裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

アサマフウロ

2018年08月30日 | Geranium(ゲラニウム)

天気予報に反し、雨降らず、曇り時々青空。

午前中、廃園のように荒れ果てた裏庭の手入れ。

雨で倒れこんでしまった花々、ボウボウの雑草、手のつけようがない。

それでも少しずつ裏庭の秩序回復、落ち着くにはあと数日必要だろう。

Amazonから芝生の種、暑さに強いとされるトールフェスク・ダイナマイトLS、1kg届く。

結果が良ければ追加購入するつもり。

昼は久しぶり、アルカディアで鉄板焼き。目の前で咲き始めたアサマフウロが美しい。

雑草取りでうれしい発見、数本のこぼれ種で増えたアサマフウロが咲いている。

10年近くになるというのにハクサンフウロ、チシマフウロがこぼれ種で増えた実績がないのが寂しい。

暗くなった空、遠雷、雨降り出す。パラソルの下、雨に濡れることはない。

ビールを飲みながらソーセージ、焼きソバ、雨を見ながらの鉄板焼きも乙なもんだね、と私。

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暗い庭のダリア

2018年08月26日 | 庭に咲く草花

曇天、小雨。

今日も暗い、どんよりした天気。

気温低く、過ごしやすいものの天気同様沈み込むような重い気分。

荒れ果てた暗い庭にぱっと艶やかに咲き始めたダリア。

艶やかを切り取って部屋に飾ろう。

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中華ソバ

2018年08月20日 | 飲む 食べる

気持ちの良い晴れ、やっと遅いお墓参り。気分が晴れやかになる。

喜多方から大峠トンネルを抜け、上山に買い物。

時間が合えば必ず、高畠にある福よしというお気に入りの米沢ラーメン店に寄る。

米沢ではラーメンとは言わず、中華ソバと呼ぶ。

細麺、思わず眉をひそめる異臭、臭気等全くない透明なスープ、美味しいチャーシュー、全てが我々の好みに合う。

度々行くので今や常連客、店のお嬢さんはこちらが何も言わなくても硬めですね、と。

運ばれてくる中華ソバ、すすれば思わず美味しいね、と妻と同時に。

半年ほど前、近くの南陽にある人気のラーメン店R、長蛇を我慢して食してみた。

混濁したスープ、臭気。一口、すぐに箸を置いてしまった。

そんなラーメンを支持する人多数、人間の嗜好、深淵博大、複雑怪奇なり。

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おでんに燗酒

2018年08月18日 | 飲む 食べる

昨日から一気に気温が下がった。寒い、長袖のシャツを着込む。

開け放された窓はきっちり閉められた、それでも薄ら寒い。

夜は自室のストーブに火を入れる。おかしいこの気温の激変。

そして今日、日中最高温度17度c、薄日さす爽やかな日和。

早速長男夫妻からの誕生日プレゼント、ユニセラ燗酒あぶり台、早くも登場。

乾燥したキリリとしまった大気の中、昼からユートピアデッキで燗酒におでん。

コップで味わう燗酒、熱々のおでん、焼き台の焼き物、なんと美味いことよ。

ステンレスでがっちり作られたユニセラ製品の使い心地の良さ、抜群。

感謝、感謝。

出来のいい、錫製のちろりが欲しい。

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墓参のはずが・・・

2018年08月15日 | 飲む 食べる

ここ数日、珍しく本業に勤しんだ。

今日は休み。お盆のお墓参りのつもりが長男家族が数日前に墓参りをしてくれた、を口実にして、

今日はうなぎでも食いに行こうか、ということに。罰当たりなことだ。

地方では美味しいうなぎを食べることは難しい。ずっと前に食べた記憶がある郡山の飛鳥という、うなぎ屋に。

東京のうなぎが食べたいな、などと言いつつも、目の前に運ばれた久しぶりのうなぎ、ガツガツとあっという間にたいらげる。

待ち時間ビールを飲んでしまったので帰宅は妻がハンドルを握る。

強い日差しの庭、ブッドレア咲き始める。

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平均律クラヴィーア チェンバロのことなど

2018年08月07日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

BACHファンの賛否両論、個性的なアファナシェフの平均律に最近、夢中だ。

暇さえあれば部屋にアファナシェフが流れている。

手元にある数あるリヒテル、グールド、シフ、アシュケナージには今は全く手が出ない。

チェンバロの平均律を聴きたい、なぜか突然。確かあったはず、部屋のLPを探す。

ルージチコヴァーの平均律を探し出す。懐かしい、こんなものがあった。箱を開ける、かび臭い。

平均律クラヴィーア曲集・全曲、LP4枚、ライナー・ノーツに鉛筆で書かれた購入日、1972年11月4日とある。

46年前、購入時私はまだ20代の青年だった、どんな思いでこのLPを聴いていたのであろうか・・・

昨夜からアンマーチェンバロを奏でるルージチコヴァーをずっと聞いている、今も。

近年バロック音楽は古楽器のチェンバロ使用が主流、モダンチェンバロはステージから姿を消してしまった。

こうして数十年ぶりにルージチコヴァーのアンマーを聴いて、モダンチェンバロも心からいいものだ、と思う。

リヒターやラクロアのノイペルト、ランドフスカのプレイエルもじっくり聴いてみたいと思う。

ルージチコヴァーのLPをほかに何枚も所有、しているはず。

懐かしさのあまりネット検索する。残念なことに彼女は昨年9月に亡くなっていた。

享年90歳、ご冥福をお祈りいたします。

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灼熱にも負けず

2018年08月02日 | 庭に咲く草花

暑い日が続いている。

芝生は強い日差し、紫外線に焼かれ、茶枯れ始めている。異常なことだ。

そんな庭を眺めることはとても辛い。

だが、日中の暑さは嘘のように日暮れとともに涼しくなり、

窓を締めないと寒いくらい、熱帯夜がない高原の夏。

強い日差しにメチャメチャに痛めつけられている庭、

廃園のように荒れ果てた庭にダリアの鮮やかな花が咲き始めている。

ああ、秋に向かってステージはゆっくりと変わりつつある。

秋はすぐそこに・・・

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