裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

奥会津ヘ

2020年10月29日 | 日常生活

昨日は無計画、なんとなく奥会津ドライブとなった。

柳津、紅葉美しき虚空藏菩薩圓藏寺。さらに只見川に沿って奥会津深く。

昨年、赤かぼちゃを求めて行った金山、道の駅。

そこに今年7月に開館したばかりの立派なみお里、発見。早速館内へ。

只見川の電源開発と白洲次郎の関わり、彼の生涯、人間性など垣間見ることのできる興味深いブース、

ここでは彼のデザインした椅子に座ることができる。私も座ってみた。デザイン、座り心地共に良し。

白洲次郎・・・遺書に残した「葬式無用 戒名不用」・・・私もセレモニー不要、直葬を望んでいる。

片岡鶴太郎の描いた奥会津の作品ブースなど見所たくさん。奥会津を訪れたら「みお里」に是非立ち寄って欲しい。

更に足を伸ばし、田子倉ダムヘ。トンネルを抜ければすぐ魚沼、新潟だ。

田子倉ダムがダム式発電では奥只見ダムに続き日本第2位、黒四ダムより発電出力が大きいとは・・・知らなかった。

コメント

深まる秋

2020年10月27日 | 庭に咲く草花

晩秋の陽光の下、カーティスクリークの庭の木々、それぞれ様々に色付き、

物悲しく、儚い一瞬の秋色。

コシアブラのペールイエローが好き。気づかぬうちにあっちにもこっちにも・・・

コメント

硝子戸の中

2020年10月25日 | 日常生活

硝子戸のうち、庭の紅葉を見ている。

ガラスに雨が流れ落ちる。

雨に濡れたモミジを眺めながら、ゆったり心静かに昼酒といきたいところ、だがきょうもダメ。

今週末は散々な天気、突然の雨、晴れ、曇り、目まぐるしく天気が変わる。

やがてモミジを吹き飛ばす木枯らし、葉を失った森はスカスカ、樹間に磐梯山の姿、

好むと好まざるとにかかわらず、雨は雪、問答無用、もうすぐ・・・

コメント

日光へ

2020年10月20日 | 日常生活

奥日光へ紅葉狩り。

昨年も行ったか?自身の備忘録(ブログ)を調べなければはっきりしない

調べれば奥日光行は一昨年だった。それにしても今年の奥日光の混雑ぶりは凄かった。

GO TOの影響か?素晴らしい晴天のためか?

平日にも関わらず、湯滝の駐車所はともかく、広い湯の湖の駐車場も満車、こんなことは初めての経験。

やっと見つけた戦場ヶ原の駐車場に車を止め、広々とした芝生の原、秋空、ぽかぽか暖かい陽光の下、

周囲の山々を見ながらゆっくり味わう田圧の焼き海苔で包んだタラコ、サケ、コンブのおにぎり、

そして丹波の黒さやの旨さ。ああ何しに奥日光へ行ったか?

帰路、いつも立ち寄る今市の上澤梅太郎商店の溜まり漬け、今春と違い、いつもどおりに込み合っている。

嬉しいことだ。

コメント

八重シュウメイギク

2020年10月18日 | 庭に咲く草花

白い八重シュウメイギクがあちこちで咲いている。いつ植え、そしていつ移植したのか記憶にもない。

投げやりに埋め込まれたダリア、それでも霜が降りるまで咲いてくれる。

愛情なく植えられ、育てられる、それでも季節になれば咲き出し、存在をアピールする。

そんな健気な花々を哀れに思う、大切にしなければ、と思う。

コメント

庭の紅葉始まる

2020年10月14日 | Gardening

久しぶり庭の草刈り、芝刈り。

遅れている今年の庭の紅葉が始まった。

カエデの紅葉はまだもう少し先。

冷え込む日が続きそうなので一気にカエデも色付くことになろう。

どこからか飛んできた種が芽吹き、今や5m以上にも成長したカツラが今年は赤く紅葉した。

黄葉することが多いカツラ、珍しいことだ。

コメント

毒々しく赤く

2020年10月10日 | 庭に咲く草花

秋雨前線か、一日小雨。今のところ台風の影響はない。

暗い庭、居間の正面小川沿いの茂み、赤い物が目に入る。

部屋から望遠で撮影、マムシグサがあんなところに生えている。

全く気づかなかった。球根には強毒があるという。

名前、姿どおり、凄まじく毒々しい。

コメント

尾瀬へ

2020年10月06日 | 歩く・登る

この秋、妻と奥穂高は無理としてもできたら上高地、足を伸ばして涸沢にでも行きたい、

と思った。

だが実際地図で調べると2泊しても無理と解り、あっさり諦める。

横尾までこんなに時間がかかる、若い頃の時間の感覚が全く違う。

そして結局、尾瀬の秋になる。クサモミジ、木道、尾瀬沼、燧岳、いつもどおり。

だが喜ばしいこと、尾瀬沼の一周コース、バテバテだった4年前、

今年は年を感じず、2人ともいたって元気に秋の尾瀬を楽しんだ。幸せなことだ。

コメント

ヨハン・シュトラウス

2020年10月01日 | Roses

居間のカーテンを開ける。

10数メートル離れてはいるが色彩の乏しい庭に一際目立つ、

この庭にはほとんどないハイブリット・ティー、ヨハン・シュトラウス。庭に出るのは面倒と室内から望遠で。

すでにこの庭にやってきて20年近い、このバラにカメラを向けるのも何年ぶりだろうか。

9月29日  

福島市に買い物。いつも立寄る四季の里公園にフラリ、四季訪れている素敵な場所。

春の訪れとともにこの森の林床にはカタクリ、キクザキイチリンソウが咲き乱れる。

NHK 朝ドラ「エール」のオープニングがここで撮影されたものであろうと想像していた。

森の入口には想像通り朝ドラ「エール」撮影地との看板が。すでに数組が撮影場所で記念撮影をしている。

曼珠沙華、そんなことはどうでもいいというかのようにが不気味に、艶やかに赤い。

コメント