次男家族来、到着前に駐車場除雪作業、後、雪を漕いで全面結氷した甲府沼へ。
青空ながらあいにく磐梯山の頂きは雲の中。
明日は長男の孫娘が来る。
賑やかな年末年始、何よりも幸せなこと、穏やかな新年を迎えたい。
夕食後は孫たちと一緒に「トップガン マーヴェリック」を観る。
すでに4K,70インチの大画面だという、50インチ？の我が家のＴＶは時代遅れも甚だしい、
7・1ｃｈ、大音量、音響勝負で観るしかない。
荒唐無稽なストーリー、だがこのような映画の存在、皆で楽しむ、
これもおおいに結構、３０数年前の「トップガン」も観ることになろう。
天気が良い、いくつかの雪の峠を越え、雪景色のドライブを兼ね、
上山のコストコに年末年始の買い物。
やってくる、子供、孫たち、大家族になる。
商売をやっていた時はステーキ等の肉は業者が必要数届けてくれた、が今は遠慮している。
山形牛のヒレ肉、ビーフ・シチューの肉塊、その他相当量になる。
前回迷ったTHE GLENLIVET、１７５０ｍｌボトル、手つかずの通常ボトルがあるにも関わらず
カートの中に、なんだかんだ５万円以上の買い物。
昨日は子供たちが使う２階の３部屋風呂掃除、ベッドメイク、たったそれだけに午前、午後
４，5時間を要し、大いに疲れた。
昔は９部屋、毎日苦もなくこなしていたのだが・・・
夕食後居間でテレビでも観ようかとスイッチオン、が自動で切り替わるAVアンプの電源が入らない、
リモコンにも反応しない、壊れたか、
昼間の部屋掃除、一室のTVが壊れて他からの部屋からの移動で苦労した、その思いがよぎる。
TVを引き出し、まずHDMIケーブル差仕込み仕直しから始まり、結局AVアンプすべてのケーブル取り外し、
接続仕直し、7.1chAVアンプ、狭い場所、スピーカー８台のケーブルだけでも嫌になる、
昔だったら考えられない接続ミスを重ね、エラー・メッセージ連発、接続に要した時間８時から１１時過ぎ、
３時間以上か、狭い暗い場所での細かい作業、
体固まり、昼間に続いてクタクタ、テレビを観るどころでなく終わった。
（AVアンプのリモコンの電池切れが後でわかった、お粗末）
ホワイト・クリスマスイブ、時々激しく雪が舞い上がる、
久しぶり、庭をライトアップ、雪景色を見ながらクリスマスイブディナー、
古いクリスマスソングを聴きながら、妻とゆったりと語り合い、味わう、
２時間ほどの時、人生と同じ、あっというまに流れる。
私はいつもどおり薪ストーブの前の絨毯にだらしなく寝そべり、強いアルコールを啜る、
埃だらけのTHE SINGLETON OF AUDHROISK、山中湖でペンションをしていた仲間、I氏に
頂戴したもの、頓着しない私が何故覚えているのだろうか、
ご夫妻がカーティスクリークを訪れ、心ゆくまで酒を飲んだ楽しい記憶、
奥様が撮り、コメントを書き添えたポラロイド写真が楽しい記憶と共に今も残っている。
I氏はその後、運否天賦、奥様を病で失い、再婚、現在は鴨川で第二の人生を歩んでいる、
数年前の便りにバードハウスを製作、販売、しかし全然売れません、とあった。
そんな頼りない彼の生き方がたまらなく好きだ、
ゆっくり酒酌み交わそうと思うもののそんな機会が未だないまま。
日本で現実に起こっている「超過死亡数」の深刻な事態を報道しているマスコミはあるのか、
特に強制的に視聴料を徴収しているNHKの責任は重大、なぜこのような事実の原因分析、
そして報道をしないのか？この問題は氷山の一角に過ぎない、NHKの体質、報道姿勢の欠陥、
国民にとって有益と思えない、その存在自体に大いなる疑問を持つ。
だが、これ以上多くを語る必要はないだろう、
起こっている現実、事実、日本が突き進んでいる方向を調べ、ご自身の頭で考え、
未来に生きる日本人のため、方向修正する、
日本人として微力なりともを力を尽くす義務がある、
と無知蒙昧、老い先短い老人といえども考える。
（超過死亡数 ある時期の本来想定されている死亡者数より、増えた数
ここでは将来起こるかもしれない更なる深刻なワクチンの薬害、後遺症には確証がない、
ご自身で各方面から調べ、自身の頭で考え、判断してください）
薪ストーブのアッシュ・トレーに灰がいっぱい、一週間に一度ほど捨てる。
頂いたサツマイモがたくさんある、久しぶりに焼き芋でもするか・・・
アルミフォイルに包んで空になったアッシュ・トレーに入れておよそ１時間、
美味しい焼き芋が出来上がる、焼きたて熱々の焼き芋の旨さ、芋の得意でない私にでも。
窓の外、軒下の雪が気になる、すぐに屋根と溜まった雪が繋がって面倒なことになる、
嫌々ながら除雪作業に取り掛かる、アプローチを含め２時間の作業、この冬３回目、
冬が始まったばかりというのに、いい加減・・・
行動するのみ、愚痴は止そう。
裏磐梯の昨夜の積雪は５０ｃｍを超えただろうか、
朝食前、いつもの仕事、雪を漕いで餌台にヒマワリの種補給、薪ストーブに薪を投入。
今日は村の郵便局に行く予定、すっぽり埋まった車の除雪をしなければならない。
屋根の雪を落とし、車周りの掘り起こし、エンジンを掛けるまでに要した時間はおよそ一時間。
私道はお隣、フットルースのご主人が除雪してくれているので、村道まではすぐ出られる、感謝。
村道、国道は各地区に大型除雪機、作業員が配置されており、
大雪が降っても夜中でさえ、不通になることはまずない。
これで雪国の住民は安心して暮らしていくことができる、感謝! 感謝！
朝から激しく雪が降っている。
まず、野鳥たちの餌やり、腹を空かせて待っているに違いない、
昨日夕方、餌を補給していた餌箱のヒマワリの種はすでに空、
多めに補給、夕方また補給しなければならないだろう。
家から出たのはそれ一回、激しく雪の降る中を歩いてみようか、
そんな気になった、が、
ガンガンと燃える薪ストーブ、温度計は振り切れそう、
ぬくぬくと暖かい部屋、音楽を聴くだけで一日が終わった、
根性のないやつだ。
２０２２年12月１８日 裏磐梯は激しい降雪
今日も相変わらずの辛い重い雪が積もってしまった。
ついついため息が出てしまう、が、まだ冬の入り口、
昨日は４時間ほどかけ、駐車場、アプローチ、ダイニング側の除雪作業、
除雪が終わった夕方、ごみ捨てに行った、今朝また除雪してから、では大変だった、
これからも車を使うごみ捨ては前日に、心しよう。
サー、気合を入れてあまりたまらないうちに除雪だ、除雪だ。
裏磐梯は雪の朝、 ここしばらく雪の日が続くという。
降り過ぎないように、と祈る。
世界で９００万枚以上売れたいう驚異的イ・ムジチの『四季』
イ・ムジチを聴いてバロック音楽のブームに乗った、私も正にその一人、
雪景色を見ていたら既に数十年聴いたことのないその『四季』を突然聴きたくなる。
探すと思いのほかすぐにそのLPが出てきた、
さっそく針を落とす、ああ、古き世界に思いは一直線・・・
一日どんよりとした曇り空、時々雪がぱらつく、が気温は思いのほか２°ｃと高い。
自室のハイビスカスが咲き続けている、「一日花」に近い、落下する花殻の掃除が面倒。
年のせいか足元が寒い、FFファンヒーターを２6°ｃに設定、赤外線を十分足元に当て、
座椅子に座り足を投げ投げ出し、ゆったり自室で音楽三昧、古いアンプ
１３年使用のCR-D2（ディマー最大にしても画面が暗いポンコツ）にBluetooth受信機を付け、
iTunesに入れたMutter ・ Orkisのモーツァルト・バイオリンソナタを聴き始める。
手元にリモコン、すべてが安逸、ウトウトしながら、が、
突然プレイリストに入れてあるモーツァルト・バイオリンソナタの聴き比べをしてみようかと。
一切機器に手を触れずに全部聴くとおよそ１７時間の演奏、いくら時間があるとは言え、
それはできない、面倒だが広く好まれるＫ304、Ｋ378に絞り、
Mutter ・ Orkis、 Haskil ・Grumiaux、Szeryng・Haebler、João Pires · Dumayの聴き比べ。
結論、私は１９９１年録音のJoão Pires · Dumayが最も好ましかった、と思う、が、
いずれの演奏もモーツァルト、美の世界に誘う、最早言葉は不要、自身の魂を自由にし、
ただただ安心してモーツァルトの世界に身を委ねればいい・・・
よくダイアナ・クラールを聴く、彼女のハスキーな歌声、ピアノ、心落ち着いて聴き続けることができる。
特に好きなアルバム『Wallfower』その他４枚のアルバムをiTunesに入れ、部屋のあちこちで聴いている。
最近、You Tubeに『Diana Krall Live In New York Full Concert 2022』を見つけ、繰り返し観ている。
「リオ」のライブは残念ながらYou Tubeから消されてしまった、
このニューヨークのライブ映像もすぐ消されてしまうだろう。
調べる限り、このニューヨークライブのブルーレーはまだ発売されていないようだ。
バックを支えるベース、ドラム、ギター、コンガのメンバーも「リオ」と変わっていないのもとてもいい。
彼女も既に５８歳、だが変わらぬ歌声、ますます魅力的に、素晴らしいことだ。
ダイアナ・クラール、お好きな方はアルコールのグラス片手にリラックスして、
消される前に是非ご覧ください。
Diana Krall Live In New York Full Concert 2022 Full HD
居間のカーテン、障子を開く、銀世界、積雪は15ｃｍほどか。
昨日鉢植えのバラの冬囲いを終えた、一日遅れていたら重い鉢の移動に一輪車の使用ができたなかった、
それを思うと幸運・・・
オット、椅子、テーブルの収納を忘れていた、屋根の塗装の効果はあるようだ、雪が滑り落ちている。
朝のルーティン、燃え続けている薪ストーブ、火かき棒で灰を掻き落とし、薪を２，３本くべ足す、
薪ストーブのおかげで寒い朝でもダイニングルームの室温は２０°ｃをキープしている、ありがたいことだ。
寒さをこらえ外に飛び出し餌台にヒマワリの種補給。
雪は止んだ、今日一日いったい何をしようか、こんな事を考える老人の幸せ。
とブログをUP、玄関のチャイムが鳴る、そこにお隣「フットルース」のご主人、
私道の木が雪の重みで倒れて車の通行を塞いでいる、と。
早速着替え、物置のチェーンソウを持って現場へ、直径４０ｃｍを超える大木、
「フットルース」のご主人と協力して倒木を切り、ローダーで運搬、１時間ほどの作業、
お互いの協力無しには田舎住まいはできない、と改めて実感。
天気がよい、だがなぜか動く気がしない。
昼食後、やっとその気になって外に出る、昨日手に入れたブロアーのベルト交換。
これで３０数鉢のバラの冬の備えの準備ができる、ブロアーのモーターの発熱を利用、
寒さに弱いバラを周辺に１０数鉢を置き、温室で使っていたシートで覆う、これでOKだろう。
茅を鎌で切り取り敷き詰めたベット、バラのコンテナを横倒し、寝かせ、更に茅の布団を掛ける、
これで陶器のコンテナが割ることもバラの枝が折れることもなかろう。
雪の中で静かに春が来るまで眠ってもらおう。
３時、既に薄暗い、部屋に入る前に甲府沼へ、天気が崩れ、磐梯山の頂きは雲の中、
暖かい薪ストーブ前で寛ぎ、音楽でもと、
バラバラ激しい霰が降りだし数分で庭は白く、そして氷雨に変わる。
降っては解け、を繰り返し、迫り来る激しい雪、根雪、裏磐梯は厳しい寒さ、
白銀の世界に飲み込まれる。
定期点検で浄化槽用ブロアーのVベルトのひび割れ、交換するよう指示された。
業務用のブロワーは強力、ベルトにかかる負担も大きい。
雪に埋もれとると交換もままならない、早速、猪苗代の２軒あるホームセンターへ。
２軒とも使用しているブロアーのＶベルトＭ33がない、前回も何軒か回った記憶がある、が、
どこで買ったけ？？動き回ても無駄、電話で問い合わせ、４軒目、やっと在庫があるという返事、
会津坂下のコメリ、１時間以上のドライブ、やっと手に入れる。
会員でもある「モノタロウ」にネットで発注すれば２，３日で手元に届く、分かっているのだが・・・
思い立ったらじっと待つことができない、これも先のない老人病の一種か？
帰宅途中、車窓から見た雪雲に包まれつつある磐梯山が寒々しくも美しい。
外気温０°ｃ、果たして裏磐梯は雪が降り始めている。
家に入るや薪ストーブの燃える暖かい部屋が待つ幸せ、
ダンパー、サーモスタットレバー全開、燃え上がる薪ストーブ。
恐れていた雪は降らず、一安心、まだ冬支度が残っている。
一日曇り、最高気温２°ｃ、コンテナの処理、今日は気力なく手付かず。
明日は青空も出そう、一気に片付けたい。
