裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

窓から 雨の庭を眺める

2020年06月28日 | Roses

梅雨らしい静かな雨。

窓越しに雨に濡れ、咲き乱れる花々を眺める。

明日、雨が上がったら、少し花々の手入れをしてあげたいと思う・・・が。

昨日はゲンジボタルの飛び交う数が増した。夜空の星々のようにとまではまだだが。

期待しよう。

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枝変わりのバラ

2020年06月27日 | Roses

サマースノー(Summer Snow)の枝変わり、ハルガスミ(Spring Pal)

ともに満開。

ついでにグルス・アン・アーヘン(Gruss an Aachen)の枝変わりイレーネワッツ(Irene Watts)

この姉妹もとても美しい。

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磐梯山の花々

2020年06月24日 | 歩く・登る

曇天。磐梯山に登る。車で9時に登り口、八方台に到着。天気の割に車が多い。

雄国沼の登り口、雄子沢の駐車場がすぐに満車になるので、

少しきついコースだが八方台から行く人が多いためだろう。

11時30分山頂、強い風、ガスで展望はまるでない。

下山。弘法清水でペットボトルに美味しい清水。

お花畑立ち寄り、花々を楽しむ。バンダイクワガタ、グンナイフウロにたくさん出会い満足。

天気回復、青空、気分よし。ゆっくり下山、2時30分、八方台着。

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表庭 新しいオールドローズ 華やかに 華やかに

2020年06月22日 | Roses

表庭、新しいオールドローズ(イングリッシュローズ)の花盛り。

消えたと思っていたアルンウィック キャッスルの花を発見し、

静かな感動を覚える。

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雄国沼へ

2020年06月21日 | 歩く・登る

梅雨したというのに幸運なことに今日も天が良い。

10日ほど前に安達太良山に登った親しいペンション仲間と今日はご夫婦と4人で雄国沼にゆく。

コロナ解禁で入山自粛が解かれたばかり。

休日というのに登山者は驚く程少なく、カラリと乾燥した爽やかなそよ風が原を吹き渡り、

ニッコウキスゲ一面に咲く雄国沼はまさに天国。

この上ない素晴らしい一日であった。

だが、だが・・・

同じメンバー4人でニッコウキスゲの雄国沼を訪れたのは2009年。

既に11年前になってしまう、恐ろしいほど時の流れが早い。

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カーティスクリークの庭 花々 プレリュード

2020年06月20日 | Gardening

幸運にも雨が降らない。バラ、草花は美しく咲き乱れ始めた。

だが、もうそれぞれの花の名前はいいだろう。

だが、マダム・ルイ・レベック、ペネロープ、デュセス ダングレームの美しさは特別。

名前を記す。

少しずつ我々の思い描く庭に近づきつつあるのは嬉しいことだ。

満開になるのはまだ先、だがそうなったら色彩過剰で庭で落ち着いて過ごすことができなくなってしまうだろう。

そうそう、小川のホタル、少し飛びはじめた。夜空の星のようにたくさん飛んで欲しい。

今年の薪作りが終わった。記録的に、2番目に早い。

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Rosa multifloraそしてイングリッシュローズ

2020年06月18日 | Roses

今日は日本の偉大なバラ、Rosa multiflora、ノバラ。

いつ植えたかも記憶がないが、大きく成長、屋根にまで登り、毎年美しいく香り高き白い花を溢れるように咲かせてくれる。

もっと庭に植えられてもいいバラ、と思うが。

この表庭に30数種類あるだろうか、人間が大きく関わって造られてきたイングリッシュローズ、ポツポツ咲き始め、賑やかになてきた。

毎年新種が出ようと私は変わらず、ずっとメアリー・ローズを愛する。

今は亡きデビッド・オースチンはどうしておよそ彼の感性とは程遠いサマー・ソングという強烈な色彩のバラの発売をしたのだろうか?

だが、こうして一本のサマーソングの存在で庭の雰囲気が変わる、もちろん好ましい方向で。

 

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Rosa canina 

2020年06月17日 | Roses

一日裏庭で過ごす。花の終わったファエウムの花柄切り、雑草取り。

これで裏庭の花々の霞が取れたようスッキリ。

バラのトンネルのように成長したRosa canina(ドッグス・ローズ)が花盛り。

ヨーロッパから輸入されるバラの多くはこのRosa caninaが台木に利用されている。

日本の殆どの台木はノイバラ(Rosa multiflora)であるように。

このロサ・カニーナも輸入されたイングリッシュローズの孫生えを10数年前、引き抜き育てたものだ。

孫生えを厄介なものとせず、育てて楽しむのもいいものである。

秋、見事に実るローズヒップは美しいうえ、ビタミン豊富なハーブ・ティーとして利用できるという。

だが、未だ利用したことがない、今年は是非、と思う。

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五色沼そしてダリ

2020年06月16日 | 裏磐梯の近くに・・・

五色沼の森を歩く。

森の道をゆっくりたどる。いつもの美しい風景。

桧原湖まで歩き、遊歩道終点の茶屋でビール。

家まで歩くつもりであたが、都合よく買い物から帰った妻から電話があり、迎えに来てくれる。

帰宅、昼食後、あまりに天気がいいので妻と家から歩いて久しぶり、

諸橋美術館に行く。ダリ、ハリスマンの特別展示開催中。裏磐梯にお越しになったら是非ご覧あれ。

観覧後は池に浮かぶ睡蓮、磐梯山を眺めながら喫茶室でコーヒー。

ゆったりした空間、時間、これもお勧め。

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美しきもの

2020年06月15日 | Roses

昨日雨の降る前に切り取られ活けられた卓上のバラ、Mayor of Casterbridge、Sharifa Asma、Abraham Darby、Sophy's Rose

美しさばかりでなく、その香りの素晴らしさ。

晴れ渡った今日の庭には美しい花々、到底その美しき姿を撮り切ることなどできない。

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庭 賑わい始める

2020年06月14日 | Roses

午前中、雨の降り出す前に薪の玉切りをすべて終わらせようと思った、が、

12時を過ぎると雨が降り出す。10数本丸太を残して作業終了、残念。

だが、今年の薪割りは妻がすべてやってくれるので、記録的に早く薪作りが終わだろう。

庭の花々、どんどん咲き出す。バラ、クレマチス、ピオニー、アヤメ、ゲラニウム等等。

年を重ねるにつれ、色彩のワッショイ、ワッショイを観ることが辛くなる。

緑7、華やかな色彩3、これが心安らかに落ち着いて庭で過ごせる限度だ。

近年特に周辺の草花の調和を忘れ、女王を気取るバラ、木バラを煩わしいく思う。

現在、草バラという概念は世ないが、草花に調和するバラ、庭の緑に調和する柔らかさを持ったバラを望む。

草バラというカテゴリーが生まれ育ち、目指す、そんなガーデニングが日本の主流になって欲しい。

本来の日本人の美意識は世界に誇れるものと思う。一面に咲くネモフィラ、芝桜などを美しと思う感性は一体どこから・・・

もうこれ以上嫌われる年寄りの愚痴はやめよう。

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LPプレーヤーを買う

2020年06月13日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日は心配していた雨もなく、数日前に安達太良山に登ったご夫妻とバーベキューを心より楽しんだ。

一昨日COSTCOに買い物に行ったとき山積みにされ、投げ売られていた、

どんな性能のものか全く知りもせず、TEACのTN-400SというLPプレーヤーを衝動買いしてしまった。

気を引いたのはUSB端子が付いており、パソコンに繋ぎ、デジタル録音ができることだ。

10数年前、LPをデジタルに変換し、CDを途方もない時間をかけ、制作した経験があったからであった。

今日は薪の玉切りをすべて終わらそうと意気込んでいたのだが、朝から雨。そこで・・・

パッケージを開け、取説を見る。調べるとTEACのTN-400Sは並行輸入品、国内では売られていない。

カートリッジはオーディオテクニカAT100E、適性針圧は1.4g。(今日14日、ダンボール箱を処理していて気づく。

小さな一枚のペラ、それによると実際に取り付けられているカートリッジはSUMIKO社のもの、適性針圧は2.3g、

ああ、なんといい加減な、呆れ果てる。カートリッジをよく見れば解っただろうけれども。SHUREは昔よく使っていたが、

SUMIKOというカートリッジメーカーなど知らぬ。だが調べてみると確かにUSEに存在していることが解った。無知、針圧調整しなおす)

早速組立、カウンターウエイト、アンチスケーティングの調整、改めてアナログは大変と思い知らされる。

すぐ探し出したLPは敢えて歴史的なものを選ぶ。

①1966年全曲、録音を終えたショルティーのニーベルングの指環。そのハイライト盤、スクラッチノイズが少し気になるものの立派な音質に安心。

②THE GLORY of GABRIELI  ガブリエリの音楽を彼の活動していたヴェネチア、サンマルコ寺院で様々な苦労の末、録音にこぎつけた名盤。

初めてサンマルコ寺院を訪れたのもこのLPの影響であった。

③ガブリエリの共演 フィラデルフィア、クリーブランド、シカゴの各ブラスの名手を一同に集めたガブリエリの名盤。

雨はまだ降り続いている。40年以上聴いていない古いLP(CD化されていないLP)を探し出し、聴き続けることになるだろう。

しかLP、CDに慣れた者には今やなんと面倒、と思う。あっという間、長くて30分、立ち上がり盤を裏返したり、拭いたり、変えたり・・・

同じ録音のLPとCDを聴き比べてみた。CDがあったらもはやLPをわざわざ聴くことはないだろう。

到底リヒーターのマタイなど聴く気になれない、それが今後も変わらない私の結論だ。

 

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咲き始めたバラ

2020年06月11日 | Roses

裏磐梯もいよいよバラのシーズンを迎える。

毎年梅雨入りになると咲き始める不運なバラたちである。

だが、雨に濡れ、咲くバラ、美しい、と思うことにしている。

夕方降り出した雨の中、急いで贔屓にしているお気に入り、

特別美しい彼女たち3人をカメラに収める。

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庭でうれしい発見

2020年06月10日 | Geranium(ゲラニウム)

激しい初夏高原の日差し、紫外線。植物にとってはさぞかし辛いことだろう。

ぐったりした庭にうれしい発見があった。

一年草のゲラニウム 数年前に植えたボヘミカムの青い小花を発見したこと。

庭中すごい繁殖力で困らせるヒメフウロとは対照的。

今年はこぼれ種でたった一本発芽し、生き残って咲いたボヘミカムの青い花、貴重な上、美しさは格別。

忘れず種をしっかり採取しようと思う。

昨年新しく植え、花を見ずに枯れてしまったと思っていたアスホデロイデスが生き残り、花を咲かせてくれた。

昨年花を見ることなく終わったお気に入りのデリック・クックがあちこち不思議なほど沢山の花を咲かせている。

こんな楽しい発見、出会いは激しい真夏のような日差しをすっかり忘れるほどだ。

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安達太良山に登る

2020年06月09日 | 歩く・登る

昨日は梅雨入り前の青空の下、親しい山友達と2年ぶりに安達太良山に登った。

登りはケーブル利用、下山はくろがね小屋、あだたら渓谷経由。

美しい山々、花々、最高に素晴らし幸せな時間を過ごすことができた。感謝。

夕食後、いやいや延び延びになっていた仕事、県、国、2件の休業補償の申請書を作成送付。

必要書類のスキャン、打ち込みに何度もミスり、その間違いになかなか気づかず、

たった2件の書類打ち込みにパソコン前で4時間近く苦戦。なんとか処理終え、ホッと。

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