裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

動画作り直し 間違いだらけの薪作り Part Ⅱ 

2023年09月29日 | 薪ストーブ

使い慣れていたWindows Movie Makerの調子が悪い、先日アップしたYouTubeの動画がメチャクチャ、

やり直し数度、原因不明、使い物にならない。すでにサポート終了、新たにダウンロードもできない。

悪戦苦闘の2日間、Movie Makerの代替で操作の比較的簡単な「Clipchamp」というソフトを見つけ、

やっとやっと作った動画、なんとか使いこなす?には程遠い。

動画編集ソフトを使いこなすのはとても難しいと実感した二日間であった。

間違いだらけの薪作り Part Ⅱ

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間違いだらけの薪作り part2

2023年09月28日 | Roses

不思議な程、薪棚、薪小屋の目的が曖昧、意識されず設置されている。

どうしてこういう酷い風景を見せられるのか、

情報不足からとしか言いようのない薪棚に密着複数列積まれた風景がほとんど、

薪の塊を見せられることがほとんど。

中の薪はせっかく蒸発した水分が風によって運ばれることなく、

蒸発、吸収の繰り返し、乾燥に時間がかかるのは当たり前、

条件よっては乾燥どころかキノコが生えるだろう。

薪棚は薪を効率よく乾燥させる場所、

薪小屋は乾燥した薪を保管する場所、

よってできるだけ使用する薪ストーブの近くに設置すべきだろう。

伐採されたばかりの生木の含水率は約50%、薪ストーブの薪の含水率20%以下が理想、

乾燥方法は風通しのよい場所に積んでよく乾燥させることが重要。

雨に当たらない、屋根付き、地面から浮かせることを意識する。

薪ストーブ用の薪を効率よく乾燥させるためには、適切な保管場所と時間を確保し、

含水率をチェックすることが重要。

薪乾燥のメカニズムは蒸発、透過、平衡の3つの工程から成り立ち、

相対湿度と通風がそのプロセスに大きく影響を与える。

乾燥のメカニズムは、以下のようなプロセス、

蒸発:物体表面の水分が蒸発。

透過:蒸発した水分は、固体表面の静止した空気境膜を透過して、対流する空気に達する。

平衡:空気中の水分と平衡となるまで(飽和するまで)水分の移動は継続される。

相対湿度:水分の乾燥量は、物体の周囲環境の飽和水蒸気量によって変化する。

通風:従って物体の表面にムラなく風が吹き抜けることにより著しく乾燥を促進させる。

上記の事から繰り返すが、

物体の表面付近に、水蒸気が飽和した空気が滞留すると、乾燥を著しく防げる。

乾燥における相対湿度と通風の影響が甚大であることを強く意識すること。

薪の置かれている状態を考えずに2年もの、3年ものというのは戯言と言っていい。

間違いだらけの薪作り part2

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薪ストーブ ああ やられた イノシシの被害  

2023年09月25日 | 薪ストーブ

早朝、仕掛けた罠の見回りしている村の害獣被害対策チームのO氏から我が家のエントランスや、

多くの芝生がイノシシによってひどい状態である、との電話あり。

早速被害の状態を目にし、イノシシめ、よくぞここまでやってくれた、ただただ呆然・・・

夕方、O氏を始め4名の害獣被害対策チームが新たな罠を仕掛けにやってきてくれた、感謝!!!

もうイノシシに同情する気は全くない、これ以上被害が広がらないうちに是非罠にかかって欲しい。

気分を取り直し、薪棚に屋根を取り付ける。

相対湿度が下がり、隙間だらけの薪の間を風が流れ、積まれた薪が音を立て、

急激に乾燥が進む、薪棚については後日説明。

ひどい芝生の近くのヘリテージがなんとも美しい。

昨日は肌寒く薪ストーブに火を入れた、いつもどおり音楽に酒。

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薪割り 残らず割る

2023年09月22日 | 薪ストーブ

急ぐ必要もない作業、割れない玉の縦引き、薪割り、薪積み、

なんとなく全てを終わらせてしまった。

嫌な作業、薪の縦引き、だがその後はど真ん中から簡単に割れて気分がいい。

今年は薪割り機のパワー不足でだましだまし端から割ることをせず、

すぐに諦め、ソーで縦引きしてから割る事に徹底、

能率アップにつながった。

薪割り機、その他道具を物置に運び入れ、木屑を掃き集め点火、

残るは屋根がけ、それが終わったら『間違いだらけの薪作り PartⅡ』

をアップするつもり。

エントランスに置かれたセロームの根元に寄せ植えされたこぼれ種で増えたスパティフィラム、

一輪咲く、何年ぶりだろうか。

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今年の薪作りやっと終了

2023年09月20日 | 薪ストーブ

薪割り、薪積み作業終了、残るは屋根がけ、割れそうにない玉、20数個、

面倒だが今年もチェーンソーで十文字に縦引きし、割るつもり、急ぐ必要はない。

ヨレヨレの電動薪割り機、よくここまで頑張ってくれた。

イノシシ捕獲のくくり罠の一つが壊されたいる、

村の害獣被害対策にチーム連絡、早速状況を調べに来てくれた。

10m近くのスチールワイヤが数本のカラマツにぐるぐる巻きになっている、

罠にかかったイノシシが暴れまくり、罠が足から外れてしまったらしい。

4箇所に仕掛けられた罠、可愛そうだがいずれそのうち。

表庭に置かれたコンテナの粉粧楼のなんと美しいこと・・・

2,3日前無事6回目の車検パス、車もどる、今回は総額10数万円、とびきり安く済む。

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2024年アメリカ合衆国大統領選挙 

2023年09月17日 | 日本を 日本人の将来を考える

民主主義が続くと宗教、伝統、哲学、習慣を失いつつ国民は価値判断能力を失い、

デマゴーグ(恐れ、偏見、無知な大衆、社会経済的に低い階層に対して

刺激的な弁舌や文章で訴え、支持を得、権力、政治的目的を達成しようとする指導者)

によってとんでもない方向に導かれ、世界が動かされる。

己の欲望を満たすためなら暗殺、大量虐殺する、させることも辞さない、

悲しいかな民主主義、代表国家、アメリカが腐りきってきたのは当然か。

彼らの欲望追求の果、絶滅に向かって突き進む人類、こらは確実だろう。

もはや不謹慎、深刻さを通り越し、ブラックユーモア、プロレスを観るごときにご覧あれ。

【東京ホンマもん教室×表現者クライテリオン】藤井聡・伊藤貫対談完全版(2023年版)

【東京ホンマもん教室】コロナ「第8波」プロパガンダに欺されるな!(11月26日見逃し動画)

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核の傘というアメリカの嘘 日本は来年中国の属国になる

2023年09月14日 | 日本を 日本人の将来を考える

核の傘というアメリカの嘘、

そんな嘘で日本を騙し続けるアメリカ、何度でも騙せる、騙し続けることが出来る日本。

核自主防衛能力のない日本の現状、中国の核ミサイルは既に日本の各都市を標的にしている現状、

伊藤氏の発言は残念ながら的中する可能性が少なからずある、

直ちに、日本国民は臆病、卑怯、向き合う事なく、逃げることなく、

自主防衛能力を真剣に論議する必要がある。

25分、長いが伊藤氏の発言を是非、傾聴して欲しい。

【混乱する国際政治と日本③】|伊藤貫

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いのしし 罠 車検 薪割り

2023年09月14日 | 日常生活

13年乗り続けたプリウス、6回目の車検、修理工場に行く、

大古車、なんとか大金をかけずにパスして欲しい。

留守している間に森から庭に続く小道、4箇所罠を仕掛けたと電話が入った。

数日前に猪に毎日のように庭を掘り起こされ困っていると、

家庭菜園をしているご近所の方に相談したところ、

村の害獣被害対策、害獣を罠で捉えるチームに依頼、

早速手配いただいたのだ、感謝。

果たして、罠にかかった猪、見たいやら見たくないやら、複雑な心境。

9月13日

何かに急かされているかのように午前中薪割り、

残りわずか、気温24度c、日陰、水分補強なし、

昼食時にビール、気の緩みがあったか、

シャワー後、珍しく30分ほど午睡、途中寒さ感じ窓閉める。

秋元湖まで散歩、ふらつく、ビールの残酔?

釣り、サップを楽しむ若人、美しい風景、だが気分が良くない、草原に座り込んでしまう。

帰宅後も吐き気、夕食も摂ることができず、横になる。

8時、吐き気収まり、軽く夕食、夏休み来た孫の状態と同じ、軽い熱中症だった。

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我が家の菜園

2023年09月11日 | Gardening

家庭菜園といっていいのか、憚る菜園、

ナス、ピーマン、パセリ、ミニトマト、バジルなど各1本、

こぼれ種で毎年芽吹く青ジソはすごい数。

今年はサルに1度襲われたがその後の被害はない。

脇芽摘みなど何の手入れもしない菜園は伸び放題、

支柱を立てただけのミニトマト、

食べきれないほど実る、数百個?完全無農薬、とても美味しい。

スーパーで売られているミニトマトの価格の高さ、信じられない。

家庭菜園の人気、分かるような気がする今年。

今日の花、庭のいたるところに増えているアサマフウロ、花盛り。

今年は遅咲きの10数十種類はあるだろうワリキアナム(wallichianum)の仲間に元気がない。

暑すぎたからだろうか?

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今日も ポツリ ポツリ薪割り 

2023年09月09日 | 飲む 食べる

薪割り3時間ほどか、あと数回の作業で今年の薪作りは終了する。

ヨレヨレの薪割り機、随分頑張ってくれている、感謝あるのみ。

シャワーを浴びた後、いつも飲んでいるビール、水の如き、

とうしてこうも違うのか、改めて「インドの青鬼」の香り、旨さの凄さ・・・

見上げる刻々と表情を変える秋空の美しさ・・・

1時間ほど気持ちよくデッキで眠ってしまう。

昨日はお子様だった頃からご家族でカーティスクリークをご利用いただいていた

S氏のお嬢様2人、近くの宿に泊まり、夕食後、我が家に来てくれた。

ワイン大好き、あ酒にめっぽう詳しい、ごく最近知った「インドの青鬼」

などは勿論ご存知、倉庫に眠っていた美しい思い出深き10年前に訪れたバローロ、

アンティーケカンティーネ・マルケージ・ディ・バローロ

を飲み、何度も何度も我が宿をご利用いただいていたT氏御夫妻、

数日前、わざわざお持ちいただいた入手困難な磯自慢大吟醸も賞味し、

12時過ぎまで話題は尽きない、老夫婦を忘れず、いつまでも、何度も訪ねてくれる、

なんと幸せなことか・・・

庭では昨日の姉妹のように美しいセリーヌフォリスティエが咲いている。

そうそう忘れていた、

昨日は気温が低かったのでこの初秋初めて薪ストーブに火を入れてお迎えした。

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落雷の爪痕

2023年09月08日 | 日常生活

一昨日ダイニングで音楽を聴いていた、突如豪雨、叩きつけるような雨音、雷鳴、

音楽が聴きづらいほど。

しばらく続く豪雨、青い閃光と同時に猛烈な爆発音、一瞬何が起こったか理解できず。

庭の木に雷が落ちた?閃光を見た方向を窓越しに眺めるもそれらしき異常は発見できず。

そして今日、お隣さんから落雷場所を聞いて知った、家の前の木に落ちたという。

一瞬私が見た閃光は反対側の窓ガラスに映ったものだったのだろう。

路上の飛び散った木の破片は片付けてくれていた。

生々しい落雷の爪痕、草むらに飛び散った木片が残ってた。

薪作りをしている場所から10mも離れていない。

落雷ショックでブレーカーが落ちただけですみ、

パソコン等、電気製品に何の被害になかったという、

我が家ではブレーカーも落ず、音楽は鳴り続けていた。

いずれにせよお隣、我が家共、何も被害なく幸運だった。

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蕎麦 代用食 宮沢賢治 グスコーブドリの伝記

2023年09月07日 | Weblog

福島市に買い物、初秋の風景、色付き始めた稲、蕎麦の白い花、

日差し、風、匂いがなんとも気持ち良い。

蕎麦、11月には新蕎麦が食べられる、が、

白い花の咲いた蕎麦畑を見、

思い起こすはまず、蕎麦好きの自身の嗜好より賢治の『グスコーブドリの伝記』

冷害による凶作続き、グスコーブドリの一家も食糧難で離散、

賢治の言う「オリザ」とは稲の正式な学名、オリザ・サティバ(Oryza sativa)

孤児グスコーブドリの雇われた農場の「オリザ」もイモチ病?発生が続き、

農場主人がオリザにその年も病気を発見し、突如オリザを刈り(青田刈り)

蕎麦の種を撒き、今年も蕎麦を食べるぞ、と叫びつつ。

蕎麦は米の代用食だった貧しい、悲しい歴史がある。

グスコーブドリは自らの命を捨て、太気中のCO2増加のために火山爆発を仕掛ける。

太気中のCO2増加が気候の温暖化を招く、そんな問題も既に賢治は語っている。

「チャットGPT」

宮沢賢治は、1932年に発表した「グスコーブドリの伝記」において、

単純な問題ではない、ここではどうしても言っておかねければならない)

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今日も薪割り

2023年09月05日 | 薪ストーブ

日差しは強いが気温は25°C以下、薪割り日とする。

午前1時間、午後は3,4時間頑張った成果、ほぼ半分の薪割りが終わった。

今日は薪棚についてちょっと触れてみようと思う。

特別専用棚を買う必要はない、ごく普通に手に入り、加工できるものを紹介しよう。

用意するものはどこのホームセンターでも売られている2x4材6フィート3本、ブロック3個、

この組み合わせで必要セット作ればいい、

あとインパクトドライバー、ノコギリが必要なぐらい。

非常に安定した薪棚を作ることが出来る。

写真を見ていただければご理解いただけるだろう。

6フィート×3 6フィート×1 (9m1列 1,8m一列)

近日中に「間違いだらけの薪作りパートⅡ」をYouTubeにアップ、詳しく語ろうかと思う。

気温が下がったから?小川のスイレンが珍しくも4個咲いた。

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薪作り 入浴 インドの青鬼 シスターエリザベス

2023年09月03日 | 薪ストーブ

相変わらず暑い、今日も敢えて厳しい環境に身をおいて薪作り。

午前、午後各1時間半、汗をかき、水を飲み、なんとか四分の一程、薪づくりが終わった。

シャワー後、涼しいデッキで「インドの青鬼」を飲む。

やはりこの香り、味わい、一気、言葉がない。

意外にも「青鬼」は近くのスーパーにも置いてあったのだ、

広く出回っていたのに知らないのは私だけだった?

ビール好きには周知のことだった?

だが私はごく最近知った、子供、孫達が帰った後の2階の冷蔵庫にそれがあった、

デザイン、名前からしてなんだこのビールは?

それでも数日前、怖々飲んでみた。

こんな驚き、感激の経験はかってない、と言えるほど。

ボキャブラリー貧困な私にはこの素晴らしさを表現できない、

もし飲んだことなないビール好きの御仁、おいでだったら、

ぜひお確かめあれ、というだけだ。

これからも日本各地にあるだろうとんでもなく優れたブルアリー、

探し求めるのも楽しいことだろう。

暑さにも負けずけなげに咲いているシスターエリザベス、気づかずにいてゴメンナサイ。

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那須 石心の蕎麦 薪割り ヴァイオリン協奏曲

2023年09月01日 | 飲む 食べる

残暑続く昨日、那須にドライブ、何故那須? 目的はない。

エアコンの効いた車、車窓を流れる秋の気配漂う田園風景、

石心の蕎麦を食べ、ペニーレインでパンを買い・・・

8月最終日、平日、なれど駐車場満車、この混雑はいったいなに?

天皇ご家族御用邸からお帰りか、いたるところ警備の警察官の多さ目に付く。

そして今日、日陰の午前1時間、薪割り。機器、環境の調整に追われ、薪割り成果、わずか。

午後はHIMARIの影響か、今日もヴァイオリン協奏曲を夕方まで聴きまくる、

パガニーニから始まってほとんど聴いたことのないシベリウス、ショスタコーヴィチ、ブルッフ、

とうの昔に前に聴き飽きてしまったメンデレスゾーン、ブラームス、チャイコフスキー、

そして別格だがヴェートーヴェン、どうしてこう単純なんだろうか?

暇を持て余す老人の一日、斯のごとく終わる。

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