裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

春はロウバイの香りから

2016年01月28日 | 日常生活

 昨日は福島市の小鳥の森公園、そして花見山。

ネイチャーセンターでたくさんの野鳥を観察、備え付けの望遠鏡で幸運にもルりビタキを捉える。

残念、カメラを忘れた。iphoneでは・・・

雪の残る散策路を散策、すでにシジュウカラは春のさえずり。

園内にトラツグミが来ているらしい。望遠カメラを持ったカメラマン多数。

気温は8℃、春のように暖かい。

花見山のロウバイは満開、その香りは凄まじいほど濃密。 

帰路の土湯峠付近は-3℃、前が見えないほどの猛烈な降雪、ああ・・・つかの間の春。

裏磐梯も激しい雪、やれやれ。

そして今日、また家周りの重い雪の除雪に一日。ディーゼルエンジンの排気ガスはもう結構。

コメント

寒波去り…

2016年01月25日 | 日常生活

日本中大騒ぎの寒波襲来。

幸いなことに裏磐梯は吹雪に襲われることもなく、数日の積雪量は40cmほど、いつもの冬の日で終わりそうである。

昼過ぎには雪止み、青空のぞく。すると・・・

cabin fever、いつもの退屈の虫が動き出す。

数日前に仙台の山奥、定義如来西方寺に雪のドライブし、名物三角油揚げを喰らい・・・

ガーデンガーデンに立ち寄り・・・

なのに明日はどこに出かけようか、3日として家にじっとしていられない。

困ったものだ。

コメント

除雪作業に数時間・・・

2016年01月19日 | 日常生活

雪止む。

夕方から強い冬型になり、大雪注意報が出ている会津、雪が止んだこのチャンスを見逃すことことはできない。

車を掘り出し、駐車場、さらに家周りの除雪。

気温は-3°cの真冬日なれど水分を含んだ重い雪。硬く凍りつかない前に作業したい。

埋まってしまたダイニングルームの窓の外除雪。

これでスッキリ家の中から雪の森を、野鳥を見ることができる。

暖冬にすっかり鈍ってしまった体、ああ、もう雪はいらない。

これからずっと厳しい雪の日が続くらしいが・・・

コメント (1)

大荒れ

2016年01月18日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

南風、強風、吹雪。

-4°、気温は低くない。

今日は特別、雪に埋まった餌台掘り起こし、ヒマワリの種2回補給。

ダイニングの窓、ほとんど雪で埋まり、暗い。

こんな日は家でじっとしているしかない。

赤々と燃える薪ストーブの前に座り込み、久しぶりのマーラー聴く。

インバル、東京都交響楽団の激しい5番、そしてこの上なく美しい4番、時々浅い眠りに落ち込みながら・・・

コメント

今年も 雪の森を彷徨う 

2016年01月13日 | 裏磐梯・湖沼

気温-5℃、やっと大気が引き締まり、冬の森を歩く気分になる。

連休明け、スノーシューは不要だろう。

五色沼の森、いつも通り静か、森をたどる人はまるでいない。

静寂を破るもの、それはハクチョウとカモの羽音と鳴き声のみ、今日は森を吹き抜ける風の音もない。

妻と二人黙々と雪道を辿る。

静かな一休み、熱いコーヒーをすすり、そして甘いケーキを頬張る。

灰色の空から雪が絶え間なく落ちてくる。雪の結晶が見るほど、ゆっくりと。

黒いダウンジャケットに落ちる雪片、カメラで接写撮影、そこに見事な雪の結晶があった。

コメント

初詣

2016年01月08日 | 日常生活

小雪ちらつく西会津の大山祇神社を詣でる。

人影全くない集落、そして境内はただただ静寂、そして厳か。

心静かに拝殿の前で頭を垂れる。

本殿は山奥を辿ることさらに一時間を要し、雪の時期、通行は困難、本日は拝殿まで。

帰路は山都経由喜多方へ。途中、山都で蕎麦。

桧原ビューラインに入るや降雪激しくなり、桜峠付近のブナ、カラマツに積もった新雪の華がとても美しい。

コメント

窓辺は南国

2016年01月06日 | 日常生活

記録的な暖冬。

雪が異常に少ない庭に昨夜は雪が数センチ積もった。

新雪の庭をバックに、窓辺に置かれたハイビスカスが花開いた。

赤いハイビスカスの花を見つめる、冬は始まったばかり、なのに心は早くも南国の青い海、サンゴ礁の白い砂浜を彷徨う。

 

コメント

あけましておめでとうございます

2016年01月03日 | 日常生活


新春のおよろこびを申し上げます。本年も、よろしくお願い申し上げます。



今年も息子家族と2016年をにぎやかに迎えることができた、なんと幸せなことだ。

いろいろのところから届いたおいしい食べ物、飲み物、食べ続け、飲み続け・・・

さあ、ふやけたそんな生活も飽きた今日、全員で雪の森に飛び出る。

だれ一人いない森閑とした森に我々だけの明るい声だけが響く。

今日の中瀬沼の森は我々家族だけの森だ。

いつまで? この人生、もう、は考えてはならない、まだ、まだ、

我 optimist、いつも言い聞かせているではないか・・・

コメント