これが最後だろう、白馬岳に行く。
２８日は蓮華温泉に一泊、白馬大池を経由、白馬岳にそして同じコースで下山。
思わぬコロナの影響で白馬山荘に泊まることができず、村営小屋になんとか宿泊。
翌朝、御来迎を、と柄にもなく４時すぎ小屋を後にした、が、
山頂直下、ヘッドランプを外して気がついた。メガネを忘れてきてしまったことを。
また下山、小屋に引き返す。ああ、御来迎はどうでもいいが１時間以上の体力的ロス、この老体に・・・
白馬岳、最愛のリーベ、再会はもうないだろう。
天気に恵まれ、なんとか人様にご迷惑かけることなく、無事歩き通すことができた、全てに感謝。
（カメラは持参せず、撮影はすべてiPhone、白馬岳周辺の深い思い出、追って語ろうかと思う）
福島の桃の主力品種、暁が出始めた。
早速、福島市手配に行く。いつもの農協は駐車場満車近くだが、まだどういうわけか暁桃は品薄、
近くの最近出来た道の駅に行く。驚く程、桃の品揃え豊富、客もすくない。
近隣農家は「道の駅」に鞍替えしたか？
ゆっくり桃を選び手配できた。自宅用茶箱も買う。
帰宅後、割ったままの薪積、屋根がけ。
驚いたこと、薪を積んでいて気づく。薪の間を吹き抜ける風の冷たさ、
薪の乾燥気化熱によるものだろう。風通しにより、それほど薪の乾燥が進むということだ。
薪の色が急激な乾燥により変わる、一列縦積みの優れているところ。
明日から最愛のリーベ、白馬岳に登るつもり、果たしてこの歳で・・・
（もう4年前になってしまう、もうこれが最後だろう 登れるだろうか？）
薪割り続行、今日、すべて終わらそうと意気込んで。
だが、昼食をとていた時、ハガキ連絡が来ていた免許更新に行こうと唐突におもう。
郡山運転免許所、今出れば１３時３０分に間に合う、
必要書類を持参、家を出る。なんとか時間に間に合い、無事新しい免許を手にし、
気づいたこと、有効期限が西暦表記（元号は副次的に）になっていたこと、
（今回気づいただけかもしれないが）そろそろすべての公文書は西暦表記に、
その時期に来ている、と思う。
だが、元号は日本だけの守るべき大切な文化、
今、元号は捨てるべき、などと言っているのではない、
（キリストの誕生によて生まれた、私は本来は認めたくない西暦なれど）
ただし、公式文書は西暦表記に統一すべきと思う。主、西暦、従、元号、
ボケ老人には辛い、明治４５年、大正１５年、昭和６４年、そこまでは分かる、だが平成？令和？
庭のへメロカリス、ヤブカンゾウが美しい、ユリ科ワスレグサ属、有毒なものが多い。
同じユリ科、大好きなヤマユリ、カノコユリ、その他のユリ、すべて猿に食べられ全滅、
とても寂しい、彼らはどのように見分けているのだろうか？
９時すぎ、数日前に割った薪を積む。
薪割り、電源の状態が悪いのか、と思うほど薪割り機の調子が出ない、
電源、電圧の状態、そんなことあるのだろうか、と思うほど。
だが、２時間ほど作業に熱中、ともあれあと一日頑張れば。
昼は久しぶり、アルカディアで餃子、またもや、コンビニにビールを買いに。
プレモル・エールはない。ロング缶のプレモルを買ったつもりだが、５本のうちプレモルは一本だけ、
残りは恵比寿だった、店員のいい加減な陳列と、買う側のいい加減さ。
早い、家に戻れば餃子は出来上がり、鉄板に通電すればOK。アツアツ、焼きながら食べる羽根つき餃子の旨さ。
ビール２本、２５個の餃子ペロリ、午後の薪割りはもうヤメだ。
薪割り作業を終わらせようと意気込んでいた、が一日雨。
溜まっている面倒な書類、事務手続きをいやいや処理する。
最近ほとんど観ないwowowの解約、開局してまもなく契約したので２０数年の付き合いだった。
延び延びになっていた妻、私のマイナンバーカード申請、
ＱＲコードのついていた妻の申請書はあっさり手配OK、どういうわけか私の申請書にはそれがない。
手こずり、残りすくなくなったビールを買う必要も有り、コンビニそばにある役所に申請を依頼、
２０分ほど役所職員の手を煩わしてしまった。やっとこれで個人番号カード交付申請が終わった。
仕事をやめ、すでに一年数ヵ月経っているのにＨ社の電気契約はそのまま、
毎月の支払いが１０，０００円以上は高いだろう。
前の東北電力に一般家庭用に再契約手配、貧乏人のおおらかさ、杜撰さ。
雨を避け、パラソル下に置いてある「粉粧楼」が美しい、
今年何度目の開花だろうか、何度花を咲かせるつもりだろか。
クロチルド・スペール、この花名をほとんど目にしない、
これは「粉粧楼」にはとって好ましい。
Amazon、といっても納期はPrime意外あてにできない。２１日から２２日配達とあったが、
昨日２０日に届いてしまった。
いやいや今日オイル交換、すべてオイルを抜く,３ℓほどか?
届いたオイルを注入、残1リットルほど、３リットルは正解だろう。
抜き取ったオイルは木っ端を掻き集め、振りかけ点火、燃やしきる。
オイル交換後の薪割り機、一時間ほどテスト運転、生まれ変わったように破砕力AP,
この状態ならあと一日頑張れば今年の薪割りはすべて完了するだろう。
老い先短き我が人生、焦るな、焦るなと言いつつも。
久しぶり、那須にドライブ、といっても目新しい処に行くわけでもない。
園芸店、蕎麦屋、アウトレット・・・いつも行く蕎麦屋は二店とも水曜定休、
那須は蕎麦屋が多い、行き当たりに入店、サービスは特別素晴らしい、がお味のほうは？？？
口直し、予定になかった郡山の魚屋によって手巻き寿司を、ということに。
食べる事、私たちのこだわることはまずは香り、
海苔、大森の姉からいつも送ってもらう香りよく口に含めば溶ける田庄の海苔、
本マグロ、タイはまずまず、那須で買った細め、締りの良いキュウリ、青じそがいい。
残念ながらシンコの季節だろうが手に入らず。
手巻き寿司のよいいところ、外出から帰っても酢飯ができればすぐ食べられるのがいい。
不思議、絶妙な食べ物、「カッパ巻き」海苔、きゅうり、ワサビの組み合せ、
香り、食感、お味、いったい誰が考えたのだろうか。
もう１０年以上行ってない仙台市の町中ド真ん中、三越前にある何度も行っていた寿司屋Ｆ、
そこで知った「かっぱ巻き」の美味しさ、
キュウリ、本山葵、海苔、酢飯、夏、自家栽培のキュウリの美味しい時期しかお出し致しません、と。
近いう久しぶり仙台Fに行ってみたい。
ところでビール、宣伝通り私のお気に入りの香り高きビール、サントリー「プレミアムモルツ・エール」
５００ｍｌ、ロング缶を置いてある店が少ない、この香り高きビール・・・
冷やし過ぎている人が多いのではないだろうか、と思ったりしている。
夕方雨が上がった、だが今にもまた雨が降り出しいてきそうな不穏な厚い雲、
家にじっとしていることができず、傘を持ち、秋元湖まで散歩。
平日にも関わらず、珍しくバッシングする人、５，６人以上。
誰もが静か、全員Fish onなし。
１０分以上そんな風景、動きをただ眺め続ける老人、一人湖畔に佇む。
夕方まで暇な老人は何をしていたか？
「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の数日前に記した２０数人の演奏家CD、
気になり、物置、ダンボール箱、本棚を引っ掻き回し、調べることに時間を費やしていたのだ。
Hilary Hahn,Arthur Grumiaux,Aaron Rosand,Syunsuke Sato,Gidon Kremer,Rachel Podger,Viktoria Mullova,
Julia Ficher,Sigiswald Kuijken,Sergey Khachatryan,Joseph Szigeti,Nathan Milstein,Karl Suske,Henryk Szeryng,
Midori Goto,Josef Suk,以上１６人の演奏家（見つかった順）だった、
それにしても我ながら驚くべき調べに要した時間の無駄使い・・・
CD２枚、演奏時間は２時間を越える、聴き始めたら途中でやめることは難しい。
このバッハを聴くために費やした膨大な時間・・・
私の好きな演奏はSigiswald Kuijken(旧録音）、Viktoria Mullova、Julia Ficher、
思い入れがあってJoseph Szigetiの演奏を愛する。
気温は低く２４°ｃくらいか、爽やか、薪割り３時間ほど。
薪割り機のオイルが動作、音からして明らかに不足している、
大型ホームセンターで手に入れようとしたがそれらしきオイルがみあたらない。
店員に聞いても情報、勉強不足、はっきりした答えがない。
Amazonに薪割り用専用油圧イル4L発注、AmazonといってもPrimeではないので、
翌日到着とはいかず、送料別、２０日から２１日着になる。
オイル交換、補充によりパワーアップ期待、２，３日で今年の薪割り完了することだろう。
ところで疲れた体を休めるためデッキの椅子に座った、突然トゲが刺さったか、と思う太もも裏に鋭い痛み。
椅子に止まっていたスズメバチを踏み潰したようだ、
尻から刺を出してピクピク動き横たわっている。
直ちに痛み膨らんでいる刺し傷の毒を指で絞り出し、氷で患部を冷やす。
スズメバチに刺されたのは初めての経験、２度刺されるとアナフィラキシーショックが強く、
危険な場合があると聞くが私自身アレルギーに強い体質、刺されて２時間以上になる今も、
患部の腫れ痛みもほとんどない。
昨日、八王子にお住まいの若く美しいS姉妹がわざわざ我が家に、
老夫婦にとってこの上ない楽しい数時間の時を過ごした。
ありがとうございました、今度はバローロをご一緒に。
お子様だった頃からご家族で何度もカーティスクリークにお越しいただいた、思うことはいつも同じ、
比べ、我が心身を見、時の流れの無残とも思える速さだ。
雨上がり、伸びた芝、草を刈る。
我が家の使用している草刈り、芝刈り機について語ろうかと思う。
特に多くの人が使っている草刈り機、について。
裏磐梯に居を移した時、近くに住む古老から注意を受けた。
それは彼の奥様が草刈り機使用時、石に当たったソウの刃が欠け、不幸にも眼にあたり、
失明してしまったという恐ろしい出来事。
以来、草刈り機の使用時、顔面保護に常に注意している。
未だ多くの家庭でチップソーを使用していること、理解できない。
チップソーは潅木、ササ、ツタ、ススキ等の森林の下草刈りに使うものであり、
一般家庭の草刈にチップソーは危険こそあれ不要、ナイロンカッターを使うべきと。
我が家では５０ｍ巻のナイロンコードを買い、１５ｃｍ引き出し、ノットをつくり切る、
それを１０本ほど作ればOKだ。
とても便利、安全、経済的、だが跳ね飛ばす小石保護の対策は絶対必要、忘れてはならないことだ。
ごく狭い庭はともかく、芝生の庭にエンジン付き芝刈り機は必要アイテム、
コード付きの電動ではお話にならない。使用してみればその不便さが分かる。
経験からHONDAの４サイクルエンジンの芝刈り機（１００、００0円ほどか）
を強くお薦めする、手入れを怠わなければ１０年以上使用できるので安い買い物といえる。
梅雨に戻ったような天気、気温は１６°ｃ、肌寒い。
外は雨、紫陽花、アナベル花盛り、
久しぶり、ダイニングルームの椅子に深々と座って「ユリア・フィッシャーのバッハ」を聴く。
眠りに落ちる、だが寒さに目覚める、薪ストーブに火を入れる、心地よい暖かさ、
録音、演奏といいユリアのバッハ素晴らしい。また浅い眠り・・・
「シゲティ」に深く感動したのはずっと昔、今や２０数人の演奏家の「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」のCDを
集め聴いているが今は「Julia 」が一番のお気に入り、「Julia Fischer」のＣＤは見つけ次第ポチっている。
ところで昨日は「スマートウオッチ」を腕につけて眠った、自分の眠りの状態がわかった、意外に熟睡していることに驚く。
しかし、どのように計測、記録しているのだろうか？？？（確かに明け方わずかに眠りから覚める時間があった）
曇天、進まぬ薪割り、エントランスまで玉を運ぶ、割り終え薪を戻す作業の無駄、
パワーの必要な大玉だけエントランスに運べばいい、我ながら頭が悪い。
また延長コードを使用し、玉の置いてある薪置き場に薪割り機を戻し、作業開始。
プレッサー薪の間にスペーサーを挟むことにより、完全に薪を押し切り、
ほとんど鉈の出番がなくなった。
運搬作業が必要ないだけ効率が良い。これから雨の日が続く予報、
割終わった薪をできるだけ高く２ｍ以上高く積み、いつもどおりの屋根がけ。
風通しの悪いエントランスに積んだ薪の木口にカビが生え始めている、
薪の乾燥にいかに風通しが重要かか理解できる。
我が家の菜園、以前はトマト、ナス、インゲン、ジャガイモ、など作っていたが、
収穫の時期を狙って猿が必ずやってきて人間様の取り分はない、そこは猿のための菜園、
猿の奴隷は懲り懲り、ここ数年はハーブ類の栽培だけに、
ミント、アオジゾ、フェンネル、チャイブ、ニラ、バジルなど、
いよいよ種から育てたバジルが収穫できる。
昼食はそのバジル、青じそを収穫し、田庄のやき海苔を使ったパスタ二皿、
分け合って食する、取りたてバジルの素晴らしい香り・・・
スイレンの花を特別好む、これはモネの睡蓮の絵を観てからの強い影響、といっていい。
「オランジュリー美術館」の「睡蓮」の大作を観ることができず、悔いは残ったものの、
ジヴェルニーに設えた「モネの庭園」TV観たそれは観光客で溢れ、
ひどくガッカリするバランス、色彩ともに崩れた庭であった。
今日も福島に出かけた帰りにスイレンを見るために照南湖ビオパークに立ち寄った。
夕方の散歩も隣の集落のスイレンが気になり見に行ってみた。
残念なことに池の水が見えないほど茂りすぎ、葉が浮き上がった状態、花のつぼみも発見でない。
ところで我が家のスイレン、思い通りに成長せず、この様子では今年は花を見ることができないだろう。
昨日薪割りしながらふと考えた、安達太良山に登ろうかと、
疲れもある、が、朝食後８時半その気になり家を出て沼尻に向かう。
さすが日曜、沼尻登山口の駐車場には２０台近くの車、
登り慣れた道、新たな発見は少ないがそれなりの喜びはあった。
天気、曇り 晴れ 遠雷 雨ぱらつき、道滑りやすい場所有り。
沼尻の田村旅館、倒産？と聞いていたが多くの宿泊客、入浴客の車有り、うれしいこと。
スマートウオッチの記録、走行距離、9.8ｋｍ、13、200ステップ、活動時間 ５時間４０分。
２０2２年 今年も非力な電動薪割り機で頑張った、喜寿を過ぎ、あと数十日で78・・・
後期高齢者は頑張った。
今年も２０数年使い続けている非力な電動薪割り機で薪割り作業。 薪置き場は家から離れており、
５０ｍの延長コードを使っている。玉切りしたばかりはずんずん割れた、が、
数週間経った切り口の乾燥が進んだ薪は 刃が跳ね返されてしまい、お手上げ、切ったらすぐ割る、
非力な薪割り機ではこれが鉄則。もう薪割り機を直接コンセントに差し込むしかない。これで玉切り、
割った薪の移動の仕事が加わってしまった。 だが薪割り機のパワーの実力十分発揮、どんどん割れる。
作業は遅いがエンジン付きは必要なし、コレで十分、玉切りは４０ｃｍ、
３０数年使っている「アンコール」のトップローディング、薪が投入できれば良いギリギリサイズ、
薪の太さはあえていろいろ、状況に合わせて燃やしている。
太い？消えることなく半年以上燃え続ける我が家の「アンコール」にはこの太さが必要なのだ、
夜中も消えることなく燃え続け、家を温め続けるために、極寒の裏磐梯の冬を過ごすために。
飾りじゃないのよ、我が家の「アンコール」タフ、タフ、タフ・・・
