裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

Geranium wallichianumの仲間たち

2015年07月31日 | Geranium(ゲラニウム)

暑さにめげずワリッキアナムの仲間のゲラニウムが今を盛りと咲いている。

この庭には60種以上のゲラニウムが植えられている。

ワリッキアナムの血が入ったゲラニウムは遅咲き、そして秋の終わりまで枝を伸ばしながら咲き続けるものが多い。

今日はその仲間10種類をカメラに収めてみた。ほとんど違いのわからぬ品種も多い、どこがどう違うのか・・・

私自身そのように思っていた、そして違いを整理しようとずっと思っていた、ゲラニウム大好き人間として沽券にかかわることではないか・・・

今日、撮影した映像を細かくチェックし、その違いをしっかり頭に整理することが出来た。

趣味、嗜好の世界の楽しみは本質の微細な違いを見出せること、その差異を際立たせることであろうから・・・

 

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早くもダリア

2015年07月25日 | 庭に咲く草花

ダリア咲き始めた。

すでに背丈を超え、2メートル以上に成長している。

いずれも昨年秋に収穫し、雪融け後に植え込んだダリア、名前は不明だ。

植え込むときに少なくとも花色だけでもしっかりと記したもの植えたつもりであったが、

今や庭のあちこちに巨大に成長しているダリア、

花が咲かなければ花色さえ解らなくなってしまった。実に杜撰、いい加減だ。

秋の収穫時、しっかり管理しようと思う、が果たして出来るだろうか。

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グレーパール咲く

2015年07月22日 | Roses

気難しいバラ、グレーパールが房咲きで咲いている。

このバラが咲くとついついカメラを向けてしまう。

これはグレーパールが魅力的なバラというだけではない、

このバラの生い立ちに興味深い話があるからだろう

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野の花

2015年07月19日 | 庭に咲く草花

伸び放題の芝、倒れこんだ草花・・・

そんな長雨に荒れた庭に咲いている野の花々。

ノカンゾウ、オカトラノオ、クガイソウ、ヒメフウロ、つぼみのヤマユリ。

この庭にやってきて10年以上経つだろうか、増えすぎて困ってしまうもの、時が過ぎてもほとんどそのままのもの、

それぞれ植えたときの記憶が不思議と残っている野の花々・・・

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散歩 カーティスクリークのそばに

2015年07月15日 | 裏磐梯・湖沼

真夏日か?裏磐梯でも信じられないほど暑い。

荒れた庭の手入れ、庭に立つとじりじり真夏の太陽。

気温の下がった夕暮れ、散歩、久しぶりに五色沼を目指す。

ゆっくり歩きながら美しいグリーン、ブルー複雑な色の湖水を持つ鶴沼を観、更に歩を進めれば裏磐梯の数少ない誇れる諸橋近代美術館

中世の馬小屋を模した建物は周辺の風景に違和感なく溶け込み、美しい。入館すればダリの世界に圧倒されることだろう。

芝生の庭で磐梯山を見ながら一休みするのもいい。11月末日まで特別展、ダリの遊び―シュルレアリスムとその技法を巡って― 開催中。

五色沼に行く前にビジターセンターに立ち寄り、裏磐梯の自然の知識を仕入れてから行くがいい。

五色沼(毘沙門沼)、もうここは何も言うことはない。時間が許せば美しい沼沼が点在する五色沼遊歩道を奥へ奥へゆっくりと散策を続ければよい。

カーティスクリークから歩いて2,30分、裏磐梯の主要な自然と文化に接することが出来る、これはつくづくすばらしいことだ、誇らしいことだと思う。

時には車を捨て、ゆっくり散歩を楽しんでいただきたいと思う。

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白い花々

2015年07月12日 | 庭に咲く草花

今日も気持ちのよい晴天。

一昨日、切って、割られ、積まれたアプローチの薪をかたづける。

薪置き場の草刈、チェーンソウのおが屑を掃き集め点火、薪置きの土台設定、そんな作業に午前を費やす。

午後、エントランスに圧迫感がないように少し積み、残りは薪置き場まで運び積む。

肉体労働で汗を流す、そんなときの気分は悪くない。

バラの季節の終わった今、庭の手入れはなおざり・・・

観られることもなく咲き、散り行く可哀想な白き花々、少しは目を、カメラを向けてやろう・・・

知らぬ間に咲き、散るバラ、サマー・スノー、フランシス・E・レスター、フェアビアンカ。

ほとんど注目されずに咲き終わってしまう白い花々、ダブル・ジュエル、ホスタ、あれ、あれ、あれ・・・・名前が出てこない、

困ったものだ。

 

 

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晴朗な夏の一日に

2015年07月10日 | 薪ストーブ

吹く風爽やか。

気になっていた残り5分の一の薪の玉切り、やっとすべて切り終える。

そして今日切った玉切りをアプローチに運ぶ。

成し終えた今年の玉切り作業を祝し、昼はデッキで妻が用意したバーベキュー、そしてビール。

更に特別に今日は赤ワイン。ビール、ワイン、ともにすばらしい・・・

午後からはバラの花柄取りの終わった妻の手を借りて薪割り作業。

すごい、夕方までに運んだすべての薪を割ってしまう。

あと残り五分の四、これも何とか7月中に終わらせたいが・・・

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青い花々

2015年07月06日 | 庭に咲く草花

庭にさまざまな青い花が咲いている。

種々のゲラニウム、ヤグルマギク、エゾアジサイ、ツユクサ、デルフィニウム・・・さまざまな青。

私は青い花が好きだ。

それは原風景、幼いころ見た一面に咲く青いヤグルマギクの原につながっているからだろうか。

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名なきバラ

2015年07月04日 | Roses

庭におけるバラへの比重が下がるにつれ、悲しいことだがその存在、名前さえ、買ったことさえ忘れてしまうことがある。

今年の春も2mほど元気にツルを伸ばしたバラ、このバラはなに?台木のノイバラが大きくなってしまったものだろうか?

やがてつぼみがつき、花が咲いた。とても美しい花、こんなに美しいバラなのにまったく記憶がない。いったいいつ、どこから・・・

妻がそのバラを見てグロワール・ド・ディジョン(Gloire de Dijon)じゃないかしら、とあっさり。すぐ調べる、まさしくグロワール・ド・ディジョンであった。

名前が分かってもまったく買った記憶がない、思い起こせない、名花グロワール・ド・ディジョンがこの庭に存在することがまったく信じられない。

いくらボケたといっても、われながら本当に困ったものだ。

数日前に裏庭に咲いたバラ、これもとても美しいバラ、ティーローズか?これもいろいと調べるも結局解らずじまい。ああ・・・

表庭に咲くバラ、イングリッシュローズということだけは確か。

ペルディタだろうか。

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