裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

スプリング・エフェメラル

2021年03月30日 | 日常生活

今年初めて那須にドライブ。

春の訪れが急速、既に道筋の梅は満開、桜も咲き始めている。

昼食はいつもの繊細な石心の蕎麦、久しぶり、美味。

帰路、春の妖精に出会いに白河の関に立ち寄る。

満開のスプリング・エフェメラル、今年も出会えた。

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老醜

2021年03月29日 | 日常生活

まずまずの日和、昨日の暖かい雨、孫たちがバラの雪囲いの籾殻袋を取ってくれたので庭はスッキリ。

残雪ほとんど解け、芝生の緑が増した。庭仕事に精を出す。

横倒ししたバラアーチの置き場所が悪かったのか、ぼとんどバラバラ、その補修、設置作業に一日。

後は四連アーチを取り付ければOKだ。気温高く気持ちの良い一日。

3月26日、27日 孫娘2人で再来。

26日は快晴、無風、気温高く、悪天候続きで先日果たせなかった絶好のバーベキュー日和。

アルカディア・デッキでアルコールの船に乗り、この上なくおいしく、楽しい、幸せな一日を過ごす。

夕方には五色沼周辺散策。

ショッキングな事実をここに。

自身を映像で見ることはほとんどない。この頃、鏡にさえ正視できない、老醜を見たくないから。

孫たちはいつもスマホを身近に置き、知らぬ間にたくさんシャッターを押している。

そして私のスマホにたくさんの映像を転送してくれる。そして・・・

残り少ない頭髪、白髪、丸く曲がった背、皺だらの首筋、知りたくも見たくもない自身の老醜を見せられることになる。

だが、敢えてその事実をここに、記録をここに晒すことにする。老醜、あの世は間近、もう仕方あるまい。

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小川の整備

2021年03月23日 | Gardening

手作業で途方もない時間、労働力を費やし、美しく積み上げられた古い石垣を見るとなんとも言えぬ感動を覚える。

自身の余命など考えることなく、いつ終わることない、ただただ黙々と積み上げていたことだろう。

庭の雪はほとんど溶けた。庭仕事始動。

昨年途中でやめてしまった小川の岸辺に沿って岩を置く作業再開。

森に入り込み、半分ほど埋まった岩をツルハシで掘り起こし一輪車で運び出す。

大きい石は30~50kgはあろう。運び出した石は大小100数十個以上。

一輪車の扱いは慣れたもの、ギックリ腰もならず我ながら頑張った。

だが,手、脚、腰ガタガタ。小川に敷き込んだ石で川幅が狭くなった分、

流れが速くなり、瀬音高く、思い通り美しい流れになった。

仕上げに綺麗な小石を敷き込もうかと思う。川沿いに植えたカキツバタの芽吹きも見える。

これからどんな草花を植え込もうか、我が庭の Stream path 、自己満足のために。

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春分 墓参り

2021年03月20日 | 日常生活

春分の墓参り。土曜日、晴天とあって墓参の人々多数。

墓地は見晴らしの良い高台にある。

私も近い将来、真正面に真白い雄大な飯豊山と対峙するこの墓石の下に埋葬されることになるのであろう。

3月17,18日

次男の嫁、孫娘2人、犬のココ、来。次女孫、志望の高校合格し、一安心。

あいにく両日とも寒い風吹き、曇天。楽しみにしていた外遊び、バーベキューもできない。

猪苗代湖を見下ろす天鏡台に向かうもまだ開園シーズン前、手前の牧草地でココと楽しく戯れ遊ぶ。

2日間久しぶり家中に笑い声絶えず。

夜、現代の若者にこのような映画も見て欲しいと思い、敢えて百田尚樹原作の映画、『永遠の0』を全員で鑑賞。

孫たちもそれなりに感動している様子。

太平洋戦争によって大量に流された血、失った命によって今日の日本の平和、豊かさが築かれた。

だが、リベラルと評される組織、人々、いまだ「欧米思想かぶれ」の人々によって徐々にその大切な日本が侵食され続けてきた、

という思いが年を取るにつれ、強くなってきている、悲しいことに・・・

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相次いで壊れる?

2021年03月17日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

ブルーレー・レコーダーのリモコンの電源ONボタンが不調、爪先で強く押し込んでようやくONの状態。

買ってきて試した接点活性スプレーを使ってもダメ。CDのスタートボタンも同じ状態。

学習リモコンでも買うかと思っていた、が、

効かなくなったボタンの下に小さく切ったアルミフォイルを載せると良いという以前どこかで読んだ記事を思い出し、

リモコンの蓋を開き、試みる。ちょとボタンを触れただけでいずれもOK。見事リモコン復活。

(電池収納部下にあるネジを外し、嵌合している蓋を-ドライバーでこじ開けるのはちょっと大変。リモコンがダメになる覚悟でトライする価値アリ)

例のごとく音楽を聴いていると右スピーカーからビリつき音、大音量で聴く付けか、ZENSOR1のツイターユニットが壊れたか?

サランネットを外し、耳を近づける。ツイターに異常音はない。SUBウーファーでもない。

どこからか?スピーカー付近の共鳴しそうなものの整理。ビリつき音は止まない。

やはりスピーカーから発生している。箱鳴りでもあるまい。詳細にスピーカー周りを調べる。

やっと発生源を発見する。なんとスピーカーケーブルを止めるネジが+、-共に大幅に緩んでビリつき音を発生させていた。

いくら日常大音量で聴いているとは言え、こんなことがあるのだ。バナナプラグでも使おうか?とも考える。

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最後の薪積み

2021年03月09日 | 薪ストーブ

今日もピーカン。ポーチの薪が残りわすかになった。

薪置き場からすべての薪をホーチに運ぶ。

この分だと相当節約して焚かないと5月までもたない。こん年は初めての経験。

3月8日

ピーカン。語源は諸説あるようだが私はタバコの缶入りピースの色という説が好きだ。

父が愛飲していたタバコ、あの群青色に見慣れており、好きだったからか・・・

山友、ペンション ヴァンブランのご主人にデコダ平湿原の森を案内してもらう。

グランデコのリフトを2本乗り継ぎ、雪の森に踏み込み、彷徨う。デコ平湿原、そして百貫清水ヘ。

天気は最高、ピーカン。こんなに楽しい残雪の春山がある、心ゆくまで楽しませてもらう。

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今年も無事偕楽園の観梅

2021年03月06日 | 日常生活

曇天、小雨、霧。庭のカラマツの幹周りに春の印、Spring dimplesができている。

喜多方、岩月交友館で開催中の花美氏を中心とした4名の「ふるさとを撮り描く」4人展の力作を観に行く。

多数の観覧者、8日、月まで開催。

3月5日

昨日は気温高く穏やかな日和、恒例の水戸偕楽園の観梅。満開の梅、漂う梅が香。

芝原に座り込み、持参したおにぎり、そして今年はメンパにぎしり入れた料理。

残念なが花見酒とはいかない。

夕方6時からチームラボによる「Digitized Nature」というアートプロジェクトが行われているようだ、が、

その時間までいることはできない。

だが、今年も偕楽園の観梅が無事できた、これが何より嬉しい。

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甲府沼湖上より西吾妻山

2021年03月04日 | 裏磐梯・湖沼

快晴、気温が高い。

小川を渡り甲府沼へ。吾妻山を見るため、結氷した沼の上に立つ。

雪解けはどんどん進む。この冬最後だろう。

氷上から振り返れば森の隙間から左に西大嶺、そして西吾妻山のピークが見える。

高山植物の美しく咲き乱れる初夏、ヒナザクラに出会いにまた登ってみたい。

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あずま総合運動公園

2021年03月01日 | 歩く・登る

今日も快晴。家にじっとしていることはできない。

福島市へ。「四季の里公園」で早春の草花を愛で、そして近くの広大な「あずま総合運動公園」まで足を伸ばす。

ここには総合体育館、テニスコート、サッカー場、プール、バラ園、陸上競技場、オリンピックソフトボール開催予定の野球場もある、

ともかく広大な施設。気温18°c、気分爽快、2時間ほど軽い汗をかきながら歩き回る。

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