裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

久しぶり福島市へ

2020年05月31日 | 庭に咲く草花

知らぬ間にコナシが満開。庭の2本のコナシ、日当たりのいい大きな木は盛りをすでに過ぎ、散り始めている。

季節はゆっくり愛でる暇なく猛スピードで突き進んでしまう。

コナシ・・・

歳老いた今でも尚、6月の上高地、コナシ平で過ごした数日、若き日の思い出につながってしまう。

カーティスクリークの森 エゾハルゼミのコーラス

5月30日(土)

郡山の用事を済ませ、今日も青空の天気に乗って、福島市経由で土湯峠越え、大回りして家に帰る。

四季の里公園、園芸店、華で八重のゲラニウム・プレナム、その他購入(Geranium himalayense Plenum)、ゆず茶屋の昼食。

ゆず茶屋の料理同様、あいも変わらずのパターン。

5月29日(金)

今は転勤で長男家族は既に長岡にはいないのだが、バラを見に長岡越後丘陵公園に行く。

広大な緑の丘陵地は手入れの行き届いたバラが満開。

支柱など使わず、自然に仕立てたオールド・ローズが特別素晴らしい。

新しいオールドローズと言われるイングリッシュ・ローズは残念ながらその足元にも及ばない。

まるで新しいオールドローズなどとは言えないハイブリット・ティーに見えてしまう。

やはり暑すぎる気候のせいだろうか?残念なことだ。

疲れ果て、長い帰り道のハンドルは全て妻に頼った。

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ロックガーデン 花盛り

2020年05月27日 | 庭に咲く草花

ミニ・ロックガーデン、日本、ヨーロッパ、アメリカ、世界各地の高山植物が咲き誇っている。

だが日本高山植物の女王、コマクサが咲いていればなー、とつい思ってしまう。

ハクサンフウロ、チシマフウロはまだ蕾さえ見えない。

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玉切り 薪作り開始

2020年05月25日 | 薪ストーブ

薪作り、玉切り。

新緑萌え、エゾハルゼミのコーラス、麗しいこんな日にチェーンソーの騒音なぞ出したくないのだけれど。

コロナ騒動で本業はまだお休み中。持て余す時間、どうぞこの2サイクルエンジンの爆音お許しあれ。

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新緑の庭 

2020年05月24日 | Gardening

快晴。芝生を刈る。

蝦夷ハルゼミのコーラス、5月の新緑溢れる庭、心落ち着く庭。

一年でもっとも好きな庭だ。

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庭に咲く青い野草の花々

2020年05月22日 | 庭に咲く草花

曇り、薄ら寒い中、運動不足の老夫婦、散歩を兼ねて国からの施し金、申請書を出しに2時間近く歩いて郵便局へ。

途中天気回復、青空、気分よし。青空の下、庭に咲き始めた野草の青い花々を。

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Curtis Creekの小川

2020年05月20日 | Gardening

昨日からまた薪ストーブに火を入れた。

きょうも曇り、時々雨。昼の気温は10°c、小寒い一日。

雨が上がった間を利用して裏庭にダリアを残り全部植え込む。

Curtis Creekの庭を南北に小川が流れている。CreekというよりBrookという水量の小川。

昨年より小川のに沿って野草を植栽し、楽しんでいる。

今日はオカトラノオウ、スズラン、ヤグルマソウ、ホスタ、アスチルベ、フタマタイチゲ等を植え込んだ。

昨年植え込んだカキツバタの蕾が大きくなってきている。楽しみなことだ。

10日ほど前に植え込んだツクバネソウが早くも咲いている。

小川の岩にオニヤンマ2匹の羽化を発見、こんなに寒い日、大空を飛び交うことなどできるだろうか。

(のち、オニヤンマではなくサナエトンボの仲間であった)

この小川はいろいろのトンボを育んでいる。そう、たくさんのゲンジ、ヘイケホタルも。

今年のホタルの飛び始めるのはいつだろうか。

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桜の季節も終わり

2020年05月18日 | 飲む 食べる

晴天。残念ながら明日から雨の日が数日続きそう。

ダリアの球根の植え付け、鳴き始めたエゾハルゼミのコーラスが眠気を誘う。

庭はカスミザクラの花吹雪、甲府沼も散り始めた。これで裏磐梯の桜の季節は終わり。

昼はデッキで焼肉にビール。食事の後片付けは私の仕事。

綺麗になったテーブル、一人THE GLENLIVETを啜る。THE GLENLIVETのパッケージ、ラベルのデザインが変わった。

ラベルが変わろうとも相変わらずTHE GLENLIVETを愛する。

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りんごの花 満開

2020年05月17日 | 庭に咲く草花

姫りんご満開。

この地に居を移して初めて庭に植えた木はリンゴだった。

「たとえ明日、世界が滅ぶとも、私は今日リンゴの木を植える」

植えたのはこの言葉が常に心の中にあったから、それだけの理由。

そのりんご残念なことに(津軽だったと思う)は6年ほど前枯れてしまった。

今、花盛りの姫りんごは4年前に植えたもの。

一度、雪にうもれ中程からポッキリ折れてしまったが見事復活。

是非たわわに赤いりんごを実らせて欲しい。

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カスミザクラ満開 そしてアンディ&ウイリアムスボタニックガーデン

2020年05月14日 | Gardening

今日も素晴らしい晴天。今年のカスミザクラは花数多くとてもきれい。

5月13日

青空の下、緑に染まりながら、長距離、500kmを超えるドライブ。

一般道を会津西街道を辿り日光、そして足尾を経て大田市へ。時間はいくらでもある。

あえて往復面白くもない高速道路は使わない。

本格的イングリッシュガーデン、アンディ&ウイリアムスボタニックガーデンへ行く。

毎年、行くたび、感動する。庭園の入園者はほんの僅か、2,3組。

広大、贅沢なイングリッシュ・ガーデンを我々夫婦が独占しているといっていい。

さらに嬉しいこと、大好な白い斑入りの珍しいPhaeum、Margaret Wilsonを手に入れる。

帰路いつもどおり今市の上澤梅太郎商店に立ち寄り、らっきょう、大根のたまり漬。

いつも込み合っている店内は誰もいない、店員も一人、実にひっそり寂しい。

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気になる木

2020年05月10日 | 庭に咲く草花

家の近くの村道沿いに美しい白い花を咲かせている木がたくさんある。

細かく観察することもなく、ずっとコナシの花だと思っていた。

我が家の5月中旬過ぎに咲くコナシを不思議に思っていた。

昨日、アメリカザイフリボク(ジューンベリーの和名)、

そして日本には野生にザイフリボクが生えている事を知った。

小雨降る今朝、カメラを持って傘もざさず、

作業着と化した今や知る人さえいないだろうシェラデザイン60/40マウンテンパーカーを着込んで村道へ。

結果、気になっていた白い花咲く木は予想通りザイフリボクであった。

裏磐梯のあちこちに咲く、この美しい目立つ花木の紹介がネット検索できなかった?不思議。

居間の窓の正面に見えるサクラ、オオヤマザクラは咲き終わり、カスミザクラの開花は一週間先、

その中間に咲く桜、この桜はオオヤマザクラとカスミザクラの自然交配種であろうことも推察されるが?

悲しいかなこの地に来て30数年たっても未だこの程度の自然観察力しかない。

昨日は食べごろになった庭のコシアブラ採取。早速、夕食はコシアブラと海老の天ぷら。

山菜の玄人はタラの芽よりコシアブラを好むということが理解できる美味しさ。

一転今日は小雨、寒い。昼食は庭からヨモギ、ミツバ、コシアブラ採取、その天ぷらと熱いうどん。

初めて食べるヨモギ、春菊より香り強くうまい。

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ジューンベリー咲き始める

2020年05月08日 | 庭に咲く草花

今日も気持ち良い五月晴れの下、芝生を刈る。

ジューンベリーが咲き始める。

散り始めた桜のピンク、ジューンベリーの白。

気分晴れやか。

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今日は庭仕事

2020年05月07日 | Gardening

今日は庭遊び、とは言えない庭での激しい肉体労働の一日であった。

ますは埋まり気味の気になっていた排水用溝をさらに深く掘る作業から。

午前中いっぱい、辛い作業によって染み出るように湧き水が流れ始める。

この溝によってに湿地帯であった裏庭が現在のようにバラも生育する環境になったのだ。

午後、チップソーを取り付けた草刈り機で林の下生え刈り。

新品のチップソーの切れること、2cm径の潅木も楽々刈ることができる。

家周りの林の中スッキリ。さらにチップソーをナイロンコードにに変え、雑草刈り。

夕方まで頑張る。疲れきった、芝刈りは明日。

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遊びに疲れ果てる

2020年05月05日 | Gardening

朝から午後3時までみっちり庭遊び。芝生切り、雑草取り、アルカディアのテーブル、椅子のペンキ塗り。

一日かけた成果、これでアルカディアでの食事、お茶、楽しく気持ちよく過ごすことが出来るだろう。

一気に上がった気温、あちこち、いろいろの野草が咲き始めた。

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オオヤマザクラ満開

2020年05月04日 | 庭に咲く草花

ここ数日の気温上昇で遅れていたオオヤマザクラが一気に満開。

庭続きの小山の頂にどっしりと存在する一本桜、根元から7,8本に別れ、広がる太い幹、

実に立派、一本桜としては珍しい名木であろう。

桜の時期、集落ではこのオオヤマザクラの大枝を切り取り、集会場に持ち込み、酒宴を行った。

そんな宴を楽しんだ人達のほとんどはこの世を去ってしまい、今や桜の宴を引き継ぐ者もいない。

私自身、桜の周りの木々を切り倒し、一本桜を守ってきたつもりであったが、ここ10年以上手入れをやめてしまった。

今では周辺の木々が茂り、残念なことに一本桜の美しさを失いつつある。

今年はご近所と相談して手入れをしよう思っている。

名木の子孫と思われるオオヤマザクラが2、3本我が庭にもある。この地に移住した時に幼木を移植したものだ。

その幼木もすでに30年、あっという間に時は流れ・・・

夏タイヤに交換のため、街に出る。

通りがかった大型ホームセンターの駐車場の見たこともない異常な混みように驚く。

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一日庭で遊びすぎた

2020年05月02日 | Gardening

ス芝生の生え際をスッキリさせるため、エッジを切る。シロヤナギの根がカッターの切込みを邪魔する。

驚くべき根の張り方、芝生の成長悪さ、周辺の植物の成長の勢いがなくなくなり、下水管を塞いだのもヤナギノの根だった。

張り巡らされた太く長いゴボウのような根を叩き切るのも体力的に限度がある。幹40cmを越す大木、今の時期伐倒は不可能。

可愛そうだが幹周りをぐるりチェーンソーで切る。樹皮、形成層を切られた木はやがて立ち枯れる。

5年前に買い変えた芝刈り機の錆びたハウジングの錆止め塗装、前機同様、このままではすぐにサビのためダメになる。

エンジンホンダ、フランスメイド。どうして改良されないのだろう。

エンジン始動は問題なく使用できる。つでにエンジンポンプもチェック、ガソリン補給すれば、問題なく一発始動。

ついでに、乾いた庭に小川の水を撒く。すごい水量、今年も水道代、及び水遣り時間短縮の強力な助っ人になるだろう。

そう、忘れずに記そう。村から一人あたり5万円の現金支給があった。村の財政大丈夫だろうか、と思いつつもありがたく頂戴した。

一日、庭で遊びすぎ、疲れきった。夕食後デッキでスコッチ水割り、暮れゆく森、上空にはデッキに人影ができるほど明るい半月。

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