裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

レリーフ

2014年04月27日 | Gardening

気持ちよい暖かな晴天が続いている。

庭のバラもやっと紐解かれ、芽吹き始めている。

今咲き始めた花はクリスマスローズだけ、とても色彩的にさびしい庭。

だが、よく見れば雪解け跡の大地からいたるところ宿根草の芽吹き、大いなる喜びを発見できる。

最近手に入れたお気に入りの素焼きのレリーフ、壁に取り付け楽しんでいる。

イギリスから輸入されたらしい。

こんなものが田舎の園芸店でも手に入るようになった、うれしいかぎりだ。

Fising Ladyの素焼きのレリーフ、同じイギリス生まれのバレリーナが彩りを添える。

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こんなところに

2014年04月20日 | 庭に咲く草花

会津若松に買い物。

ソメイヨシノ満開。町は観光客でにぎわっている。鶴ヶ城の桜は大混雑だろう。

お客様の食材の他ホームセンターに立ち寄りボイド管、インスタントセメント購入。

帰宅後、すぐに作業開始。電動ノコでボイド管切断後地面に埋め、支柱を差込みセメントを流し込む。

時間不足、やっつけ仕事、だがこれでトレリスもしっかり固定できる。

庭の小川に小さなミズバショウを見つけ驚く。

こんなところに、いつやってきたのだろうか?

植えた記憶もまったくない。餌台の近く、野鳥が種を運んだとしても花が咲くのは数年?時間がかかっただろう。

不思議、なぜ気づかなかった?

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今日も里山の春を楽しむ

2014年04月14日 | 裏磐梯の近くに・・・

晴天。

家にじっとしていることができない。そこで向かった先は・・・

仁多沼のカタクリ、キクザキイチリンソウ、そしてミズバショウ。

静かな散策、たった3組の人々に出会っただけ、静かな仁多沼。

次の目的地、花見山はそうはいかない。月曜日にもかかわらずすごい人出。

こんな美しい花々咲き乱れる道を歩む人々の表情は自然と穏やか、実に幸せそうな笑顔、笑顔。

ここはまさに桃源郷だから。

いつもはいかない裏道を行く。

花々、そして青く霞む山々、吾妻小富士、一切経山・・・

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今日も一日

2014年04月13日 | Gardening

気温は低いものの今日も天気がよい。

雪の融けた庭にはおびただしい野鳥、とても騒がしい。

アトリ、ツグミ、カシラダカ、川辺にカルガモ、カワセミも来ていた?確認できず。

家にじっとしていることができない。すぐ庭に出てしまう。雪解けの下から数々の宿根草、球根の芽吹き・・・

昨日は早くもウッドデッキの組み立て、今年は重いパネル10枚も妻と二人で運ぶこともできた。

雪で痛めつけられた庭が少しずつ片付き、秩序を取り戻しつつある。

今日は手付かずの表庭のカラマツ2本、伐採し、玉切りしたままのの薪割り。

直径40cmを越える太さに加え、節だらけ、曲がりくねった年輪、斧が跳ね返されてしまい、割ることができずに放置されていたのだ。

薪割り機を使って半日、やっとすべて割り終える。表庭がほんの少し片付く。気分がいい。

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冬に戻る

2014年04月11日 | Gardening

一昨日は白河の関、満開のカタクリ、キクザキイチリンソウ、そしてアズマイチゲ、

気温18℃、梅の香り漂う里山の春を心行くまで楽しんだ。

一転、昨日からとても寒い。日中も最高温度2℃、時々激しい雪。

春の暖かさを体感してしまった後の戻りの寒さ、こたえる。

雪降る中、体を温めるため肉体労働。

雪の重みで倒れてしまったカンボク、かわいそうだが伐採。

初夏にはヤマアジサイに似た真っ白な花を咲かせ、秋には赤い実を「見事に実らせ、

冬の野鳥たちの大切な食べ物を提供していたのだが・・・

樹高10m以上か、これほど大きく成長したカンボクは珍しい、惜しい。

カンボクに絡みつき、ともに成長したポールズ・ヒマラヤン・ムスク、移植は不可能、

処理はどうしたものか。

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芽吹く

2014年04月07日 | Gardening

吹雪の日、氷点下の日、ここ数日寒い日が続いた。

一面の銀世界も短時間、すぐに雲の切れ間からのぞく強い春の日差しに融けてしまう。

気温が低いものの、今日は晴天。木々の隙間から見える甲府沼の氷も融けたようだ。

青空を写しこんだ水面が風に揺れてきらめいている。

残雪の融け去った一部の大地から厳しい寒さ、-20℃近くの裏磐梯の酷寒にも耐え、春を迎えることのできた、たくましい宿根草の芽吹き。

早春の庭、雪国に暮らす人々にとって最も楽しみな心踊る季節。

今日はファエウム(phaeum)白花、黒花、青花の芽吹き、そしてあちこちにクリスマスローズの芽吹きの発見・・・

飛散した種の発芽苗も数個、目論みどおり新しい花色のファエウム、誕生しただろうか。

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早くもスプリングエフェメラルに出会う

2014年04月03日 | 裏磐梯の近くに・・・

福島市に行く。

いつものように四季の里に立ち寄る。

落ち葉の中、たくさんのムスカリ、クリスマスローズが満開。

小川の流れる明るい雑木林を歩む。

突然、期待もしていなかったカタクリ、そしてキクザキイチリンソウ、スプリングエフェメラルに出会う。

ああ、早くもその季節になっていたのだ。

今年も出会えた・・・

たくさんのカタクリ、キクザキイチリンソウ咲く雑木林、その中に見たこともない美しい変わったキクザキイチリンソウを見つける。

突然変異種?

 

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