裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

安達太良山登山

2018年06月30日 | 歩く・登る

 沼尻から安達太良山に登る。梅雨が早くも明けたか、と思わせる上天気。

土曜日、混雑を覚悟したが沼尻から登る登山者はごく僅か、2,3組の登山者に出会っただけの静かな山旅。

さすが安達太良山付近は若者が多く、相当の賑わい。

鉄山、胎内、硫黄川、爆発火口壁をぐるり巡る山旅、

数年前にも歩いたとても眺めのいい、おすすめのコース。

大失敗、石楠花の塔付近の眺めのいい草はらで昼食のお握りを食べようとしたらそれがない。

車に置き忘れた・・・バカなことだ。

6時15分家出発、7時05分沼尻登山口より登山開始、9時45分安達太良山山頂、

10時42分鉄山避難小屋、12時51分沼尻登山口、猪苗代で買い物後、帰宅14時頃。

6月26日 27日

あっという間の一年、今年のBGLの総会は蔵王、アップルさんで開催。庭好きの集まる楽しい集い。

翌27日は素晴らしい、そらの庭、まんさくの庭、訪問。楽しい幸な時間を過ごす。

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忘れられたバラ

2018年06月25日 | Roses

晴天、吹く風が気持ち良い。

庭の草刈り。

さて、咲いているこのバラはなんだろうか?

イングリッシュローズ咲く表庭にもそんなバラがある。

写真に撮り、詳細に調べ、やっとその名前を思い出す。

忘れてごめん、こんなに美しいのに・・・

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今日はオールドローズを

2018年06月24日 | Roses

梅雨はどこに行ったか、夏の太陽ギラギラ。

この天気で裏庭のオールドローズ、どんどん花開く。

雨が降らない。オールドローズの香りが庭に満ちる。幸せなことだ。

真夏の日差し、昼は炭火を熾し、ユートピアで焼き鳥、もちろん乾いた喉にはプレモル。

月夜にも関わらず、庭のゲンジボタル、飛び交う数を増す。

夜の庭に出て明滅する見事な光景を眺める。これが我が庭、誇らしく思う。

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新しいオールドローズ

2018年06月23日 | Roses

イングリッシュローズの生みの親、David Austin。彼のブレなくバラに追い求め続けたもの、それは・・・

彼の著書には、カップ咲き、ロゼット咲き、そして香りの強いオールドローズにモダンローズの多彩な色と反復開花性を加えることを

新しく生み出すバラに求めた。望んだのは新しいオールドローズであり、つまるところそれがイングリッシュローズであると。

そんなDavid Austinの美意識、コンセプトに大いに共感する。

我が表庭に咲き始めた新しいオールドローズ・・・

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オールドローズ咲き始める

2018年06月21日 | Roses

一年一度出会えるバラ、

貴重なとき、タイマーが動き始めた。

オールドローズ咲く、刹那を楽しもう、人生もまた・・・

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西吾妻山を登る

2018年06月19日 | 歩く・登る

久しぶり、西吾妻山登山

登山日和、デコボコの林道をデコ平駐車場まで車で登り、登山開始。

デコ平湿原の予想を超える見事な花々に感激。

西大巓まで見晴らしの全くない黒木の中、石ころ、根っこだらけの直登は辛い。

熊の巣を歩くルート、だが、偶然の遭遇を防ぐための熊鈴は好まない。

熊よけにブルーツゥース・スピーカーをザックのポケットにいれ、好きな音楽を流しながら。

音楽の他、今回も慰めはメボソムシクイの歌声。たった一人の下山者に会っただけの静かな山旅。

期待していた西吾妻山の花々は時期が早すぎた。

西大巓、西吾妻山の鞍部の雪田直下のシナノキンバイを観ることができなかった、残念。

満開はヒナザクラ、そしてチングルマ・・・

デコ平駐車場発7時45分。帰着14時30分。

カーティスクリークの小川に今年もゲンジボタル飛び始める。(6月19日)

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雄国沼へ

2018年06月18日 | 歩く・登る

本格的に梅雨に入る前の曇天の今日、雄国沼へ行く。

ニッコウキスゲのシーズンにしては比較的静かな雄国沼であった。

咲き始めのニッコウキスゲ、満開になるには10日後がいいのだろう、が、初々し花々がとても好ましい。

特に今年は4,5年に一度の開花するコバイケイソウの当たり年、

レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、コバイケイソウの咲き競う風景はさすが雄国沼。

妻と二人、雄国沼の初夏を満喫する。

明日はこれに味をしめ、西吾妻山の花々、コバイケイソウを見に行こうと思う。

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好きなバラ 咲き始めて・・・

2018年06月17日 | Roses

快晴の庭で昼食。

強い日差し、だが湿度、気温ともに低くこの上なく気分爽快。

一番のお気に入りのバラ、咲き出す。プレモルの後、久しぶり、THE GLENLIVET NADURRA。

Celsianaの美しさ、GLENLIVETの美味しさ・・・

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三種の青いゲラニウム

2018年06月16日 | Geranium(ゲラニウム)

 

ブルックサイド、ジョンソンズ・ブルー、オリオン、ブルーの花色がとても美しいゲラニウム花ざかり。

咲きはじめたバラの良きパートナー、互いにその美しさを際立たせる。

三種類、とても似ている。並べて違いを整理してみた。差異はわずか。花、草丈の大きさの違いが主なもの、

ブルックサイド、ジョンソンズ・ブルー、オリオンの順。

ブルックサイド(Himalayense×Clarkei)、ジョンソンズ・ブルー(Himalayense×Pratense)、オリオン(ブルックサイドの突然変異種?)

したがって三種類ともハイブリット種、ブルックサイドだけ結実し、こぼれ種で増えるとういが我が庭ではその実績がない。

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フウロソウとバラとシャクヤクと

2018年06月15日 | Geranium(ゲラニウム)

雨が降り出す前に芝生を刈る。

いろいろの花花が咲き出し、緑の庭は色彩を加え、賑やかになりつつある。

それにしてもローズムーア、なんという美しさだ・・・

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登山靴

2018年06月13日 | 歩く・登る

曇り、時々小雨、強い風の中、霧磐梯山に登った。

さて履く靴はどうしよう?数年前にドロミテのシューズを買った時の驚き、そのあまりの軽さにだ。

大昔、登山を始めたとき、冬山も登る人の靴はオーダーメイドが常識、四谷の高橋、新大久保の石井か、であった。

石井の靴は4年間、一足だけでビブラム底、数度の張替えだけで履き通すことができた。それほど丈夫であった。

だが当時の山登りは苦行、その要因の一つは靴の重さからくるもの、誰もが靴を脱ぎ捨てた時、足枷を外されたような開放感があった、と思う。

近年では靴の重さはグラム単位で歩行に影響があることが常識となり、そのもとに靴の軽量化が図られてきた。

が、まだ登山者自身、及び靴を勧める店の対応は不十分、認識不足の気がする。

FILAスニーカーと比べ、あの軽く感じたドロミテが二倍ほど重く感じられる。

今日はFILAスニーカーを履いて登ることにする。履きごごち良し、素足のように軽い。シャッターを押すときだけの休み無し。

八方台発9時30分、山頂着11時10分、発11時15分、八方台帰着12時40分

今日の心残り、霧の山頂でバンダイクワガタを探し回ったが、見つけることできず、残念。

ボケ老人が快適そのものの霧の中の登山ができたのは羽のように軽いFILAスニーカーのおかげであろうか・・・

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粉粧楼

2018年06月12日 | Roses

曇り、時々小雨。

この雨を予期し、雨に弱い粉粧楼(Clotilde Soupert)を居間の窓辺に取り入れ、美しい姿容を身近で楽しんでいる。

生育環境によって大幅に表情を変える粉粧楼、気温の高い今年はほぼ純白、こんな表情、香り、たまらなくいい。

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ティーローズとゲラニウムと

2018年06月10日 | Roses

 

温室で冬を過ごしたティーローズ花ざかり、そして咲き始めたゲラニュームの共演、

こんな庭の風景が好きだ。

あすから数日雨の日が続くらしい。いよいよ東北地方も梅雨入りか・・・

Tea Rose 

Anna Olivier, Francis Dubreuil, Mme Antoine Mari, Cels Multiflora・・・

Geranium

Macrorrhizum, Sirak, Claridge Druce, Jonson's Blue, Phaeum, Psilostemon, May Flower・・・

いつもは遅咲きのスィート・ジュリエットが咲きはじめている。余りにも美しいので・・・

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Geranium Psilostemon

2018年06月08日 | Geranium(ゲラニウム)

今日も雨降らず。大地はカラカラ。

プシロステモンが咲き始める。マゼンタ、ブラックアイの花はとても迫力がある。

この庭にやってきて既に10年以上の時が過ぎている。

この庭のプシロステモンの血を引いた仲間も増えた。

さてTiny Monster(タイニーモンスター)、Sandrine(サンドリーヌ)はどこへいったか・・・

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ヤブデマリ

2018年06月07日 | 庭に咲く草花

遠くにあるヤブデマリの白い花が目立つ。

実はこの木がヤブデマリであることを数日前に知った。

ずっとムシカリだろうと思っていた。栂平で花盛りのムシカリを見、カメラにも収めた。

どこか違う、気になり調べ、ヤブデマリの特徴、白色の大きな5枚の花弁のうち1枚が極端に小さいとある。

正にそれ、家の庭に咲く花はヤブデマリであった。

ムシカリが好きなだけになにかガッカリした気もする。

だが、正確に名前を知った以上、ツル、雑草に埋もれそうなヤブデマリ、周囲の環境を整え、可愛がってやろうと思う。

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