裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

燃える 燃える

2018年10月29日 | Gardening

1991年の春、我々一家は東京から裏磐梯のこの地に居を移した。

カラマツの森を切り開き、建てられた家はカラマツ、アカマツ、シロヤナギなどの木々に取り囲まれていた。

この魅力ない植生を変えるため、一時期狂ったように広葉樹を植え込んだ。

オオヤマザクラ、カスミザクラ、ハウチワカエデ、メグスリノキ、ウリハダカエデ、コミネカエデ、

ヤマモミジ、ナナカマド・・・その数は200本は軽く超えているだろう。

そして今、木々は自然林の紅葉のように見事に赤く、黄色く燃えている。

あっという間、27年の時が流れた。

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庭の紅葉真っ盛り

2018年10月27日 | 庭に咲く草花

 

家のあちこちの窓から紅葉した庭を眺める。

カーティスクリークの庭、錦秋の風景を切り取り映すピクチャーウインドウ・・・

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勝常寺 慧日寺 会津の古刹を訪ねる

2018年10月26日 | 裏磐梯の近くに・・・

気持ちの良い秋空、残念ながら今日は遅れている薪作りに半日。

やっと半分ほど出来上がる。腰痛もなんとか収まり、作業が出来ることに感謝しながら、あと数日頑張ろう。

10月25日

有朋自遠方来 不亦楽

酒浸りの2日間を悔い改め、紅葉真っ盛りの里山を走り、悪友とともに勝常寺、慧日寺参拝。

勝常寺の薬師堂、国宝の三尊像、薬師如来像、日光、月光菩薩像、(残念ながら撮影禁止のため、ここでお見せできない)

さらに今年7月復元された慧日寺の金堂に収められた見事な薬師如来坐像に感激する朋を見た。

仏像に興味あるあなたは必ずや東北の両古刹を訪れなくてならないだろう。

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深まる秋

2018年10月24日 | Gardening

庭の木々色付き始める。

意気消沈、とかく感傷的、内生的になりがちな秋という季節、

重く沈み込み、沈殿してしまう気分を吹き飛ばすため、香り高き酒を飲み、美味しい食べ物を食べ、

全てを忘れ、晴れやかに野山に飛びだそう、と思う。

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キャッシュレス・・・

2018年10月21日 | Weblog

今年の夏、CARDNETの電話回線を使う古い端末が故障、

クレジット・カード処理ができず、お客様に大変なご迷惑をおかけしてしまった。

遅ればせながらやっと今月から新しいシステム、Airペイを導入、

クレジット・カード、電子マネーの処理ができるようになった。

大きなCARDNETの端末、比べ、驚くべき玩具のような小さなAirペイ端末、これが現状だ。

とは言え、キャッシュレスのこの時代、時間がかかりすぎた。

日本のキャッシュレス率の低さ、政府も慌て始めている。

アメリカ、47%、中国、60%に対し、日本は20%という異常な低さだ。

諸外国では現金決済お断りの店舗も出現している。現金にこだわる日本はもはや異常なのかもしれない。

人手不足の日本、金に対する意識改革、キャッシュレス化を進め、生産性を早急に高める必要があるという。

AI技術の大幅な遅れ、キャッシュレス化の遅れ、それに伴う生産性の低さ、取り残されてしまう日本、

大丈夫だろうか・・・

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冬の準備 少しずつ

2018年10月16日 | 薪ストーブ

数日前、軽いぎっくり腰、薪割りができなくなってしまった。

遅れている作業、困ったものだ。

今日は腰の痛みほとんどない。

軽い作業ができる。一階、フローリングワックスがけ、

薪ストーブ周辺の清掃、ブラスの煙突化粧板磨き、

冬のいつものようにパキスタン絨毯を敷き、揺り椅子を置き・・・

これで来るべき冬の楽しみ音楽、読書、シングルモルト・・・

薪ストーブの前でゆったりくつろぐことができるだろう。

明日は薪割り再開するつもり。

10月15日

スカイバレーを通って米沢に行く。

スカイバレーの紅葉、見事。

西吾妻山の裾野、錦平の落ち着いた色合いの紅葉、最上川源流の2つの滝を今年も観ることができた、何事もなく・・・

幸せなことだ。

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日光へ

2018年10月09日 | 日常生活

紅葉が始まるこの時期、決まって日光に行きたくなる。

昭和31年、小学6年生の修学旅行の日光で観た紅葉のあまりの美しさ、

その時受けた激しい美の感動の刷り込みに未だに支配されているためか・・・

明智平からのケーブルカー、60数年ぶりに乗ってみる。

展望台から華厳の滝、中禅寺湖俯瞰、小6の時観た同じ風景を再び今、老人の目で眺めている。

そして竜頭の滝、湯滝、戦場ヶ原、湯の湖いつも通り・・・

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玉切り完了

2018年10月08日 | 薪ストーブ

午前中1時間、今年の玉切り作業すべて完了した。

あとはコツコツ薪割り、そして積み上げる。

例年よりだいぶ作業が遅れている、が焦らず、楽しみながらやろうと思う。

ポーチに昨年割ったカラカラに乾燥した薪を運ぶ。

45cmに切っているので20,30cmの切り落しが丸太本数分出る。

斧でストーブに入る大きさに割る。10月はこの切落しを燃やすことになるだろう。

パチパチと薪の乾燥する極く小さな歌声が聞こえる気持ちいい秋晴れ。

スヴニール・ドゥマルメゾンがまた咲いている。

なんと美しいバラだろうか。またまたレンズを向けてしまう。

完璧なバラ、 Souvenir de la Malmaison・・・・

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イレーネ・ワッツ グルスアンアーヘン 揃い踏み

2018年10月03日 | Roses

Irene watts 、Gruss an Aachen 秋空の下、ともに美しい。

イレーネ・ワッツがグルスアンアーヘンの枝変わりだという。遺伝子レベルでも解明されているようだ。

が、イレーネ・ワッツが存在しない今、少なくとも野暮なピンク・グルスアンアーヘンと呼ぶのはやめてほしい。

園芸では少なくとも植物学的正確さは必要ないように思う。

よりバラの名前の美しさを大切にしたい。それが許された趣味の世界だ。

近年日本では粉粧楼をわざわざクロチルド・スペールと呼ぶ人が少なくなったように・・・

好天の一日、薪原木の玉切り作業にほぼ一日勤しむ。

全部切り終えることもできたが、20本ほど今年の作業の余韻として残す。

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