一日快適に庭仕事。

美しい庭を見たあと、刺激を受け、作業に自然と力が入る。

裏庭がやっと庭らしくなってきた。明日も5月の爽やかな風景の下、一日庭で過ごすことになろう。

幸せなことだ。

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キビタキ

2013年05月09日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

やっとキビタキが今年も挨拶に来た。

家の中にいる私を見てしばらくじっとしている。視線が会う。

今年もよろしく、キビタキがそんなことを言っているような気がする。

出かけた郡山は気温25°cの夏日。

車の中は蒸し暑い。今年初めてエアコンを入れる。

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クロツグミ

2013年05月07日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

ここ数日、クロツグミが毎日庭にやって来る。

大きさ、動き、ともに冬鳥ツグミそっくり。冬鳥、ツグミもまだ庭にやってくるので遠くだと見分けがつかない。

ただ動きの速さはクロツグミがずっと素早い。

新緑5月の裏磐梯、ベストシンガーはクロツグミか、それともオオルリか、迷うところだ。

若葉萌えるこの季節、野鳥観察、バードウオッチングのベストシーズン。

あなたも素晴らしい彼らの歌声を聞きに、薫風吹き抜け、一年で最も美しく光り輝く磐梯高原にお越しあれ。

 

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アカハラ

2013年05月01日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

今年は夏鳥の飛来が遅い。

5月に入ったというのにいまだ庭でキビタキとの出会いがない。

こんなことは近年にはないことだ。

数日前、遠くでクロツグミのあの見事な歌声を耳にしたものの・・・寂しい。

だが嬉しいこともある。今朝、窓越しに盛んに枯葉をほじくり返し餌を探している2羽のアカハラを目撃する。

アカハラ・・・暮れなずむ初夏の森の中から、キョロン、キョロンと鳴くアカハラ歌声、ああ美しい夕暮れ・・・

アカハラの歌声を聞くと明日もきっと素晴らしい一日になるだろう、といつも思う、生きている喜びを強く感じる。

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