3時目覚める、ナイトテーブル上のEcho Spotは朗読、漱石『こころ』を流し続けている。
タブレット、300GのストレージのほとんどはMP3の朗読ファイル、
Bluetooth 接続でEcho Spotへ。寝るときタイマーセットを忘れた、
いつもは聞かない、先生の遺書、友、Kの自殺、そして先生の自殺、
それで嫌な夢を見、起きてしまったのか、結局行き着くところまで行ってしまった。
結果、気分がこの上なく暗く重い。
虞美人草も同じ、最後は藤尾の自殺(憤死?)結末が不愉快、あまりに暗すぎる。
ところで漱石の作品に登場する女性について・・・
(・・・・藤尾が註釈する。
すると 旨 く中った(あたった)形容が俗で、旨く中らなかった形容が詩なんだね。
.無味くって中らない形容は哲学である)ちょっとした話を形而上学的高みまでリードする女性、藤尾、
行人の兄嫁、直、三四郎の美彌子、虞美人草の藤尾、これほど男を狂わす美貌、知性、
ミステリアスな女性は在り得ない、といつも思う。そう、忘れてた草枕の那美(追記)
話は飛ぶ、草枕にとても気になる場面がある、chat GPTに問う。
漱石 草枕に出てくる那美に読んで聞かせる原書はなんですか?再質問
モーツァルトのピアノソナタ、聴いたことのない素敵なモーツァルト、エコー、演奏者は誰?・・・
藤田真央と、知らぬピアニストだ、エコー、藤田真央のランダム演奏して。
バッハ、モーツアルト、ベートーヴェン、曲は続き流れる。
4時過ぎ、明るくなり始めているのだろう、小鳥のモーニングコーラス、
遮光カーテンのかかった寝室は暗い。
朝の光を取り入れるため、SwitchBotのカーテン、手に入れよう、迷っていたが購入決定。
起床5時過ぎ、早速、藤田真央の人物調べる、女性だと思っていたが男性だった。
これから彼のピアノ曲、増えるだろう。