裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

変わらず

2018年07月28日 | 飲む 食べる

福島市に買い物に出かけた。

さて昼食はどうしよう、毎度悩むところだ。

帰り道、久しぶり、数年ぶりか、柚沢茶屋に行こう、ということに。

山の中の食事処、細道を間違えてしまう。

佇まい、雰囲気、キリンラガービール、煮染め、豚汁、味噌焼きおにぎり、寄せ豆腐の柚沢茶屋定食、十数年全く変わっていない。

時代の変化、要求に対応すべく、いとも簡単に信念を捨て、時代に迎合する姿勢、世の動きに擦り寄る姿勢を年を重ねるにつれ、苦々しく思うことしばしば。

頑固一徹、大いに結構、変わず守り続ける柚沢茶屋の料理に出来栄えを超えた心地よさがあった。

 

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へメロカリスそしてユリ

2018年07月24日 | 庭に咲く草花

暑い。ジリジリ、今日も強い太陽光線が庭に降り注ぐ。

今年はどうしたことか。

昼食、ユートピアのパラソルの下、強烈な太陽光線を避け、鉄板焼き、妻、手作り餃子、そしてプレモル・エール。

なんと美味なことよ。そよ風、真夏の質素な贅沢。

暑さに負けず咲き続ける花々、ビールを飲み、餃子を食いつつ鮮やかなヘメルカリスを眺めている。

あ、まさか、驚くべき、小川の向こう、絶滅したと思っていたヤマユリがあちこちで咲いている。

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日光東照宮へ

2018年07月19日 | 日常生活

車のエアコン故障、この暑さではエアコンなしでは地獄だ。

修理を依頼していたが代車の都合でやっとその日だ。

会津若松のディーラーに車を運ぶ。修理は夕方までかかる。

さてどうしよう、代車だが日光にでも行くか。

久しぶりの東照宮、気温33°c、汗だくの参拝。

半数以上が外国人、観光地はどこに行っても外国人。

暑さのためか、さしたる感動はない。

楽しみはいつも立ち寄る今市、上澤梅太郎商店のラッキョウ、その他数種類のたまり漬けを買うこと。

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花の白馬岳 

2018年07月17日 | 歩く・登る

積年の夢、この歳になって白馬岳、雪倉岳、朝日岳を巡る山旅が出来た、

若者だったとき、しばしば歩いたあの山旅が出来た。

雪倉岳を過ぎると天候悪化、雨、そして濃い霧。

雨にずぶ濡れになり、急峻な、濃いガスにコースを失う残雪、雪渓もアイゼンを付け、

滑落せず、迷わず、歩き通すことができた。この無上の喜び。

朝日小屋の宿泊者は2人、白馬からこのコースを歩いたのはその2人だけ、余りにも静かすぎる贅沢な山旅。

ご褒美は美しき山々、そして美しい花々・・・

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クレマチス

2018年07月07日 | 庭に咲く草花

西日本は例を見ない大雨に襲われている。災害現場をTVで見るたび、心痛む。

自分の住む地域は幸い雨はそれほどでもない。

雨が止んだ、が、暗い空からまた雨が降り出しそう。

夕暮れのような庭、クレマチスがあちこちで咲き出している。

関心の薄い私はその名前のほとんどを知らない。

さて、あすから蓮華温泉、白馬岳、雪倉、朝日岳を巡る念願の山旅を楽しむ予定。

入山者の少ない時期、残雪少なきことを願う。ルートファンディングが難しければ、登山を諦めざるを得ない。

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点の色彩の美しさ

2018年07月05日 | Roses

梅雨空、陰鬱、荒た庭。

何気なし、窓越しに庭を眺める。マルメゾンが咲いている。

このバラを忘れていた、カメラを持って雨のやんだ暗い庭に出る。

美しい、思わず・・・

雨後の芝生、足を濡らしながら庭に残った点の美を探し回る。

ああ、雨に濡れ、重くしなだれる美しきアンリ・フーキエ、これもすっかり忘れていた。

咲き残りのファエウム、フィールドノート、これも・・・

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強すぎる夏の日差し

2018年07月02日 | Roses

暑い。日差しが強すぎる。

庭に出ると、山登りで日焼けした肌がヒリヒリ痛む。

早くもバラの季節は終わろうとしている。

最近はバラ咲く庭を煩く思う、色彩が多すぎ、落ち着くことができない。

緑あふれる庭がいいと思う。ああ、これでやっと落ち着いて庭で過ごせる。

これは歳のせいでもあるまいと思うのだが。

と言いつつ、瀕死の Mrs. BR Cantが満開、そんな花についつい喜んでカメラを向けてしまう。

なんとも・・・

夕方、夏雲崩れ、夕立か?だが遠雷聞こえるものの期待する雨は降らない。

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